がんこ相模原分店の「大人の味噌ラーメン『さゆり』」は甘辛な一杯

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はTwitter情報で「大人の味噌ラーメン『さゆり』」が提供されるとの事で、「元祖一条流がんこ総本家 相模原分店」に行って来ました。

前回は昨年3月に「厚切りベーコーン塩ラーメン」を食べた時だったので、ほば一年近くぶりの訪問です。

 

 

 

 

こちらも緊急事態宣言中は20:00までの時短営業になっています。

今月は3週目と4週目が3連休になっているので、注意が必要です。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「大人の味噌ラーメン『さゆり』」は「マニア①」¥900のボタンです。

 

 

 

 

以前は「質問するなら食べないでください」と書いて有った過激な「賄い飯」ですが、最近は食券の買い方からメニューの名前も分かりやすく書いて有ります。

やはりCovid-19で客足が落ちているからでしょうか?

 

 

 

 

食券を店員さんに渡して、カウンター席に着きます。

卓上調味料は変わり無い様です。

 

 

 

 

ここの厨房は客席から見ると舞台の様に高い場所に有ります。

カウンターは3段になっており、ラーメンは一番上の段に置かれます。
食べ終わったら、またそこに戻します。
水とレンゲは2段目に有ります。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「大人の味噌ラーメン『さゆり』」が着丼。

見た所、ちょっとピリ辛な感じに見えます。

 

 

 

 

まずはスープから。

ちょっとビックリだったのは、まず甘さを感じた事。
見た目で、塩っぱくて辛い味を想像していたのが見事に裏切られました。
かなりの甘さですが、コクのある味噌味で甘辛い感じの味です。

そして自家製ラー油と思われる、かなりピリ辛な油が表面に掛かっており、その辛さは確かに「大人の」味です。

 

 

 

 

麺は中細縮れ麺。

恐らく「サッポロめんフーズ」製と思われる麺は、適度な茹で加減で、歯応えも良く、美味しい麺です。

 

 

 

 

非常に柔らかいバラチャーシュー。

かなりの大きさですが、とても柔らかいので箸で持ち上げる事が出来ませんでした。
持ち上げた所からバラバラになってしまう程柔らかいチャーシューですが、ただ柔らかいだけでは無く、肉感も有って、味も適度で美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

メンマは穂先メンマです。

普通は清湯系の淡麗醤油もしくは塩ラーメンに良く合う穂先メンマ。
先日食べた、長津田の「十人十色」さんの「信州味噌らーめん」も穂先メンマでした。

実際に食べてみると、思ったより穂先メンマが良く合います。

 

 

 

 

白髪ネギ。

ピリ辛の味噌味スープには良く合う白髪ネギ。
甘辛の「大人の味噌ラーメン『さゆり』」に合うのかどうか疑問でしたが、結論から言うと良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

予想を裏切って、甘みが先に来るタイプの味噌ダレと、想像を上回る辛さのラー油が、全く新しい味の味噌ラーメンになっています。
その奥にはきちんと「一条流がんこ総本家」譲りのベースのスープが感じられます。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「元祖一条流がんこ総本家 相模原分店」の「大人の味噌ラーメン『さゆり』」でしたが、今までに無い「甘辛な味噌ラーメン」と言う発想に度肝を抜かれました。

甘みが有ると言う意味なら、「ラーメンおやじ」さんのラーメンも白味噌ベースで甘みの有る味噌ラーメンですが、「がんこ分店」の「大人の味噌ラーメン」は赤味噌で甘みの有るタレに、ピリ辛のラー油を合わせた独創的な一杯だと思います。

正直、万人向けの一杯では有りませんが、とても個性的な味噌ラーメンだと思います。

「元祖一条流がんこ総本家 相模原分店」のラーメンは、レギュラーメニューもとても美味しいのですが、限定麺は時に非常に個性的なものが有ります。

レギュラーメニュー有ってこその限定麺ですが、その点「元祖一条流がんこ総本家 相模原分店」は磐石のレギュラーメニューが有るので安心です。

 

 

 

 

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