どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は今週から期間限定の「キーマカレーMAX」が提供されるとの事で、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
あの「ニボMAX」+「キーマカレー」とはどんな味になるのでしょうか?
「キーマカレーMAX」のPOP。
見た目は炸醤麺(ジャージャー麺)とか担々麺っぽく見えます。
7/22(木)〜25(日)まで休業の様です。
何処か出掛けるのかと思って聞いたら、「オリンピックで7/22,23が休みなので、土曜日半日だけ開けるのもスープが余っちゃって勿体無いんで…」との事。「オリンピックでも見ながらゆっくりします」だそうです。
まずは入口左手の券売機で食券…おっとここはPayPayが使えるのでPayPayで先払いします。
期間限定の「キーマカレーMAX」¥950をPayPayで先払いしました。
ちなみに結構出ている様です。
これも中盛りまで無料との事ですが、麺量300gなので普通でお願いしました。
待つ事7〜8分で、「キーマカレーMAX」が着丼。
「二郎インスパイア系」+「キーマカレー」と言う不思議なビジュアルで、キーマカレーと刻みニンニクが何ともミスマッチ感満載です。
まずはスープから。
背脂の浮いたスープはキーマカレーを溶く前からカレー風味です。
カレー風味なのに煮干しの出汁の味がして、旨いです。
言うなれば「蕎麦屋のカレー」的な味でしょうか?
麺は「ニボMAX」や「背脂煮干」でお馴染みの自家製麺の平打ち太麺。
加水率低めの全粒粉練り込みの麺で、しっかりとしたコシと歯応えで、小麦の風味のする美味しい麺です。
自家製麺なので、季節によって配合や加水量などを変えているそうです。
海老。
キーマカレーに海老が載っています。
ちょっとシーフードカレー風でしょうか?
プリプリの美味しい海老です。
ブロッコリー。
これもキーマカレーのスパイシーな味に良く合います。
ちなみにパプリカやコーンも載っています。
キャベツ。
二郎系には欠かせない具材。
今回はキャベツ比率が高めです。
モヤシ。
これも二郎系には欠かせない具材。
カレー味にも良く合います。
ここで天地返ししてキーマカレーをスープに溶いてみます。
全体にカレーが混じりました。
スープを飲んでみます。
先程よりもグーンとスパイシーさが増しています。
決して辛い味では有りませんが、とてもスパイシーです。
これだけスパイシーになってもしっかり煮干しの風味がします。
モヤシやキャベツと一緒に麺を頂きます。
スパイシーなスープなのに煮干し感が有ると言う不思議な味のスープ。
しかし「ニボMAX」の派生系なので、ちゃんと味として成立している所が凄いです。
穴あき蓮華でキーマカレーを食べてみます。
普通に旨いカレーで、多分ご飯に掛けて食べても美味しいと思います。
これでミニカレー丼とか出したら売れそうです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
数種類のスパイスを合わせて作ったキーマカレーは、スパイシーですが辛いと言う程では無く、誰でも食べられそうなオールラウンドな味です。
これだけスパイスが効いていても、しっかり煮干しの出汁感が有るのが凄いです。
と言う訳で、完食。
お腹に余裕が有ったら、ライスを貰ってスープを掛けてスープカレーっぽく食べるのも美味しそうです。
「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」の期間限定「キーマカレーMAX」でしたが、キーマカレーと「ニボMAX」の融合と言う面白い発想が上手い事ハマって美味しい一杯でした。
カレーのスパイス感が、食欲が減退しがちな暑い時期でも美味しく食べられて、かなり良い感じです。
ご飯にも合いそうなので、「ミニキーマカレー丼」を作ったら人気になりそうな気がします。







