Apple CarPlayを使ってみよう!:BMW X1(F48)の場合

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

折角納車になったBMW X1 xLine Xdrive18dですが、生憎Covid-19のまんえん防止等重点措置が発令され、東京などでは3度目の緊急事態宣言という事で、GWなのに移動は自粛…😭

ドライブには行かれないので、Apple CarPlayのセットアップをする事にしました。

 

 

 

Apple CarPlayで何が出来るのかと言うと、今のところ

①音楽の視聴
②Youtubeなど動画の視聴(停止時)
③地図の表示/目的地検索
④メールやMessageの読み上げ/音声によるMessage送信
Apple CarPlay対応アプリの利用

位です。(2021年5月現在)

この内、①はApple CarPlayを使わなくても可能で、③も車載ナビの方が今の所は詳細且つ情報量も多いので、④もしくは⑤が1番の目的でしょうか。

個人的にはLine(バージョン10.13.5以降)がApple CarPlayに対応しており、メッセージの読み上げ及び音声によるメッセージ送信機能が一番使いたい機能です。

ちなみに音楽の選曲やプレイリストの選択は音声にも対応しているので、それも使いたい機能の一つです。

 

 

 

 

なお、Apple CarPlayを使用する前に、

Apple CarPlayに対応している車種である事。
②BMW iDriveがiDrive7である事。(iDrive6は設定方法が異なります)
③iPhoneがApple CarPlayに対応している機種である事。

を確認する必要が有ります。

BMWの場合Apple CarPlayを使用するには、「BMW Connect Drive Store」のサイトで「Apple CarPlay Preparation」¥35,500(永続的利用権)を購入する必要が有ります。

「Apple CarPlay Preparation」が有効化されると登録したメールアドレスにメールが届くので、そのメールが届いたらセットアップを開始出来ます。

 

 

 

 

セットアップを開始する前に、iPhone側で以下の設定を確認して下さい。

「Siriと検索」をタップします。

 

 

 

 

「”Hey Siri”を聞き取る」がONになっている事を確認して下さい。

もし「”Hey Siri”を聞き取る」がONになっていない場合、ONにして下さい。

 

 

 

 

まずiDriveコントローラーに有る「MENU」ボタンを押下してしてMENUから「通信/電話」を選択します。

画面のHOME🏠から「通信/電話」をタップしてもOKです。

 

 

 

 

 

「携帯機器」→「新規機器接続」を選択します。

Apple CarPlayを利用するためには、一度BlueToothで接続されていても、新たに「新規機器接続」で接続し直す必要が有ります。

 

 

 

 

「機能選択」で「電話」もしくは「Bluetoothオーディオ」を選択します。

Apple CarPlayはBluetoothとWi-fiの両方を使用するらしく、ここでApple CarPlayを選択してセットアップしてもWi-fiの方しか接続されず、使用出来ないので、ここでは「電話」もしくは「Bluetoothオーディオ」を選択します。

 

 

 

すると「BMW XXXXX」(XXXXXはシャシーNo)が表示されます。

この後の操作はiPhone上で行います。

 

 

 

 

今度はiPhone側で、設定→Bluetoothを選択します。

「その他のデバイス」に有る「BMW XXXXX」(XXXXXはシャシーNo)を選択します。

 

 

 

 

すると、下記の様に「Bluetoothペアリングの要求」と言うダイアログが出てきます。

「ペアリング」を選択する前に6桁の数字が表示されている(ボカシの部分)ので、その数字を覚えておいて下さい。

そして「ペアリング」を選択します。

 

 

 

 

今度はBMW iDrive7側で下記の様な画面が表示されるので、6桁の番号がiPhone側で表示されたのと同じで有る事を確認して「OK」をタップします。

数字が違っている事はまず無いとは思いますが、万一違うものと接続してしまうといけないので、6桁の数字を確認する様にして下さい。

 

 

 

 

Bluetooth接続が完了すると、続いて下記の画面が表示されます。

ここで「確定」を選択します。

 

 

 

 

下記の画面が表示されるので、今度はiPhone側で操作します。

ちなみに車両側の名称はデフォルトだと「BMW XXXXX」(XXXXXはシャシーNo)になります。

 

 

 

 

iPhone側で、設定→Wi-fiから「ほかのネットワーク」に表示されている「BMW XXXXX CarPlay」を選択します。

上手く設定されると、上記の様に設定→Wi-fiに「BMW XXXXX CarPlay」が表示されます。

 

 

 

 

「携帯機器」に登録されると、下記の様にiPhoneが表示されます。

登録されたiPhoneを選択すると、右側のサブ画面に「Apple CarPlay」と表示されるので、「Apple CarPlay」を選んでタップし、「BMW iDrive」から切り替えます。

 

 

 

 

下記の画面が表示されるます。

そのまま少し待ちます。

 

 

 

この画面に切り替わります。

「確定」をタップします。

 

 

 

 

次にこちらの画面に切り替わります。

これでApple CarPlayが設定されました。

 

 

 

iDriveのコントローラーからMENUを押下するか、画面のHOME🏠をタップしてMENUを表示させます。

MENUから「マルチメディア」を選択します。

 

 

 

 

「Apple CarPlay」を選択してタップします。

これでApple CarPlayに切り替わります。

 

 

 

 

Apple CarPlayが表示されました。

これで電話や音楽、地図、メッセージ、LINEなどのApple CarPlay対応アプリを操作出来ます。

Siriに対応しているので、ステアリングの音声操作ボタンを長押ししてSiriを呼び出して、音楽の選曲やメッセージの読み上げ/メッセージの作成などが可能になります。

 

 

 

 

基本的に「LINE」アプリを直接操作する必要はありません。

ステアリングスイッチの音声操作ボタンを1秒以上押し続けると、NAVI画面であってもSiriが起動します。

但し、グループに対するメッセージや、グループからのメッセージを読み上げる事は出来ない様です。(2021年5月現在)

 

 

 

 

Siriに「○○にラインを送って」と言うと、「◯◯にラインを送ります。メッセージはどうしますか?」と言って来ます。

ピピっと音がした所で、メッセージを話します。

 

 

 

上手く行くと「◯◯へのメッセージを読み上げます<メッセージ>」と、メッセージを読み上げてくれます。

「送信しますか」の後、ピピっと言ったら、「送信」と言えば送信されます。

 

 

 

 

LINEが着信した時は、Siriを起動して「◯◯のメッセージを読み上げて」と言えば読み上げてくれます。

「返信しますか?」と聞いてくるので、返信するなら「返信」、しないなら「キャンセル」と言えばOKです。

 

ただ、宛先の名前によっては上手く認識してくれなかったり、言葉によって音声認識が上手く行かない場合も有ります。

とは言え、運転中に電話が掛かって来た時も音声だけで対応出来ますし、家族にLINEを送るにも音声だけで対応出来るので、便利な事この上ないです。

今後、グループへの対応、グループ通話に対応してくれると、更に使い勝手が向上すると思うので、今後の進化に期待したいです。

 

 

 

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