どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で、冷やし麺第二弾の「花山椒香る冷やし担々麺」が提供されるとの事で、「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」に行って来ました。
先日、「町田汁場しおらーめん進化 本店」の夏季限定第二弾「季節の煮干の塩冷やし」を食べて来ましたが、今度は駅前店の冷やし麺第二弾です。
Twitterの告知。
「進化」の作る「冷やし担々麺」がどの様なものか、とても興味深いです。
お昼前に到着しましたが、テーブル席はほぼ埋まっており、カウンター席は空いていました。
外並びは有りませんでした。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
券売機にも限定の「花山椒香る冷やし担々麺」¥1,050のPOPが貼ってあります。
私と奥様は「花山椒香る冷やし担々麺」¥1,050を、一緒に行った次女は「しお味玉らーめん」¥950にしました。
初めに次女の「しお味玉らーめん」が到着。
黄金色のスープにピンク色のレアチャーシューが美しいです。
続いて私と奥様の、「花山椒香る冷やし担々麺」が着丼。
一般的な「担々麺」と異なって肉味噌が無く、代わりにレアチャーシューが載っているのが特徴です。
まずはスープから。
胡麻の風味のするスープは、しかし一般的な「担々麺」と違って塩味スープをベースにしている様で、芝麻醬は弱めで鶏の出汁が感じられるスープです。
上に掛かったラー油がまた特徴的で、一般的にはラー油は唐辛子の風味を、肉味噌に花山椒を効かせているケースが多いと思いますが、このラー油にはその両方の風味が付けられており、肉味噌の代わりにレアチャーシューを載せる事を可能にしています。
麺は自家製麺の中細ストレート麺。
水で締めているにも関わらず茹で加減は柔らかめで、優しい味のスープに合わせた感じになっています。
薄切りのレアチャーシュー。
「町田汁場しおらーめん進化 本店」のチャーシューよりも薄く切って有るのが駅前店の特徴です。
レアチャーシューで麺を包んで頂きます。
モンゴル塩と蜂蜜で味付けし、真空低温調理したチャーシューは、塩辛く無い生ハムの様な味です。
鶏の出汁が感じられるスープは、柔らかめの麺と良く合っていて、レアチャーシューとも良く合っています。
唐辛子と花山椒が効いたラー油のお陰で、肉味噌が無いにも関わらず味に物足りなさは感じられません。
大きな青梗菜。
担々麺の具材としてはメジャーですが、シャキシャキ食感でマイルドな芝麻醬のスープと、花山椒の効いたラー油にとても良く合います。
白髪ネギ。
花山椒の効いたラー油と相性抜群の白髪ネギです。
白髪ネギと麺を絡めて頂きます。
白髪ネギの爽やかな辛味と、花山椒の効いたラー油が抜群のコンビネーションです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
芝麻醬を控えめにして、鶏の出汁を生かしたスープは、鶏出汁の仄かな酸味を残しつつ塩味を感じさせてくれる「進化」らしいスープに、唐辛子と花山椒の風味を移したラー油で、肉味噌無しでこれだけの味を出しているのは驚きです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「担々麺」では有りますが、今までに食べた事の無いタイプで、流石は「進化」と思わせてくれる一杯です。
次女が「しお味玉らーめん」が食べ切れないと言う事で、少し貰いました。
流石は「進化」の看板メニューだけ有って、スープの旨味とそれを生かす「進化」ならではの塩のブレンドが見事です。
こちらも自家製麺の中細ストレート麺。
こちらは水で締めていないのですが、コシや歯応えは見事に「花山椒香る冷やし担々麺」と同じです。
逆に言えば「花山椒香る冷やし担々麺」の方が柔らかく茹でられていて、水で締めた際に同じコシや歯応えになる様に茹でられていると言う事になります。
薄切りのレアチャーシュー。
次女の残りですが、薄手ながらしっかりと肉感が有り、スープの味を邪魔しない、塩で味付けされている美味しいチャーシューです。
と言う訳で、「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」の冷やし麺第二弾の「花山椒香る冷やし担々麺」でしたが、「進化」らしい、塩と鶏出汁の味を生かしたスープに、唐辛子と花山椒の風味を移したオンリーワンの一杯でした。
敢えて柔らかめに茹でて、水で締めた時に「塩らーめん」と同じ位の歯応えになる様に茹で上げられた麺や、レアチャーシュー、白髪ネギ、青梗菜などの具材も、スープに合っています。
久しぶりに食べた「しお味玉らーめん」も、”塩ラーメンの進化”を改めて認識させてくれる旨さでした。
レギュラーメニューも美味しいので、また「進化の青辛麺」を食べに来たいと思います。







