都内某所に有る会員紹介制焼肉店「他言無用」の秋のコース料理

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

先日、クルマ繋がりのお誘いで、会員紹介制高級焼肉店「他言無用」に行って来ました。

住所非公開、電話番号非公開、食べログなどのグルメサイトへのレビュー投稿不可の徹底したインビジブル戦略のお店です。

今や予約は半年待ちの大人気レストランチェーンとなった「焼肉 新進気鋭」などを展開する「株式会社アイランズ」の頂点に君臨するお店です。

 

 

 

 

「シャトーブリアンに始まりシャトーブリアンに終わる」と言われている「他言無用」だけに、殆どのメニューにシャトーブリアンが書かれています。

お店自体も徹底したインビジブル戦略ですが、メニューもその方向で作られています。

 

 

 

 

株式会社アイランズ」のグループ店共通の、本日のお肉の披露。

見事なシャトーブリアン。

これらは見せるだけで無く、全て使用されるとの事。

 

 

 

 

最高級の和牛のタン元。

厳選部位を更にトリミングしてあるそうです。

サシの入り方が素晴らしいです。

 

 

 

 

メニューの「Flower」はコレ。

エディブルフラワーとベビーリーフのサラダです。

コレにもシャトーブリアンが載っている辺りが「他言無用」らしいです。

 

 

 

 

続いてシャトーブリアンのユッケ。

「ユッケ」と聞いてイメージする、細切り肉では無くシャトーブリアンが使われています。

掛かっているタレは確かにユッケらしい甘辛のタレで、タレの味は確かにユッケですが、肉の味と食感が全く違っていてメチャメチャ美味いです。

 

 

 

 

たまたま日本酒の話になって「新政酒造」の話で盛り上がっていたら「コレなら有りますよ」と「天蛙(あまがえる)」を出して来てくれました。

「天蛙(あまがえる)」は低アルコール発泡性清酒で、フルーツの様な香りと味の発泡酒です。

 

 

 

 

発泡性清酒なのでシュワシュワと泡が立ちます。

やや薄濁りですが、味は非常にクリア且つフルーティーです。

発泡性清酒なので、とてもスッキリとした後味です。

 

 

 

 

和牛のタン元はシンプルにロースト。

塩や酢橘を絞っていただきます。

シンプルに焼いただけにも関わらず、旨さが溢れ出てくる様な感じです。

酢橘の爽やかな酸味と塩のシンプルな味付けで、肉自体の味を満喫できます。

 

 

 

 

他言無用」名物のTKG。

TKGはTKGでも、Tが鶏卵では無くキャビアです。

スプーンが貝殻で出来ているのは金属でキャビアの味が変わらない様にと言う配慮。

 

 

 

 

贅沢に1缶分丸ごとご飯に載せます。

ご飯の下にタレが入っていて、良く混ぜてからいただくと絶品です。

キャビアの食べ方としては個人的に一番好きな食べ方かも知れません。

 

 

 

 

シャトーブリアンのステーキ。

塩・わさび・穂紫蘇が付いています。

シャトーブリアン自体を味わうために厳選されています。

 

 

 

 

わさびと穂紫蘇でいただきます。

穂紫蘇と山葵の風味が和牛にとても良く合います。

 

 

 

 

秋の味覚と言う事で、今日は松茸も有ります。

どんな風に料理されてくるのか楽しみです。

 

 

 

 

シャトーブリアンのキャビア載せの冷燻。

燻製の煙をガラスのドームに閉じ込めてあって、目の前で開けると煙と共に燻製の香ばしい香りが立ち込めます。

 

 

 

 

中には燻製香を纏ったシャトーブリアンとキャビア。

シャトーブリアンとキャビアもとても良く合います。

和牛のすき焼きを生卵に潜らせたら美味いのと近いかも知れません。

 

 

 

 

松茸は、まずは焼き松茸に。

豪快に焼いていきます。

松茸の芳香が香ばしいです。

 

 

 

 

青森西田酒造店の「田酒」を掛けて焼いた贅沢な焼き松茸。

シンプルに醤油と酢橘でいただきます。

松茸のシャキっとした食感と鼻に抜けていく芳香が素晴らしいです。

 

 

 

 

そして贅沢な「松茸と和牛のお茶漬け」。

鰹出汁を掛けて、柚皮を添えて出来上がり。

お出汁の香りがとても美味しそうです。

 

 

 

 

和牛のシャトーブリアンの下に小さなご飯が入っているとても贅沢なお茶漬けです。

柚子胡椒が添えられていて、シャトーブリアンにつけていただくと美味しいです。

お出汁とシャトーブリアンがとても美味しくて、松茸の風味と食感も最高です。

 

 

 

 

シャトーブリアンとフォアグラを挟んだ贅沢なサンドイッチ。

添えられているカンボジア産「Khmer Rabbit honey」の5年熟成ハチミツ「CAVE」を付けていただきます。

ハチミツとは思えない様な色の「CAVE」は、重厚且つ酸味の有る味で、フォアグラとの相性も良いです。

 

 

 

 

シャトーブリアンのたたき。

鬼おろしと穂紫蘇の風味に、ポン酢醤油っぽい酸味のあるソースが美味いです。

 

 

 

シャトーブリアンの「すき焼き」。

前回は白トリュフが添えられていましたが、今回は秋バージョンで松茸です。

やはりすき焼きは松茸の方が合いそうです。

 

 

 

 

蘭王」の黄身を絡めていただきます。

蘭王」の濃厚な黄身がシャトーブリアンとタレに絡んで至福の旨さです。

本来ならご飯が欲しい所ですが、ラストの一品を味わうために我慢です。

 

 

 

 

松茸も「蘭王」とタレを絡めていただきます。

松茸のシャキシャキ感と鼻に抜ける風味が素晴らしいです。

まさに至高のすき焼きです。

 

 

 

 

これをアツアツのご飯と食べたいと心から思いました。

ラストのアレのために、グッと我慢しましたが、この至高のすき焼きにご飯が有れば最高だと思います。

 

 

 

 

シャトーブリアンを使った贅沢な肉味噌の載った、冷やし担々麺。

牛骨のスープにシャトーブリアンの肉味噌がとても美味しいです。

ちゃんと山椒も効いていますが辛くはありません。

 

 

 

 

水で締めた麺の歯応えも絶妙です。

牛骨のスープに山椒の効いたシャトーブリアンの肉味噌がとても美味しいです。

本当は沢山食べたかったのですが、ここまでで既に相当満腹なので、大・中・小と選べる内の小にしました…(汗)。

 

 

 

 

そして、このために至高のすき焼きにご飯を付けなかった「タン元&シャトーブリアンのカレー」。

タン元とシャトーブリアンの入った超贅沢なカレー。

欧風カレー仕立てで、辛さは無いものの旨みが凄いです。

 

 

 

 

デザートは栗を使ったムースの上にカラメルを掛けたいちじくが載っています。

食後のコーヒーはアイスコーヒーや紅茶も選べます。

 

 

会員紹介制焼肉店「他言無用」のコース料理でしたが、今回は季節の「松茸」を潤沢に使った贅沢な品々を思う存分味わう事が出来ました。

それなりのお値段はしますが、エンターテイメント性に於いても、味でもボリュームでも後悔しないエクスペリエンスを味わう事が可能です。

今回もお招きいただいて、とても感謝しています。
機会があれば、次回も是非ご一緒させていただきたいと思います。

 

 

 

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