どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は7月限定「Bone Broth和えSoba」をいただきに、弊社事務所すぐ側の「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの会員制「夜蔦」に行って来ました。
“牛骨、牛すじを1日かけ処理したスープをベースに、ローリエ、
また具材にはA5黒毛和牛サーロインステーキ、
麺には清涼感を出す為に、希少価値の高いレモングラスの香りを放つスパイス馬告(
季節毎の素材を使った「Otsumami5種盛り」も楽しみです。
ウェルカムドリンクの「コンブチャ」。
発酵ドリンクと言う事で、「コンブチャ」と言う名前からは想像も出来ない味です。
爽やかな風味の杏や梅のジュースを飲んでいる様な感じです。
今回はドリンクはジントニックにしました。
ドリンクのおつまみはバケットのアンチョビとクリームチーズ添えです。
本日の前菜。
賽の目切りの夏野菜たっぷりのサラダ風。
ジュレが載っていて、冷たくて美味しいです。
Otsumami5種盛り。
蕪やマッシュルーム、インゲン、オクラ、カボチャなど、旬の野菜や茸を使った品々です。
それぞれ工夫を凝らしたソースやスパイス、オリーブオイルなどで、旬の味を楽しめる様になっています。
そしてメインの「Bone Broth和えSoba」が到着。
左に添えられている注ぎ口の付いた小さな器が「Bone Broth」です。
麺に掛かっている黒っぽいのは希少価値の高いレモングラスの香りを放つスパイス馬告(
麺は特注の切刃23番の細麺。
和え麺だとパツンとした食感の麺が多いですが、この麺は普通にしなやか食感の茹で加減になっています。
兵庫県薄口醤油を使用したタレはあっさりしており、表面に掛かった馬告(
続いて麺に「Bone Broth」を注ぎます。
ある程度掛けてから、麺を底のタレと合わせてよく混ぜます。
「和えSoba」だけに、しっかりと和えてからいただきます。
「Bone Broth」を加えて良く混ぜた麺をいただきます。
特注の切刃23番の細麺にあっさりしたタレと、牛骨、牛すじを1日かけ処理したスープにスパイスや香味野菜を加えて12時間炊いたスープが奥深い味です。
芳醇な味のスープと軽やかな醤油タレに馬告(
「A5黒毛和牛サーロインステーキ」。
粒マスタードが添えられています。
A5黒毛和牛は蔦らしい食材の一つです。
「ホロホロ鶏のコンフィ黒トリュフ醤油漬け乗せ」。
黒トリュフの醤油漬けは別途紹介しています。
薄い黄色の脂がホロホロ鶏っぽい感じです。
「黒トリュフの醤油漬け」。
「ホロホロ鶏のコンフィ」の上に載っていました。
黒トリュフなので醤油漬けの色が分かりませんが、黒トリュフは蔦らしい食材の一つです。
「菊芋のフリットクランブル和え」。
クランブルは果物などにポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとしてのせて焼いた料理で、一般的には甘いデザートが多いです。
菊芋のフリットにまぶず事で、ネットリ食感の菊芋のカリッとしたフリットにクランブルの食感が加わって複雑な食感になっています。
「オクラのフリット」。
こちらは菊芋よりも衣が厚めで、フリットらしい感じです。
フリットなので表面はカリッと、中は柔らか目の食感になります。
「芽キャベツのグリル」。
「芽キャベツ」は大きくなると苦味が出ますが、若い内はナッツの様な風味が有ります。
ちなみにビタミンCはキャベツの約4倍、ビタミンB2は約7倍、β-カロテンは14倍も含まれているそうです。
「ルッコラ」。
レモン+エクストラバージンオリーブオイルが掛かっています。
ゴマに似た風味が特徴です。
「A5黒毛和牛サーロインステーキ」に「黒トリュフ醤油漬け」を添えていただきます。
本来は「ホロホロ鶏のコンフィ」に載っていたものですが、個人的にはこちらの方が合いそうなので、敢えてこちらと合わせてみました。
「A5黒毛和牛サーロインステーキ」に醤油漬けの黒トリュフは風味と食感が良く合います。
ルッコラと麺をいただきます。
細麺に「Bone Broth」と醤油タレを和えてあると、イタリアンの細麺を使ったパスタの様です。
イタリアンな感じの味だけにルッコラが良く合います。
3枚目の「A5黒毛和牛サーロインステーキ」と麺をいただきます。
「A5黒毛和牛サーロインステーキ」は元々味が付いていて、粒マスタード付きです。
イタリアンの冷製パスタの細麺の様なので、「A5黒毛和牛サーロインステーキ」が良く合います。
「ペコロスのグリル」。
「ペコロス」は直径3 – 4cm程度の大きさの小型の玉ねぎで、シチューやポトフなどに丸ごと使われる事が多いです。
一般的な品種のタマネギを密植して作る場合と、専用品種の2つが有り、愛知県知多市では密植、北海道北見市では専用品種を栽培しているそうです。
「マイクロミックスハーブ」と麺をいただきます。
「マイクロミックスハーブ」は1〜2cm程度のとても小さな葉物野菜で、色々なハーブなどの食味を一度に楽しめます。
レモン+エクストラバージンオリーブオイルが掛かっていて、麺の馬告(
「食後のスープ」。
今回の夜蔦限定ラーメンでしか味わえない温かい贅沢なスープで、麺を浸して食べても、そのまま飲んでも良いそうですが、私はそのまま飲みました。
「Bone Broth」とはまた違う、比較的サッパリとした味のスープです。
ルッコラと麺をいただきます。
醤油タレと「Bone Broth」の絡んだ麺は、イタリアンの細麺パスタの様で、ルッコラと良く合います。
レモン+エクストラバージンオリーブオイルが掛かっているので、パスタサラダっぽい感じです。
皿縁のタマネギのムースを付けて、ルッコラやクレソンをいただきます。
タマネギのムースはちょっとクリーミーですがマイルドに玉ねぎの風味が有ります。
レモン+エクストラバージンオリーブオイルと合わせるとルッコラやクレソンに良く合います。
と言う訳で、完食。
もちろん「食後のスープ」はこの後美味しくいただきました。
「Bone Broth」とはまた違ったサッパリ系で美味しかったです。
デザートのバニラアイスと小豆のペースト。
小豆のペーストは甘さ控えめでバニラアイスに良く合います。
醤油麹が添えられていますが、これも少量バニラアイスと食べると甘味が増します。
今回のお土産。
見た所、おにぎりの様です。
おにぎりは、今まで「チャーシューおにぎり」と「牛そぼろおにぎり」が有りました。
パッケージはいつもと同じです。
大きさ的に小腹が空いた時のおやつなどに良さそうです。
いつも翌朝の朝ごはんに食べています。
今回は「牛そぼろおにぎり」の様です。
和牛の風味と生姜が香ってとても美味しいです。
という訳で、「夜蔦」の7月限定「Bone Broth和えSoba」のLimited Courseでした。
また来月の限定も楽しみです。







