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どうもMormor（もるもる）です！
今日は翌日のオーナズクラブのツーリングに備えて前泊した、長野県の諏訪湖の湖畔に有る「下諏訪 うなぎ小林」さんに行って来ました。
「うなぎ小林」は上諏訪と下諏訪に有りますが、元々此処に有ったお店が上諏訪に移り、しかしこちらのお店も職人を新たに雇って営業を続けているのだそうです。
趣の有る店内。
和洋折衷の感じで、年輪を感じる佇まいです。
お料理は色々有って、お酒も飲みたくなりましたが、この日はマニュアル車の左ハンドルだったので奥様には運転出来ず…我慢です（涙）。
と言う訳で、「特重（特上うな重）」¥4,800×2にしました。
待つ事15分程で、「特重（特上うな重）」が到着。
香の物が、良く有る柴漬け＋沢庵ではなく、野沢菜漬け＋沢庵になっている辺りに信州らしさが有ります。
お住が2段になっていて、上の段に鰻、下の段にご飯が入っています。
一見すると「特重」の割に鰻が少ない様に見えますが…
実はご飯の中にも、しっかり鰻が入っています。
先日、三重県津市の「大観亭 渋見店」の「特上うな重」をいただきましたが、値段はあちらの方が大幅に安い（「特上うな重」¥3,000）ですが、鰻自体の量はこちらの方が少し多そうです。
そして蒸さずに焼いてあって香ばしく、タレにも香ばしさの有る関西風の「大観亭 渋見店」に対して、こちらの鰻は東西ハイブリッドの様な感じです。
具体的には恐らく蒸して有るのでは無いかと思われる身のふっくら感が有りつつ、香ばしい焼き上がり＋甘めの香ばしいタレで、関東風と関西風がミックスされた様な味わいになっています。
今まで諏訪で鰻が名物だとは知りませんでしたが、なるほどコレは名物になる訳だと思いました。
この辺りに来る時の楽しみがまた一つ増えました。
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