どうも、Mormorです！
3連休の最後の日、何処にも行かないのもなんなので、我が家から手軽に行ける箱根の日帰り温泉に行く事にしました。
去年、一昨年は「天成園」に行ったので、今回は「湯の里おかだ」に行く事にしました。
前の日の夜にロマンスカーの予約を取って、最寄駅からロマンスカーで箱根湯本へ。
こう言う時は小田急線沿線に住んでいると便利です。
1時間も掛からずに箱根湯本に到着です。
無論、渋滞は有りません。
反対側の箱根登山鉄道のホームには電車が止まったままになっています。
先日の台風19号の被害で土砂崩れによる橋脚流失や電柱倒壊、道路からの雨水流入による道床流出など、大規模な損傷多数の為、箱根湯本〜強羅間はかなりの長期間運行出来ない状況です。
現在は箱根登山バスが強羅まで代替輸送を行っています。
「湯の里おかだ」は湯本温泉郷共同バスの「滝通り行きAコース」に乗車して10〜15分程です。
毎時15分・45分に箱根湯本駅を出発します。
丁度バスの時間に余裕が有ったので、まずは温泉まんじゅうを買いに「丸嶋本店」へ。
箱根に来る時は必ずここで温泉まんじゅうを買います。
色々試してみましたが、箱根ではここの饅頭が一番美味いです。
湯本温泉郷共同バスは「ホテルおかだ」までなので、「湯の里おかだ」までは徒歩で移動します。
その際、「ホテルおかだ」の館内を通り、エレベーターで8Fへ行き、そこから案内表示に従いエスカレーターと外通路を通って「湯の里おかだ」まで移動します。
「湯の里おかだ」1F受付で入湯料と貸しタオル代を払って、エレベーターで4Fにある温泉まで移動します。
ここで男湯と女湯に分かれるので、奥さんと子供達には3Fの休憩所で待っていると伝えて、いざ温泉へ。
まずは内湯で温まります。
いきなり露天風呂でも良いのですが、どうせ女性陣は時間が掛かるだろうから、まずはゆっくり内湯で温まってから露天風呂に行こうと思いました。
そこそこ温まった所で、露天風呂へ。
偶々誰も居なかった様で、貸切の様に一人で暫く過ごしました。
泡風呂も有るので、マッサージ効果を期待して入ります。
泡の刺激が心地良くて、寝落ちしそうになりました。
打たせ湯も有ります。
打たせ湯だと眠気が収まります。
こちらも泡風呂です。
タイミングが良かったのか、ほぼ独占状態でした。
温泉から上がったら、3Fに移動して休憩所で女性陣を待ちます。
お座敷は寝る人向けなのか、ちょっと薄暗い感じです。
マッサージチェアの部屋は、生憎空いているマッサージチェアが故障中でした。
奥にも漫画部屋が有るので行ってみます。
奥の部屋は空いていて椅子も空いており、漫画が沢山有ります。
が、私は携帯で溜まったBlogの更新をしていました（笑）
しかし10分程で女性陣が到着。
奥様が食事に行こうと言うので、食事に行く事にしました。
2Fに有るお食事処「やまびこ」へ。
和食のお店ですが、和食の午前セットや丼もの、蕎麦などの他、エビフライやとんかつ、ステーキ丼なども有ります。
テーブル席も有りますが、落ち着くので座敷にしました。
まだ時間が早めなのか、座敷も貸切状態です。
私は「初花御膳」を。
刺身や天ぷら、煮物に茶碗蒸しと盛り沢山な御膳です。
奥様は「天ざる蕎麦」。
お風呂で暑くなったので、冷たい蕎麦が食べたいと言う事で。
長女は「天ぷら御膳」。
海老２尾、イカ、あなご、野菜３点の天ぷらが付いています。
少食の次女は「ざる蕎麦」。
少食なのでこれでも残してしまいました。
食後はゆっくり休むか、早めに出てお土産を見に行くかと言う話になり、子供達が退屈がるので早めに出てお土産を見にいく案に。
30分に一本出ている湯本温泉郷共同バスに乗って箱根湯本まで戻ります。
奥様が次回の下見に「湯本富士屋ホテル」に行きたいと言うので、まずは「湯本富士屋ホテル」に行ってロビーで日帰り入浴の資料を見てしばし休憩。
その後、お土産用に再び「丸嶋本店」へ行ったり、お土産屋さんを周りました。
長女がどうしても買いたいと言うので、手焼きせんべいの「手焼堂」へ。
中学生のくせに、渋いものが好みの様です。
ところが、小田急線で人身事故が発生し、帰りのロマンスカーが運休になってしまいました。
仕方が無いので急行か快速急行に乗る為、小田原まで移動します。
小田原に着いたら、偶々次発の快速急行の待ち行列が少ない列が有った1号車に並びました。
運良く3人は座れたので、途中で交代しながら地元の駅まで帰り着きました。
最後の最後で人身事故による運休などが有りましたが、幸い大した影響無く帰って来られました。
小田急線沿線に住んでいるお陰で、前日に思い立って翌日日帰り箱根旅行が出来るので、こう言う時はありがたいです。
