どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2021年10月1日オープンの「らーめん たきび」さんに行って来ました。
オープン初日に「みそらーめん」を食べましたが、初日からかなりのレベルで、TwitterやFBでも話題になっていました。
ラーメンYoutuberのsusuru.tvにも取り上げられるなど、SNSでも話題のお店です。
お店の前の看板。
susuru.tvに取り上げられた事が書いて有ります。
いつの間にか駐車場も2台分に増えています。
何故か「生たまご」が一番上に有る券売機。
1〜8個までボタンが有ります。
肝心のラーメンは一番右下です。
今日は「辛味噌らーめん」¥980と「生たまご」(2個)¥100にしました。
「辛味噌らーめん」は辛さが1〜4まで選べるので、「4辛」にしました。
4以上も可能な様で、7辛を食べた猛者が居るそうです。
Twitterで告知されていた、ブックシェルフが壁に付けられていました。
流石は「たきび」さん、「焚き火の作法」をはじめ、アウトドア関係の書籍やラーメン関係の書籍が並んでいます。
TwitterとInstagramのQRコードが増えました。
色々と情報発信されている様です。
Twitter情報は営業情報やフォロワーサービスなどの情報を得るのに便利です。
卓上調味料などには、変わり無い様です。
味噌ラーメンのお店らしく、一味唐辛子と山椒です。
カウンター上にはステンレスの保温マグと麦茶が有ります。
お茶が置いてあるラーメン店は、結構アタリな事が多い気がします。
待つ事7〜8分で「辛味噌らーめん」(4辛)+「生たまご」(2個)が着丼。
「ど・みそ」の「みそオロチョンラーメン」を彷彿とさせる様なカイエンペッパーの掛かり方です。
ちなみに「ど・みそ」の「みそオロチョンラーメン」の辛さ「ファイヤー」は自分が食べた事の有る激辛ラーメンでは一番辛かった記憶が有ります。
まずはスープから。
かなりラー油と山椒が効いていて、辛さとシビレが有りますが、ベースの味噌味スープの旨さはしっかり感じられます。
「蒙古タンメン中本」で言えば「味噌卵麺」(辛さ度8)位の感じです。
麺は浅草開化楼製の太縮れ麺。
モチっとした食感で、小麦の風味が濃い麺です。
スープの絡み方も良い感じで、とても美味しい麺です。
トッピングの生姜焼きと玉ねぎ。
味噌ラーメンに生姜焼きと言う組み合わせが絶妙で、これを考案した店主さんを心の底から尊敬します。
たっぷり載ったモヤシ。
味噌ラーメンにはマストな具材です。
生たまごに浸します。
そのまま食べればかなりの辛さですが、生たまごに浸せばマイルドになります。
やはり生たまごで洗い流される事も有り、辛さはとてもマイルドになります。
辛さ的には「蒙古タンメン中本」で言えば辛さ度5の「蒙古タンメン」位になります。
たまごのコクも加わって美味しく頂けます。
すき焼きの様に生たまごに浸して食べるのは、二郎系ラーメンでは定番になっていますが、味噌ラーメンでは珍しいです。
しかも、トッピングの生姜焼きが生たまごにとても良く合っています。
少し天地返し的に混ぜてみます。
トッピングの生姜焼きをスープに浸し、麺を上に持って来ます。
生たまごに浸すのと、そのまま食べるのを交互にやってみます。
そのまま食べると、カイエンペッパーの辛さや山椒のシビレがダイレクトに味わえます。
これだけ辛くても、ベースの味噌味スープの旨さはしっかり伝わって来ます。
そしてまた生たまごに浸して頂きます。
生姜焼きやモヤシを麺に絡めて生たまごに浸して食べると、味がマイルドになり、たまごのコクが加わってとても美味しいです。
生たまごにスープが混ざるに従って、味が変化して来ます。
マイルドさは初めの頃より薄まり、代わりにたまごのコクが効いて来て、また違った旨さになります。
そのまま食べれば、味噌味スープとカイエンペッパーや山椒の辛さやシビレをよりダイレクトに味わえます。
モチモチの浅草開化楼製の太縮れ麺がとても美味しいです。
モヤシと麺がとても良く合います。
濃いめの味噌味スープもカイエンペッパーの辛さと山椒のシビレが相まって、寒い時期にピッタリのポカポカさです。
また生たまごに浸して頂きます。
生たまごにも少しずつ味が付いて来て、マイルドながらしっかりとした味と、たまごのコクが楽しめます。
濃いめの味の味噌味スープは、生たまごに浸して食べる事を想定しています。
もし生たまごが苦手でも、スープで割って貰えるので大丈夫です。
しかし生たまごが苦手で無いのなら、生たまごに浸す事をオススメします。
そのまま食べる場合でも、たっぷり載ったモヤシが辛さを和らげてくれます。
生姜焼きとモヤシもとても良く合います。
モチモチの太縮れ麺とモヤシもとても相性が良いです。
そしてこのスープはただ味が濃いだけで無く、しっかりとした旨味が有るので、これだけの辛さでもしっかりと旨味が味わえます。
生たまごに浸せば、より味わい深い味になります。
スープの味が生たまごに移るにつれて、味の濃さとコクが変化して行き、飽きる事無く食べられます。
麺を食べ終えて、たっぷりの具材を頂きます。
たっぷり入ったモヤシや炒めた玉ねぎと挽肉が、スープを良く吸っていて美味しいです。
具材を食べ終えて、スープを味わいます。
表面のラー油の色は辛そうですが、その下の味噌味スープはそれ程辛い訳では無く、適度に辛さとシビレが有る美味しいスープです。
と言う訳で、完食。
「らーめん たきび」さんの「辛味噌らーめん」(4辛)+「生たまご」(2個)でしたが、とても美味しい一杯でした。
前回生たまごが少し足りない気がしたので、今回は2個にしましたが、やはり2個の方が最後までたまごらしさが残って美味しく食べられます。
4辛は初挑戦でしたが、生たまごに浸すと辛さが大分マイルドになるので、それ程辛いと言う感じがしませんでした。
無論、そのまま食べればかなりの辛さで、迂闊に啜ると咽せてしまう位ですが、モヤシや生姜焼きなどの具材と合わせて食べれば、かなり緩和されます。
そしてこれだけの辛さでもしっかり旨みを感じるベースのスープの旨さが光ります。
個人的にはダイエット中なので控えましたが、ここにライスを入れたら最高でしょう。
更にチーズも合いそうなので、トッピングのクリームチーズとライスの合わせ技も美味しそうです。







