会員制現代肉割烹「歌舞伎牛」の「墨しゃりコース」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はクルマ繋がりの方にご招待いただき、会員制現代肉割烹「歌舞伎牛」に行って来ました。

会員制の現代肉割烹•焼肉•寿司のお店との事。

ご招待いただいた方が良く「肉寿司が食べたい」と仰っていましたが、正にそれにピッタリのお店です。

歌舞伎町のホストクラブが密集するエリアに有るので、久しぶりに夜の歌舞伎町を歩きましたが、外国人が多くて驚きました。

お店に入ってからも、外国人の方がドアを開けて入って来てしまう事が有り、店主さんが「Reservation only!」と説明していました。

 

 

 

 

カウンターの背景が歌舞伎の舞台の様です。

暖簾に描かれた牛のイラストも隈取が有って歌舞伎っぽいです。

暖簾には「肉割烹&墨しゃり」と書いてあります。

 

 

 

 

黒光りするカウンターに黒いランチョンマットと、客席側は黒一色です。

お手拭きの袋まで黒いです。

「墨しゃり」の黒を意識したものかも知れません。

 

 

 

 

本日のメニュー。

「墨しゃりコース」は前菜・一品・握り・〆のご飯で構成されています。

もちろん「握り」は墨しゃりを使っているお寿司です。

 

 

 

 

ドリンクメニュー。

アルコールはビール・ウイスキー・サワー・カクテル・ワイン・日本酒・焼酎・シャンパンが有ります。

ノンアルコールは各種のお茶とみかんジュース、葡萄ジュース、コーラなどです。

 

 

 

 

「前菜」の「トリュフ風味の雲丹ユッケ」。

和牛と雲丹は相性の良い食材ですが、トリュフと和牛も相性が良いです。

相性の良いもの同士の組み合わせなので、コレが旨く無い訳がありません。

 

 

 

 

卵黄とタレを絡めて和牛と雲丹をいただきます。

もう見た目だけでも間違いなく旨いです。

口に入れると溶ける様に雲丹と和牛の旨みが広がります。

 

 

 

 

「前菜」の「白千枚刺し」。

センマイは牛の第三胃袋ですが、普通は黒や灰色掛かっています。

それを丁寧に処理して真っ白になっています。

 

 

 

 

真っ白なセンマイを柚子酢味噌でいただきます。

焼肉屋で食べるセンマイよりも繊細で上品な味になっています。

センマイがここまで上品な味になるとは驚きです。

 

 

 

 

「前菜」の「カルボサラダ」。

ベイビーリーフの真ん中に温玉で、パルミジャーノチーズとイタリアンパセリが掛かっています。

温玉の下にソースが有って、温玉を混ぜると「カルボナーラ」っぽい味になるそうです。

 

 

 

 

温玉を割った所。

綺麗な半熟になっています。

これだけパクリと食べたくなりますが、そこは我慢です。

 

 

 

 

混ぜるとしたからフェットチーネが出て来ました。

なるほど、カルボナーラっぽくなって来ました。

パスタサラダになっているとは、ビックリです。

 

 

 

 

フェットチーネとベイビーリーフを温玉といただきます。

下のソースの味と合わさって、確かにカルボナーラっぽい味です。

それにしてもこの温玉の濃厚な味は素晴らしいです。

 

 

 

 

「一品」の「ZZZ」。

牡蠣を煮たものに和牛の布団を掛けて、海苔で「Z・Z・Z」と寝ている所を表現しています。

牡蠣ソースも添えられています。

 

 

 

 

そのまま丸ごといただきます。

牡蠣の食感を残して味を付けて有って、和牛の脂のまろやかさが絶妙にマッチしています。

牡蠣ソースを付けると牡蠣の風味が口一杯に拡がって、その後に和牛のまろやかな脂と肉の旨みが来ます。

 

 

 

 

「一品」の「たんしゃぶ」。

名前の通り、牛タンのしゃぶしゃぶです。

デュクセルの上に金箔が散らして有ってゴージャスです。

 

 

 

 

極薄にスライスされた極上の牛タンを、牛エキスのタレでいただく至高の「たんしゃぶ」です。

極薄なのに牛タンらしい歯応えが有り、タン特有の味とデュクセル、そしてタレの旨みが渾然一体となって至福の旨さです。

「もう一枚くらい食べたい」と思う所が絶妙なのでしょう。

 

 

 

 

「一品」の「うなゆっけ」。

名前の通り、海苔の上に鰻と和牛のユッケが載り、イクラが添えられています。

卵黄では無くイクラでユッケにしている所が良いです。

 

 

 

 

海苔で包んでいただきます。

鰻と和牛も相性の良い食材ですが、和牛と卵も相性が良いです。

卵は卵でも卵黄では無くイクラを使っている辺りが素晴らしいです。

 

 

 

 

「一品」の「激レアハンバーグサンド」。

「激レア」の意味は希少な部位を使っている事も有りますが、焼き加減と言う意味も有ります。

一見普通のハンバーグっぽく見えますが、本当に溶ける様に解れてくれるレアな焼き加減が絶妙です。

 

 

 

 

「一品」の「ジュエリーホタテ」。

キャビアにイクラ、墨しゃりを合わせたホタテは、正に「ジュエリー」と言っても過言では無いです。

お皿もクラウンの様な煌びやかなもので、「ジュエリーホタテ」を引き立てています。

 

 

 

 

「握り」の「墨しゃり三貫」。

真鯛サクラ〆・和牛・雲丹の三貫です。

和牛と雲丹は二度目ですが、真鯛は初めてなので楽しみです。

 

 

 

 

真鯛にはツメ(甘辛いタレ)が塗られています。

その昔、寿司は屋台で売られていて、予めツメ(甘辛いタレ)が塗られていてそのまま食べるのが普通だったそうです。

桜チップでスモークされた真鯛と、墨しゃりにツメ(甘辛いタレ)がとても良く合っていて美味しいです。

和牛もちゃんと味付けされているので、そのままいただけて、和牛ならではの脂と肉の旨みが味わえます。

キャビアの載った雲丹もちゃんと味付けされていて、キャビアの塩味も有ってそのままで美味しくいただける様になっています。

この「握り」も「あともう一貫食べたい」と思う位になっているのが絶妙です。

 

 

 

 

「〆のご飯」の「ポルチーニとフォアグラ和牛の炊き込みご飯」。

ポルチーニと和牛にフォアグラが載っていて、適度なフォアグラの脂でまろやかな風味になっています。

真ん中には和牛の刺身が載り、紫蘇の花が散らしてあります。

 

 

 

 

「ポルチーニとフォアグラ和牛の炊き込みご飯」。

よそってしまうと茶色一色ですが、コレが絶品です。

和牛の旨みにポルチーニ茸の風味、そしてフォアグラの濃厚な脂のまろやかさが一体となって、〆に相応しい至福の旨さです。

 

 

 

 

最後にお口直しの緑茶。

このお茶の旨さも特筆モノです。

口の中をスッキリとさせてくれます。

 

会員制現代肉割烹「歌舞伎牛」の「墨しゃりコース」でしたが、どれも至福の旨さでした。

「前菜」から驚きの仕掛けが沢山有り、「一品」では「ZZZ」の様な可愛いものも有り、メインの「握り」は至福の旨さで「もう少し食べたい」と思う絶妙なボリュームになっています。

「〆のご飯」が圧巻の旨さで、コレを食べなかったら食べに来た意味が無いと思う位の素晴らしい逸品でした。

お招きいただいた方には感謝してもし切れません。

メインの「握り」を「もう少し食べたい」と思いました。

「次回は寿司メインで行きましょう!」と仰っていたので、とても期待しています。

 

 

 

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