どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに秋葉原の「考えるな、うどん食え。」さんに行って来ました。
SNSなどで結構見掛ける様になっており、昼時には行列が出来る程と言う書き込みも有りました。
昨年末まですぐそばに弊社事務所が有ったので良く利用させて貰いましたが、事務所を移転してから足が遠のいていました。
前は独立した看板はなかったと思いますが、ちゃんと看板が出来ています。
これなら雨でヨレヨレにならなくて済みそうです。
写真入りのメニューも出来ていました。
暫く見ない間に色々進化した様です。
そして何と遂に間借りから路面店へとステップアップと言う嬉しいお知らせが!
夜は香川の酒と料理メインの讃岐居酒屋で〆のうどんも食べられるとあって、コレは今から楽しみです。
が、人手不足も有って11月一杯で秋葉原のこちらの間借りは暫く休業になる様です(涙)。
2025年春を目指して再開の予定との事ですが、秋葉原に来た時のランチの選択肢が狭まってしまうので、戻って来て欲しいです。
注文もQRコードで出来る様になっていました!
昔は紙のメニューだったので、凄い進化です。
もう無くなったと思っていた「さぬきのめざめ」の載った「冷かけうどん」が有ったのでそれと「とり天」にしました。
こちらの店主さんは「年中冷かけがおすすめ!」と言っているのでそれに従いました。
「さぬきのめざめ冷かけうどん」と「とり天」。
「さぬきのめざめ」が豪快に載っているビジュアルがなかなか映えます。
「とり天」はこちらに来たら外せない一品です。
まずは店主さんオススメの「冷かけうどん」。
優しい味のいりこ出汁がシミジミ美味いです。
そして「冷」ならではの麺の弾力と歯応えも魅力です。
個人的にもやっぱり讃岐うどんは「冷」が美味い気がします。
「さぬきのめざめ」。
春先は太くて立派な感じでしたが、今の季節はほっそりしたしなやかな感じです。
春先のものは揚げて有ったと思いますが、今の季節はこのしなやかさを生かした感じになっています。
そして「考えるな、うどん食え。」さんと言えば、の「とり天」。
去年いただいた時よりも衣の付き方が洗練されて来て、サクサク感がより上がった気がします。
味付けも進化している様で、これはやはり必食の一品です。
「さぬきのめざめ」と「うどん」をいただきます。
この時期の「さぬきのめざめ」は柔らかくてしなやかな食感で、讃岐うどんの食感と絶妙にマッチします。
いりこの風味が強い出汁ですが、昆布感もしっかり有ります。
店主さんによれば「昆布はほんの風味付け程度」との事ですが、余程良い昆布を使っているのか、しっかりと風味が感じられます。
「天かす」を載せてみます。
「天かす」は香ばしさと油で「うどんつゆ」の味に厚みを加えてくれます。
お出汁が浸みて柔らかくなった「天かす」もまた美味いです。
「天かす」を絡めて「うどん」をいただきます。
「天かす」のカリカリ食感と香ばしい風味が、優しいいりこ出汁の絡んだ「うどん」ととても良く合います。
味・食感・風味の全てが素晴らしいです。
春先のアスパラガスのシャキシャキ食感と生命感を感じる味も良いですが、この時期の柔らかくてしなやかな食感とマイルドな味も美味いです。
好みにも依ると思いますが、個人的にはこの時期の柔らかくてしなやかな食感とマイルドな味がとても気に入っています。
春先のアスパラガスのシャキシャキ食感も味わいたいですが。
卓上の一味で味変します。
「うどん」と唐辛子は非常に相性が良いです。
唐辛子の辛味はいりこ出汁の風味を壊さないので一番合いそうです。
一味で味変後の麺をいただきます。
いりこ出汁の旨みと一味のピリ辛がとても美味しいです。
やっぱり「冷かけ」は美味いです。
麺と具を食べ終えて、いりこ出汁を味わいます。
やっぱり気のせいでは無くて、ちゃんと昆布の風味が感じられます。
もちろん、いりこ出汁が一番に来るのですが、明らかに後味に昆布の風味を感じます。
と言う訳で、完飲&完食です。
秋葉原の「考えるな、うどん食え。」さんの「さぬきのめざめ冷かけうどん」と「とり天」でしたが、去年より「うどん」も「とり天」も良くなっていました。
「うどん」は歯応えと弾力が更に良くなっていて、小麦の風味と相まってとても美味しいです。
いりこ出汁も磨きが掛かり、出汁の旨みが鮮明に感じられます。
「とり天」は衣の厚さがかなり均一になって来て、食感も良く下味もバッチリです。
店主さんに「三田本店出店おめでとうございます!オープンしたら(直後は避けて)伺います!」と伝えました。
三田本店オープンも楽しみです。







