燕ラーメン+二郎+マー油=「黒MAX」:肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店

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どうも、Mormorです!

 

今日は燕ラーメンと二郎が食べたかったので、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。

ここの「背脂煮干」は新潟の燕ラーメンの様に、醤油味スープの上に背脂が浮いていて、一見コッテリしている様に見えて、実はスッキリ系のスープでマイルドな味が特徴です。

そして「ニボMAX」はJ系のボリュームの有るラーメンで、「黒MAX」はそれにマー油を加えたものです。

 

 

 

 

まずは食券購入・・・では無く、PayPayで「黒MAX」¥880を前払いしました。

レギュラー化した「ニボMAX」は結構人気で、昼時に伺うとかなりの人が「ニボMAX」を食べています。

 

 

 

 

先月伺った際は、ピッチャーが置いてありましたが、ウォーターサーバーが設置されました。

水はセルフで、ウォーターサーバーから汲む様に変わりました。

 

 

 

 

卓上調味料には変化が有りました。

GABANのブラックペッパーからS&Bのテーブルコショーに変わった様です。

 

 

 

 

そして先月伺った際は無かったパーティションが設置されました。

磨りガラスの様な半透明のパーティションです。

 

 

 

 

待つ事7〜8分程で、「黒MAX」が着丼。

表面のマー油が特徴の「黒MAX」は、燕ラーメンと二郎インスパイアとマー油を合わせた様なラーメンで、非乳化の二郎のスープの様な味で、香ばしい黒マー油が掛かっているにも関わらず、煮干しの風味がちゃんと残っています。

本家二郎とは全然違う味ですが、また違った旨さで結構ハマる味です。

 

 

 

 

幅広の平打ち太麺。

燕ラーメンっぽい平打ち太麺は、全粒粉練り込みで、香ばしさと小麦の風味が有ります。

幅5mm以上、厚さも2mm位有り、食べ応え十分です。
標準の麺量は約300gです。

 

 

 

 

大ぶりのチャーシュー。

かなりの大きさのチャーシューが3枚載っています。
二郎と比べて厚さは5mm位ですが、大きいので満足感が有ります。

柔らかくて適度に味が浸みており、美味しいチャーシューです。
但し、先に食べておかないと後が辛くなります。

 

 

 

 

ヤサイ&アブラ。

モヤシ8:2キャベツ位の比率のヤサイと、味付きアブラを一緒に食べると美味しいです。

 

 

 

 

天地返しして、ヤサイと麺を入れ替えると同時にニンニクを混ぜます。

この麺は伸び難い麺ですが、それでもニンニクを混ぜるのと、スープに浸かった部分を表にした方が味が均一になります。

 

 

 

 

途中、味変で一味を掛けてみます。

一味の辛さは味を変えないので、辛さが足されて食欲が増進します。

 

 

 

 

一味を追加した後の麺とヤサイ。

適度な辛さが加わって、後半もタレずに食べられます。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

最初と違ってニンニクも混ざり、アブラも混じって微乳化状態になります。

より二郎系に近い味になります。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「黒MAX」ですが、「ニボMAX」にマー油と言う、一見どうかと思う様な組み合わせが、実は見事に調和して、独自の旨さを出しています。

燕ラーメンとJ系の合体の様な「ニボMAX」とマー油が合うと言う事を発見した鈴木店主。

博多ラーメンをやっていた経験が活きた感じです。
レギュラーメニューの「しおらぁ麺」や「背脂煮干」、「淡麗煮干」、「新淡麗煮干」、「つけ麺」も安定の味で、定期的に食べに行きたくなる味です。

 

 

 

 

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