美味しいラーメン集まりすぎ祭:大つけ麺博に行って来ました。その②
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どうも、Mormorです!

 

今日は2回目の大つけ麺博に行って来ました。

12:00前に着きましたが、初日より空いている感じです。

 

 

 

今日のラーメン。

気になるのは「尾道ラーメン 喰海」ですね。

 

 

 

今日は無理せず2杯と決めているので、1杯券x2と生ビール券を買います。

「電子マネー各種がご利用いただけます。」と有りますが、この券売機は見た所電子マネー対応では無い様です。

何処で使えるのでしょう?

 

 

 

ぱっと見で、何処も行列は無い様です。

やはり初日より客足が鈍い様です。

 

 

 

こちらの2店舗は明日からなので、まだ準備中ですね。

道理で誰もいない訳です。

 

 

 

今日の一杯目は「尾道ラーメン 喰海」の「2種のチャーシューと大判イカ天入り 尾道ラーメン」(名前長っ!)。

初尾道ラーメンなので楽しみです。

 

 

 

こちらも並びはほぼ無し。

即注文出来そうです。

 

 

 

食券を渡して、トッピングを聞かれたので暫し考えます。

チャーシュー大盛り¥200、味付き煮玉子¥100、ネギ大盛り¥100、大判ソフトいかフライ¥100、全部盛りが¥400。

チャーシューは元々2枚載っているし、イカ天は大きいのが載っているので、味玉にしました。

 

 

 

広島と言えば「広島東洋カープ」。

赤い暖簾はカープカラーなのでしょうか?
カープの帽子を被ったコイキングが置いて有ったので、たぶんそうでしょう。

 

 

 

テント内のテーブルにはGABANの胡椒が有ります。

初めて知りましたが、パンフレットに「かけるべきコショウ」のマークが入っているんですね!

 

 

 

こちらがパンフレット。

確かに良く見ると、◯に「コ」の字が有り、それぞれ黒いのと白いの、そして「コ」の字が無いものが有ります。

が、まぁそこは好みで良いのでは無いかと・・・

 

 

 

と言う訳で、「尾道ラーメン 喰海」の「2種のチャーシューと大判イカ天入り 尾道ラーメン」(名前長っ!)です。

見た目は澄んだ醤油味スープで、昔ながらのラーメン的なビジュアルですが、大きなイカ天が異彩を放っています。

 

 

 

まずはスープを一口。

良く見ると背脂が入っています。
スープは醤油の香りが立っており、鶏の出汁の味がします。

背脂が浮いている割には豚のスープっぽい感じはあまりしませんが、鶏ガラと豚肉のスープかもしれません。

ほんのり魚介の香りがするWスープです。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

黄色っぽい玉子麺の様な麺で、少し太めで歯応えが有り、コシのある麺です。
麺自体の味も旨くて、醤油の立ったスープと良く合っています。

店内に「つくば製麺」と書いた箱が有ったのですが、尾道に「つくば製麺」という製麺所は無さそうなので、茨城の「つくば製麺」製の麺なのか、或いは偶々箱だけ置いて有っただけ?

ちなみに「喰海」のHPでは「尾道には珍しい細麺を使用しています」と有り、若干ウェーブした麺に見えるので、店舗の麺はまた違う麺を使用している様です。

 

 

 

バラ巻きチャーシュー。

薄手ですが、柔らかくて良く味の浸みたチャーシューです。

ちなみにもう一枚は写真を撮り損ねましたが、肩ロース辺りの脂身の少ない部位のチャーシューで、やはり味が良く浸みていますが、適度に歯応えの有るチャーシューです。

 

 

 

 

大きなイカ天。

懐かしの駄菓子屋に有った「イカの姿フライ」にそっくりな味です。
スープに浸かっている部分は少し柔らかくなっています。

 

 

 

 

沢山入っているメンマ。

これもしっかり味が浸みていて、柔らかいメンマです。

 

 

 

 

追加トッピングの味玉。

見た目程味は濃く有りませんが、それでもしっかり味の付いた味玉です。
茹で加減はほぼ固茹でに近いですが、黄身のまろやかさが有ります。

 

 

 

と言う訳で、完食。

「尾道ラーメン」は初めて食べましたが、醤油の立ったスープは動物系の出汁を中心に魚介出汁を加えたWスープで、あっさりしていながらコクの有るスープでした。

麺もやや硬めの茹で加減のしっかりとした歯応えで、玉子麺っぽい味の美味しい麺でした。

2種類のチャーシューも美味しくて、スープ、麺、具材のいずれを取っても美味しいラーメンでした。

 

 

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さて、次は何処のラーメンを食べようか?

「伊勢海老の味噌ラーメン」も気になるし、「名古屋コーチンの濃厚黄金鶏そば」も気になるし・・・

 

 

 

こちらは手前の「SALT AIR」は明日出店の準備なので、奥の4店舗が対象です。

一番奥の「麦の道 すぐれ」の「伊勢海老の味噌ラーメン」が唯一行列が出来ています。

確かに愛知のラーメンもなかなか食べられないので食べておきたい所ですが・・・

 

 

 

「あの小宮」と「伊蔵八本店」のコラボというのも、ここでしか味わえない一杯なので、迷った末に「あの小宮」x「伊蔵八本店」の「1,076の滴」にしました。

前半の10/3〜10/5がつけ麺で、後半の10/6〜10/7がラーメンになっています。
前回10/3に来た時はつけ麺だったので、ラーメンになるまで待っていました。

 

 

 

と言う訳で、「あの小宮」x「伊蔵八本店」へ。

10/3は結構な行列でしたが、今日はガラガラ。
ありがたい事にすぐ食べられそうです。

 

 

 

 

「お店では食べることの出来ない極上だしのつけ麺とらーめんをご用意しています。」との事。

それは惹かれますね〜♪

 

 

 

トッピングは、味玉¥100、鶏チャーシュー¥300、豚チャーシュー¥300、特製豪華盛り¥500の4種。

多分写真は「特製豪華盛り」だと思われます。

 

 

 

「あの小宮」x「伊蔵八本店」の「1,076の滴」らーめん。

どうやらデフォルトでは豚チャーシューは付かない様です。

 

 

 

折角なのでビールも貰いに行きました。

ふと見たら、「ドリンクブースのみ電子マネー各種がご利用いただけます。」と有ります。
なるほど、電子マネーが使える所はドリンクブースだったのですね!

しかしチケットを買ってしまったので、ここはチケットで生ビールをGetしました。

 

 

 

と言う訳で、らーめん&ビールで頂きます!

お昼にらーめん&ビールって何だかウレシイです♪

 

 

 

 

まずはスープから。

顔を近づけただけですぐ分かる程、煮干の香りがします。
濃厚な煮干の出汁、そしてスープの表面に膜が張る程の鶏白湯スープ。
更に良く見ると背脂も浮いています。

飲んでみると、煮干の濃厚な味と鶏と豚の濃厚スープですが、何かその奥に感じる味が有ります。

自分の舌程度では正確に何とは判らないのですが、恐らく乾物系の出汁、多分椎茸?そして昆布の出汁も入っている様に感じました。

単なる魚介&動物系では無く、乾物系の出汁も加わって、複雑な味になっています。

 

 

 

麺は細麺で、茹で加減はやや硬め。

ザクザク食感で、この濃厚スープとの相性は良い様です。

 

 

 

鶏肉が載っています。

「チャーシュー」と呼ぶには余りにも厚みの有る塊で、「鶏肉」としか表現しようのないものです。

柔らかく、しっかり味が浸みていますが、しっとり感は残っており、ボリューム的にも満足感は高いです。

 

 

 

 

ネギは九条ネギでしょうか?

柔らかくて美味しいネギがたっぷり載っています。

 

 

 

 

追加トッピングの味玉。

黄身がトローリ半熟で、まろやかな味です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「あの小宮」も「伊蔵八本店」も行った事は無いのですが、「つけ麺TETSU」や「 江戸前煮干中華そば きみはん 五反田店」には行った事が有ります。

「つけ麺TETSU」のつけ麺は濃厚な豚骨&鶏ガラスープに濃厚な魚介出汁が合わさったスープで、個人的にとても好きなスープです。

「 江戸前煮干中華そば きみはん 五反田店」の方は「つけ麺TETSU」とはちょっと違って、サラッとしたスープに梅肉が入っているつけ麺でした。

今回食べた「あの小宮」x「伊蔵八本店」の「1,076の滴」らーめんは、そのどちらとも違っていて、動物系濃厚スープに魚介出汁という所までは近いものの、乾物系の出汁も加わった複雑な味で、確かに他では味わえないスープになっています。

偶々こういうイベントが有るので食べられましたが、これは店舗では食べられない味です。

こう言うラーメンが食べられるのも、「大つけ麺博」の魅力の一つですね。

 

 

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と言う訳で、2回目の大つけ麺博でした。
1ヶ月間有るので、多分また来る機会が有ると思います。

今度は何処のラーメンを食べようか?

 

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