どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の真空流台湾辛麺「天狗」が提供されるとの事で、「辛麺真空 相模大野店」に行って来ました。
「天狗」は町田の「辛麺真空」本店では提供されていましたが、相模大野店で提供されるのは多分初めてでは無いかと思います。
Twitterの告知。
なんと挽肉が別皿提供されると言う事で、清湯系の淡麗ラーメンが台湾ラーメンに変化する、2段構えになっています。
更に「〆のめし」付きで雑炊風にして最後まで食べられると言う事で、3回美味しい一杯になっている様です。
入口横の看板には、限定麺の情報は無い様です。
Twitterの告知を見ていないとわからないかも知れません。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
限定の「天狗」は「限定①」¥870です。
待つ事7〜8分で、「天狗」が着丼。
鰹出汁の風味がとても美味しそうです。
まずはスープから。
鰹出汁が香るスープは、見た目の通りの淡麗系で、鰹の旨味と優しい醤油味のコクが美味しいです。
平打ちの中太麺。
モチモチ食感とツルツル感を合わせ待つ、「ツルモチ」食感の麺で、鰹出汁の効いたスープにとても良く合います。
白髪ネギと糸唐辛子。
鰹出汁の効いたスープにもネギと糸唐辛子は良く合います。
白髪ネギと糸唐辛子を絡めて麺を頂きます。
鰹出汁の効いたスープにツルモチ食感の麺と白髪ネギ&糸唐辛子が良く合います。
ここで別皿の挽肉&ニラを載せます。
これで見た目は「台湾ラーメン」です。
モヤシが無いのがちょっと残念です。
挽肉&ニラを溶いて、麺を頂きます。
ピリ辛の挽肉の肉味噌とニラを載せてスープに溶けばアラ不思議、「台湾ラーメン」の完成です。
しかも本家本元「味仙 本店」を凌ぐ、鰹の旨味とツルモチ平打ち中太麺の「台湾ラーメン」の完成です。
ニラと挽肉を絡めて麺を頂きます。
鰹出汁の効いたスープにピリ辛の肉味噌とニラがとても良く合います。
この「辛麺真空」流「台湾ラーメン」の「天狗」は、有る意味本家の「味仙 本店」の「台湾ラーメン」を上回っている部分も有ります。
本家「味仙 本店」の「台湾ラーメン」でさえ使っていない鰹出汁の旨さが絶品です。
「天狗」のピリ辛の肉味噌は、本家「味仙 本店」の「台湾ラーメン」並みの辛さが有り、それも旨さの一つの理由になっています。
鰹出汁の旨さとツルモチの中太麺によって、本家「味仙 本店」の「台湾ラーメン」を凌ぐ旨さになっています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鰹出汁の旨さとピリ辛肉味噌の辛さとコクが、スープに旨味を与えています。
「〆のめし」にスープを注いで、雑炊風にして頂きます。
鰹出汁の効いたスープにピリ辛の肉味噌とニラの旨味が加わったスープを注いだライスは激ウマです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「辛麺真空 相模大野店」の限定「天狗」でしたが、肉味噌が別皿で提供されて2つの味を楽しめ、且つ「〆のめし」で雑炊風が楽しめる、3度美味しい一杯でした。
本家「味仙 本店」の「台湾ラーメン」にも無い、鰹出汁の清湯スープは淡麗系のラーメンとしてみても第一級の旨さで、肉味噌&ニラを加えた状態でも、本家「味仙 本店」の「台湾ラーメン」を上回る美味さです。
そして麺と具を食べ終えた後に、「〆のめし」で作る雑炊風は至福の旨さです。
清湯系淡麗スープのラーメン、「台湾ラーメン」、「〆のめし」で作る雑炊風の3つが楽しめる「辛麺真空 相模大野店」の限定「天狗」。
是非また来年も食べたい一杯です。







