987ケイマンSの事:その31
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

前回の続きです。

 

 

クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。

某有名クルマ漫画のセリフにも、

昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか

と言うセリフが有ります。

 

 

自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。

 

走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は“クルマ自体が好きなタイプ”なので、走るのもイジるのもその一環です。

 

 

 

と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

⑤基本エアロパーツは付けない

サーキット走行を考えた場合、MRの987ケイマンSとは言え、高速コーナーでのトラクションは掛かるに越した事は有りません。

 

 

 

 

987ケイマンSには、120km/hを 超えると小さなリアウィングが上昇してダウンフォースを増す様になってはいますが、あの程度のウィングでは殆ど効果は無いと思います。

一時は真剣に大型リアウィングの装着を考えましたが、メリットとデメリットを考えて、結局着けませんでした。

 

 

 

 

高速サーキットではメリットになるものの、後方視界、特に左右斜め後方の視界の悪化や、リアハッチの強化が必要な事、フロントのダウンフォースの強化でバランスを取る必要が有る事、そして何よりもスタイリングが変わってしまう事…

自分の使い方だと、サーキット比率が5%位である事を考えると、メリットよりデメリットが目立ってしまう事も有って、大型のリアウィング&フロントエアロは着けない事にしました。

フロントエアロに関しては、エアロ無しでノーマル-20〜30mmダウンの状態でも、コンビニやファミレスに入る時に擦ってしまう事が有り、これ以上使い勝手が悪化するのは避けたいと言う理由も有ります。

 

 

 

 

でも、何よりノーマルのスタイルのバランスを崩したく無いと言うのが一番です。  987ケイマンSは、そのスタイリングが、一番気に入って買ったので、わざわざそれに手を入れてバランスを崩したく無いのです。 同じ理由で、ヘッドライトもノーマルから変えていません。

P5120197

LEDヘッドライトなども有りますが、ここを変えてしまうと987前期型の良さが無くなってしまう気がします。

911っぽい、PORSCHEらしいヘッドライトが少し変わっている、と言う中途半端さが987ケイマンSの良さだと思っています。

 

 

 

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