どうも、Mormroです！
今日はTwitter情報で「厚切りベーコーン塩ラーメン」が提供されるとの事で、「一条流がんこ総本家 相模原分店」に行って来ました。
12:00頃伺うと、なんと店の前に小学生位の子供6人とお母さん4人の団体が外待ち中でした。
高齢のご夫婦がその後に並んでいたので、13番目に着きました。
これがTwitterの案内。
今日の限定は「つけ麺・青唐辛痛味噌」と「厚切りベーコーン塩ラーメン」。
どちらも惹かれます・・・
入り口横に券売機の図が貼って有ります。
これは意外と有効で、どのボタンを押せば良いのか分かるのでありがたいです。
並び方の説明。
代表並びを規制しているのは人気店ならではです。
書いて有っても代表並びをする輩は後を絶たないので、本当に困ります。
待つ事10分程で入店出来ました。
マニア②「つけ麺・青唐辛痛味噌」もとても惹かれましたが、「一条流がんこ」の塩味が激ウマなのは確実なので、マニア③「厚切りベーコーン塩ラーメン」にしました。
団体客がカウンターの奥に座ったので、カウンターの一番手前に座りました。
此処は店内が広いので、この時期あまり密着しなくて済むのがありがたいです。
「がんこ」は麺の硬さや味の濃さに加え、香味油まで選べます。
限定の「マニア」は選べるのは麺の硬さと味の濃さ位ですが、レギュラーメニューは塩／醤油に加えて麺の硬さ、味の濃さ、香味油が選択出来ます。
卓上調味料はテーブル胡椒、ブラックペッパーグラウンド、ホワイトペッパーパウダー、一味。
胡椒を3種類置いている所は、余り無い様な気がします。
券売機横の、入り口ドア近くの掲示。
以前は「質問するなら食べないで下さい」と書いて有りましたが、ちゃんと人気ランキングになっていました。
待つ事10分程で、「厚切りベーコーン塩ラーメン」が着丼。
なるほど、ベーコンとコーンだから「ベーコーン」なんですね。
甘い香りが漂って来るのは、大量に入ったコーンでしょうか？
まずはスープから。
透き通ったスープは、「がんこ」にしたので塩分強めですが、クリアな味の中にどっしり感と甘みが感じられます。
甘みはコーン由来ではなさそうで、多分バターでは無いかと思われます。
どっしり感はベーコンに依るものでしょうか？
麺は黄色いツルツルした多加水麺っぽい麺。
茹で加減「硬め」でお願いしたので、比較的硬めに茹で上がっています。
ツルツルとした食感で、スープを良く持ち上げるので、塩味スープとの相性は良い様です。
「厚切りベーコン」。
ダシガラにはなっておらず、しっとりとして美味しいベーコンです。
厚さはこんな感じ。
厚さ1cm位のベーコンで、結構食べ応えが有ります。
大きな穂先メンマ。
これが2本入っています。
たっぷり入ったコーン。
甘く茹でられているのですが、スープにはコーンの甘さは有りません。
たっぷり載ったスライス葱。
塩味スープに葱は鉄板の旨さです。
と言う訳で、完食。
前回の「シャキシャキの青ネギに熱々の鶏油がけラーメン」は衝撃を受けるほど激ウマでしたが、今回の「厚切りベーコーン塩ラーメン」はそこまでインパクトは強く無いものの、想像を超えて来る旨さは健在でした。
また、多分バターと思われる油を使っている様で、甘みが感じられます。
塩分強めのスープに甘いコーンが良く合っていて、スライス葱の爽やかな辛さも良い感じです。
流石は「一条流がんこ総本家 相模原分店」だけ有って、想像した味を上回る旨さでした。
レギュラーメニューも盤石の旨さで、限定麺の自由自在な味の変化はいつも驚かされます。
「天国屋」佐々木店主も味を自在に操りますが、こちらも見事な味のマジックを見せてくれます。
