「リュウジ監修『至高の醤油ラーメン』」を食べてみた

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は料理研究家のリュウジさんが監修したカップ麺「至高の醤油ラーメン」を食べてみました。

2024年8月5日にイトーヨーカドー系限定で発売されたカップ麺です。

susuru.tvでも取り上げられたりしていて、SNSでも話題だったので売り切れかと思ったら近所のスーパーで売っていたので、とりあえず確保しました。

 

 

 

 

監修の料理研究家「リュウジ」さんの写真が印刷されています。

「邪道にして至高」と言うキャッチフレーズもそそる要素です。

 

 

 

 

開けると、液体スープと調味油が出て来ます。

お湯を注いだ後、これらを入れる様です。

 

 

 

 

お湯を注いで3分後、液体スープと調味油を注いで完成です。

パッと見は何の変哲も無いカップラーメンに見えますが…。

 

 

 

 

良く見ると「背脂」が浮いています。

後から入れた液体スープや調味油では無く、最初から具材として「背脂」が載っている様です。

これはビックリしました。

今まで「背脂」が調味油の様な形のものは見た事が有りますが、具材として載っているのは初めて見ました。

 

 

 

 

とりあえず麺をいただきます。

「独自の特殊製麺技術による麺のコシとしっかりとした重量感のある食べ応え十分な麺」との事。

「フライ麺としては」と言う接頭語が付きますが、確かに即席麺としては歯応えが有り、もっちりとした食べ応えの有る麺です。

 

 

 

 

「邪道」とまで言えるかどうか分かりませんが、「背脂」を具材として載せているカップラーメンは初めて見ました。

「背脂醤油」はお店でいただくラーメンなら然程珍しいものでは有りません。

しかしカップラーメン、しかも「背脂」が具材としてとなると聞いた事が無いです。

仮に「背脂」を謳っていても、それらは「調味油」として提供されている事が多い気がします。

 

 

 

 

「黒豚出汁に隠し味として香辛料を加え…」と有ります。

確かに香辛料の風味が効いています。

 

 

 

 

麺を食べ終わると、こんなに背脂が入っていたのが分かります。

具材として背脂を載せると言うのは技術的にはとても革新的だと思います。

味自体は「邪道」とまでは行きませんが、カップラーメンとしては今までに無い味に仕上がっているのは確かです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

料理研究家のリュウジさんが監修したカップ麺「至高の醤油ラーメン」でしたが、カップラーメンとしては確かに今までに無い味と麺の旨さでした。

背脂清湯豚骨醤油のスープ自体は「邪道にして至高」とまでは行かないものの、カップラーメンのスープとしては出色の旨さで有る事は確かです。

「独自の特殊製麺技術による麺のコシとしっかりとした重量感のある食べ応え十分な麺」と言うウリの麺も、フライ麺としてはかなりのモッチリ感が有って、食べ応えが有ります。

何と言ってもハイライトは具材として載っている「背脂」。
カップラーメンでコレを再現出来るとは思いませんでした。

しかしこれを応用すれば、「背脂チャッチャ系」のカップ麺も出来るかもしれません。

技術の進歩には驚くばかりです。

 

 

 

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