どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で本店が厨房設備入替で休みの間、4/19〜4/21で限定の「タイビノス塩らーめん」が提供されるとの事で、「Sagamihara欅〜HANARE〜」に行って来ました。
(写真は前回のものです)
11:00過ぎに伺いましたが、既にカウンターは満席で、奥のテーブル席も片側は埋まっていました。
本店のTwitterの告知。
鯛+ホンビノス貝+豚骨清湯スープに天城黒豚のチャーシューとなれば、これは何としても食べないと!
「本日は特別営業につきラーメンは下記の一品のみの販売となります。」と有ります。
今日は「タイビノス塩らーめん」のみの様です。
まずは入口右奥に有る券売機で食券を購入します。
今日は「タイビノス塩らーめん」のみとのことですが、券売機上は「味玉まぜそば」も買える様に見えます。
が、もちろん「タイビノス塩らーめん」にしました。
奥のテーブル席に案内されました。
たまたま此処しか空いていなかった様です。
1人なので、なんだか申し訳ない感じです…
以前は気付かなかった、こんな張り紙が有りました。
言われてみれば、確かに「まぜそば」は被弾する割合が多い様な…💦
白い服を着ている方は要注意ですね。
待つ事10分少々で、「タイビノス塩らーめん」が着丼。
相変わらず綺麗なビジュアルです。
「タイビノス塩らーめん」のアップ。
スープの見た目は「塩らーめん」と良く似ていますが、香りが全く違います。
ホンビノス貝の香りがします。
まずはスープから。
豚骨清湯スープに鯛ガラとホンビノス貝の出汁を合わせたスープ。
いかに豚骨清湯スープとは言え、鯛やホンビノス貝の風味が消えてしまうのでは無いかと危惧していましたが、全くの杞憂でした。
鯛の風味も、ホンビノス貝の風味もしっかり有って、豚骨清湯スープと見事に調和しています。
自家製麺の幅広手揉み麺。
「きたほなみ」と外麦(外国産小麦)をブレンドした粉で打った幅広麺を手揉みした麺で、手打ち麺の様なピロピロ麺です。
柔らかめの茹で加減でしたが、モチっとした食感とツルッとした口当たりで、とても美味しい麺です。
天城黒豚のレアチャーシュー。
「Sagamihara 欅」さんのレアチャーシューは定評が有りますが、その中でも出色の出来と言うか、メチャメチャ旨いです。
しっとり感はもちろん、味の加減も完璧です。
天城黒豚のバラ巻チャーシュー。
旨さと言う意味では、個人的にはレアチャーシューをも上回る旨さでした。
箸で持ち上げられない程柔らかいのに、肉感も感じられて、脂の旨味と味の浸み方も完璧です。
真竹の筍の醤油漬け(多分)。
メンマでなく真竹の筍で、しかも醤油漬け。
これがメチャ旨でした。
伽羅蕗(キャラブキ)の様な味で、歯応えが有り、今までに無い旨さでした。
これは酒のつまみにこの上無く良さそうです。
正直これだけでも売って欲しい位です。
薬味の白髪ネギと紫キャベツのスプラウト。
刻んだ青ネギも載っていて、それぞれ辛味の白髪ネギと彩りの紫キャベツのスプラウトと、風味の良い青ネギ。
彩りと薬味としての味の両方を、上手に使っています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鯛の風味と旨味、そしてホンビノス貝の旨味がたっぷり入った豚骨清湯スープ。
スープが最も良く感じられる塩味なので、スープの旨さを満喫出来ます。
と言う訳で、完食。
塩分制限が無ければ絶対飲み干していたと思いますが、最近調子に乗って飲み干す回数が多くなったので、断腸の思いで自粛します。
と言う訳で、「Sagamihara欅〜HANARE〜」の「タイビノス塩らーめん」でしたが、豚骨清湯スープ+魚介出汁と言う組み合わせの中でも1,2を争う旨さでした。
赤坂の「なかご」の「のどぐろ豚そば」も、鮮魚系と呼べる位魚介の旨味が凝縮されていましたが、鯛+ホンビノス貝+豚骨清湯スープの組み合わせはそれをも凌駕する、今までに味わった事の無い味でした。
豚骨清湯スープによるどっしりとしたスープに、鯛+ホンビノス貝の旨みをプラスしたスープは正に「至高」と言える旨さです。
組み合わされる平打ちの手揉み麺も、手打ち麺の様な食感と風味で、スープとの相性も抜群です。
そして具材も天城黒豚のレアチャーシュー&バラ巻チャーシューに真竹の筍の醤油漬けと至高の品々。
本店が食べログで相模原市No.1の座に有るだけの事は有る逸品です。
素晴らしいと思います。







