石山商店の2023年7月限定「冷やし中華」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、Twitter情報で2023年7月限定の「冷やし中華」が提供されるとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。

先月限定の「担々麺」が2023年6月14日〜の提供だったので、7月9日までは「担々麺」で7月12日から「冷やし中華」が提供される事になりました。

 

 

 

Twitterの告知。

今回の「冷やし中華」はオーソドックスなスタイルとの事で、大盛り(+¥50)推奨との事。

2021年7月限定の「冷やし中華」が初登場で、その際はミョウガも載っていました。

2022年7月はゲリラ限定として「冷やし中華的なもの」が提供されました。

コレはスープが酢醤油+芝麻醬になっており、自家製ラー油も掛かっていてエスニックな一杯でした。

 

 

 

 

入口右手の掲示板にも「今月の限定品」として「冷やし中華」が有ります。

提供時期が少しずれたので、もしかしたら8月頭位まで提供されるのかも知れません。(詳しくはTwitterの告知をご覧ください)

 

 

 

 

店内入口右手の券売機上の写真付きメニュー。

こちらにも「限定」の所に「冷やし中華」が有ります。

 

 

 

 

いつもの様に券売機で値段を確認して、左に有るQRコードを読み込んでPayPayで支払います。

「限定は¥850ですよね?」と聞くと、「冷やし中華は大盛り推奨ですけど、そのままで良いですか?」と武田店主。

「そうだった!大盛り推奨だから¥900でした」と言う事で¥900を支払いました。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「冷やし中華」が到着。

まさしく王道の「冷やし中華」のビジュアルです。

 

 

 

 

細切りの鶏チャーシュー。

流石に「ハム」では有りません。

しかしちゃんと細切りにして有って、「冷やし中華」らしさが有ります。

 

 

 

 

麺は黄色い縮れ麺。

ツルシコ食感の麺は「菅野製麺」製の中細縮れ麺です。

万能タイプで色々なスープと合わせる事が出来ます。

水で締めてあるとコシと歯応えが増して、「冷やし中華」にもピッタリです。

 

 

 

 

薄焼き卵を刻んだ錦糸卵。

やはりコレが無いと「冷やし中華」になりません。

必須の食材です。

 

 

 

 

細切りのキュウリ。

コレも「冷やし中華」には無くてはならない具材です。

 

 

 

 

たっぷりの白髪ネギ。

爽やかな辛味が酢醤油ベースのスープにも良く合います。

 

 

 

 

ワカメ。

胡麻が掛かっていて香ばしさも有ります。

 

 

 

 

良く混ぜてからいただきます。

キュウリのシャキシャキ感と麺のツルシコ食感に、酢醤油ベースのスープがサッパリ感を出していて、まさに王道の「冷やし中華」です。

 

 

 

 

卵やネギ、キュウリなどを絡めていただきます。

初めにコレを考えた人、本当に凄いと思います。

つけ麺のスープが甘味と酸味が有るのも、多分コレがヒントになっているのでは無いかと思います。

 

 

 

 

具材が肉とキュウリと錦糸卵と言うのも、初めに考えた人は凄いと思います。

味的な要素も満たしつつ、栄養的な観点や食感という点から見ても良く考えられていると思います。

 

 

 

 

水で締められているお陰か、コシと歯応えが増してより美味しく感じられる麺。

酢醤油ベースのスープの味加減も絶妙で、王道の「冷やし中華」を満喫出来ます。

 

 

 

 

ワカメや鶏チャーシュー、ネギ、キュウリなどを絡め、辛子を付けていただきます。

「冷やし中華」に辛子を付けて食べる事を考えた人も凄いと思います。

酢醤油ベースのスープに辛子はとても良く合っていて、実に美味しいです。

 

 

 

 

王道の「冷やし中華」だけに、やたらスルスル入って行きます。

なるほど「大盛り推奨」な訳ですね。

これは納得しました。

 

 

 

 

水で締めた麺は暑い日にとても食べたくなるタイプです。

その中でも酸味と甘味が有る酢醤油ベースのスープは一番合っていると思います。

たまには胡麻ダレも旨いですが、やはり王道は酢醤油のスープです。

 

 

 

 

刻んだ鶏チャーシューと酢醤油ベースのスープがとても良く合います。

ツルシコ食感の麺と合わせて幾らでも食べられます。

 

 

 

 

キュウリのシャキシャキ感もまた堪りません。

キュウリと酢醤油ベースのスープも相性抜群で、やっぱりコレを考えた人を尊敬します。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

石山商店」さんの2023年7月限定の「冷やし中華」でしたが、「多数のお客様のご要望にお応えしてオーソドックスなスタイルに仕上げました」と言う告知の通り、オーソドックスな王道の「冷やし中華」でした。

具材は刻んだ鶏チャーシュー、キュウリ、錦糸卵、白髪ネギ、ワカメで、麺はツルシコ食感の中細縮れ麺、スープは酢醤油ベースと、まさに王道の「冷やし中華」です。

水で締めたコシと食感の有るツルシコ麺に酢醤油ベースのスープは、「The冷やし中華」とも言うべき王道中の王道ながら、絶妙な加減で調合されています。

具材もスープとのバランスを考えた刻み方や配合になっており、麺・具材・スープ・薬味のバランス感が素晴らしいです。

趣向を凝らしたニューウェーブの「冷やし中華」も良いですが、たまにはオーソドックスな王道の「冷やし中華」も良いものです。

 

 

 

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