湯河原「らぁ麺屋 飯田商店」の「わんたん入りしおらぁ麺」と「指宿産一本釣り本枯節のごはん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は久しぶりに湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」に行って来ました。

OMAKASEに切り替わってからは、店舗に行って予約出来た以前と違って、完全に門前払いされてしまう(”混雑しています。再度実行して下さい”のオンパレード)ので、毎週火曜日に何十回も予約を試みましたが全敗…(涙)

ダメ元で平日を狙った所、一人分だけ予約出来ました。

行きたがっていた奥様には申し訳有りませんが、スケジュール的に割と融通が効く自分が行く事になりました。

 

 

 

 

お品書き。

お品書きそのものは前回と変わり無い様ですが、若干値段が変わった様です。

 

 

 

 

券売機が最新のタッチパネル式になり、現金・カード・QR決済が使用出来る様になっていました。

残念ながら最終枠だったからか「つけ麺」は売り切れており、前回は「わんたん入りしょうゆらぁ麺」と「つけ麺」だったので、今回は「わんたん入りしおらぁ麺」¥1,950と「指宿産一本釣り本枯節のごはん」¥600にしました。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「わんたん入りしおらぁ麺」が着丼。

提供時に「左が比内地鶏、右が純粋金華豚のワンタンです」と説明が有りました。

 

 

 

 

前回は「わんたん入りしょうゆらぁ麺」だったからか、器は白い器でしたが、今回は青い器です。

家紋は白で描かれています。

 

 

 

 

見た目からして美味しいビジュアルです。

具材や薬味のトッピングまで美しいです。

 

 

 

 

まずはスープから。

前回は醤油ラーメンだった事も有りますが、よりスープ自体の味が前面に出ている印象で、タレは最小限になっている気がします。

 

 

 

 

細麺ストレートの麺。

スープの味に合わせた少し柔目の茹で加減で、スープとの相性が抜群です。

もちろん柔目ながらコシも有って、小麦の味がする旨い麺です。

 

 

 

 

とても薄くスライスされたチャーシュー。

TOKYO-Xを使用したチャーシューという事ですが、兎に角脂の旨味が凄くて、薄いのでスープの温度でどんどん熱が入って行き、刻々と味が変化して行きます。

 

 

 

 

比内地鶏のワンタン。

コクの有る旨味の比内地鶏が美味しいワンタン。

皮の茹で加減も絶妙でとても美味しいです。

 

 

 

 

純粋金華豚のワンタン。

こちらは比内地鶏より力強い旨味が有り、歯応えもより弾力が有ります。

 

 

 

 

長いメンマ。

完全発酵メンマなのでしょうか、薬品臭が一切無い美味しいメンマです。

 

 

 

 

綺麗に刻まれた白髪ネギ。

これを更に刻んだ微細刻みネギと合わせて、スープに爽やかな風味を与えています。

 

 

 

 

白髪ネギと麺をいただきます。

黒さつま鶏黒王、比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏などの鶏の旨味のスープに、それに合わせた絶妙な茹で加減の麺とネギの爽やかな辛味が加わって、とても美味しいです。

 

 

 

 

メンマと一緒に麺をいただきます。

メンマと麺の味と食感の違いが楽しめます。

 

 

 

 

前回と比べ、麺とスープのクオリティが更に上がっている感じがします。

鶏の旨味を凝縮した様なスープに、絶妙な茹で加減で小麦の旨味の麺がとても良くマッチしています。

 

 

 

 

「指宿産一本釣り本枯節のごはん」。

らぁ麺屋 飯田商店」さんでご飯ものを頼んだのは初めてです。

 

 

 

 

まずは「指宿産一本釣り本枯節」を味わうべく、何も掛けずにそのままいただきます。

非常に旨味の濃い「指宿産一本釣り本枯節」のお陰で、何も掛けなくても釜炊きご飯を美味しくいただけます。

 

 

 

 

白髪ネギと、微細に刻んだネギと柚子皮。

ネギの爽やかな風味と柚子皮の爽やかな風味が、塩味スープにとても良く合っていて美味しいです。

 

 

 

 

メンマと白髪ネギを絡めて麺をいただきます。

メンマの旨さと麺の旨さとネギの爽やかな風味が合わさって、とても美味しいです。

 

 

 

 

レアチャーシューと白髪ネギを絡めていただきます。

TOKYO-Xのチャーシューは、食べるタイミングによって味が変わります。

やはり極薄なのでスープによって火が入ってしまうので、食べるタイミングによって味が変わる様です。

 

 

 

 

「指宿産一本釣り本枯節のごはん」に醤油を掛けてみます。

丼の縁に付いている山葵を付けて味わいたくて、掛けてみました。

 

 

 

 

まずは山葵を付けずにそのままいただきます。

香り高く旨味の深い本枯れ節に、醤油の香ばしさと旨味がとても美味しいです。

 

 

 

 

山葵を載せていただきます。

山葵の風味と辛味が本枯れ節と醤油の旨さにとても良く合います。

これは正に至福の旨さです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはり鶏のスープが更にブラッシュアップされており、塩ダレは最低限に抑えて鶏のスープを味わえる味になっています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

らぁ麺屋 飯田商店」の「わんたん入りしおらぁ麺」と「指宿産一本釣り本枯節のごはん」でしたが、どちらも至福とも言える旨さでした。

「わんたん入りしおらぁ麺」は以前にも増して鶏のスープの旨味が増していて、麺とスープのマッチングも更に向上している様に感じます。

もちろんTOKYO-Xを使用したチャーシューや比内地鶏と純粋金華豚のワンタン、完全熟成メンマなどの具材、白髪ネギと微細に刻まれたネギ、そして柚子皮などの薬味も素晴らしい出来栄えです。

「指宿産一本釣り本枯節のごはん」は本枯節の深みの有る旨味で、それだけでもごはんが食べられる程ですが、更に醤油と山葵を加える事により至福の旨さになります。

様々なラーメンランキングで常に1位を獲得し、殿堂入りを果たしている「らぁ麺屋 飯田商店」ですが、常に進化する事を止めない姿勢がその原動力だと思います。

評価に胡座をかかないストイックなまでの向上心が旨さの秘訣ではないかと思います。

 

 

 

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