「考えるな、うどん食え 三田本店」の居酒屋夜メニュー「鶏皮ポン酢」と「骨付鳥(親鶏)」、〆の「冷かけうどん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は12月2日にオープンした三田の「考えるな、うどん食え。三田本店」さんに行って来ました。

昼も行って、まさかのWヘッダーです(笑)。

入店した瞬間、スタッフの女の子と店主が大笑いでした。

「おかえりなさい!」と言われました。

田町で仕事だったので、帰りにちょっと一杯飲みに来ました。

 

 

 

 

まずはドリンクから。

「讃岐の焼酎」、「讃岐の日本酒」、「讃岐の果実酒」と飲み物まで讃岐です。

「ほんまもん麦茶割り」の麦茶も香川県のものだそうです。

 

 

 

 

壁にビッシリと貼られたメニュー。

「自慢の出汁割り焼酎」が気になったので、それで行く事に。

こちらの「自慢の出汁」と言えばもちろん「いりこ出汁」でしょう。

 

 

 

 

お通しの「金時人参の煮物」と「自慢の出汁割り焼酎」。

一口飲んでみて、確かに「いりこ出汁」ですが「冷かけ」のものとは少し違う様な…と思ったら、「実はおでん出汁と合わせてます」との事。

道理で「冷かけ」の「いりこ出汁」より味が濃いめでパンチが有る訳です。

「人参の煮物も金時人参なんです」と店主さん。

「こっちでは馴染みが無いですよね」と言われましたが、ウチの奥様は関西人なので、お雑煮の人参は必ず「金時人参」です(笑)。

店主さんが「『しっぽくうどん』にもメッチャ入ってました」と言っていました。

 

 

 

 

おつまみ&〆のうどん。

とりあえず、「すぐ出る系」の「鶏皮ポン酢」を頼みました。

「香川県産ブリハム」は品切れで、来週から「鶏チャーシュー」に変わるそうです。

「さわさわ」は店主さんの祖母の家で良く食べた「きんぴらの様なもの」だそうです。

おでんの具に「香川のえび天」が有るのは香川県あるあるなのでしょうか?

〆のうどんに「出汁だけ」が有るのは、「串カツ田中」の「肉吸い」的な感じでしょうか?

 

 

 

 

階段下には半個室的なスペースも有ります。

他の席とちょっと離れているので、ややプライベート感が有ります。

4〜5人のグループに最適です。

 

 

 

 

「鶏皮ポン酢」。

「すぐ出る系」の「鶏皮ポン酢」。

ごま油香る香ばしいもので、きゅうりなども入って手が込んでいて、とても美味しいです。

 

 

 

カウンターとの間の棚には香川のグッズが並んでいます。

香川県産の日本酒や、香川県のゆるきゃら「うどん脳」も並んでいます。

香川県産の日本酒はメニューにも載っています。

 

 

 

 

香川県のゆるきゃら「うどん脳」。

良く見ると持っている「うどん」が「きつね」と「かけうどん」の様です。

なかなか芸が細かいです。

 

 

 

 

うどん脳」のピクトグラム。

思わず笑ってしまう様なものや、海外の人に説明するのに良さそうなものがごちゃ混ぜです。

ただ、「SAIGOno1TAMA」とか説明するのが面倒そうです(汗)。

 

 

 

 

「がいな」は香川の方言で、「凄い」みたいな意味なので、きっと「すごく美味しいもの」と言う意味でしょう。

香川名物が並んでいますが「さわさわ」は流石に聞かないと分かりませんでした。

今度行ったら食べてみようと思います。

 

 

 

 

「讃岐の逸品」。

「骨付鳥」は余りにも有名で「親鶏」、「雛鶏」が有ります。

「せせりバター」は隠れ名物だそうです。

香川のえび天」は海老入りかまぼこみたいなもので、海老皮がシャリシャリと口の中に感じられる香ばしい一品。

折角なので「骨付鳥」を食べたいと思いましたが、「〆のうどん」を考えると少食な自分だとかなりキツそうです。

店主さんに聞くと「香川では一人一本が普通ですよ」と言うので、思い切って「骨付鳥」の「親鶏」をオーダーしました。

 

 

 

 

「骨付鳥」の「親鶏」。

「骨付鳥」には「親鶏」と「雛鶏」が有って、「雛鶏」は柔らかく食べ易いですが「親鶏」かなり歯応えが有ります。

店主さん曰く「酒飲みは『親鶏』選ぶ方が多いですね」との事(汗)。

「香川では一人一本が普通」との事でしたが、確かに骨を除くとそんなに量が多い訳でも無いので、余裕では有りませんが何とか食べられそうです。

〆のうどんを「冷かけ」にするなら何とかなりそうです。

 

 

 

 

「ほんまもん麦茶割り」。

「緑茶割り」は良く有りますが、「麦茶割り」はなかなか珍しいです。

しかもタダのそこらに有る麦茶では無く、ワザワザ香川から取り寄せた麦茶を使っているから「ほんまもん麦茶割り」なんですね。

 

 

 

 

「〆のうどん」はやっぱり店主イチオシの「冷かけ」。

真冬の寒い時期に「冷かけ」?とお思いの方も多いでしょうが、ワタシは真冬でも日本蕎麦はザルや盛りで食べる派です。

蕎麦もうどんも、茹でた後水で締める事で歯応えや弾力が大きく変わり、冷たいお出汁ならではの味が活きて来ます。

 

 

 

 

しっかりと水で締めた、弾力と歯応えの有る「うどん」。

これこそ「The讃岐うどん」と言う食感です。

加えて、いりこと昆布のお出汁も冷たい「うどん」にとても良く合う濃度になっています。

 

 

 

 

ここで、香川「山清」の「鬼びっくり一味唐辛子(極細)」が登場。

香川県出身のお客様が卓上のコレを見て「大将!良い一味使ってるね!」と盛り上がっていたのでスタッフさんが持って来てくれました。

香川のうどん店では良く見るものなのだそうです。

 

 

 

 

山清」の「鬼びっくり一味唐辛子」は香川県産の「香川本鷹」を使用しているのだそうです。

一般的な「鷹の爪」より2~3倍も大きく強烈な辛さとしっかりとした旨みが有るそうで、「讃岐の塩飽水軍が出兵したときに豊臣秀吉から拝領したものと伝えられている」との事。

香川県出身のお客様が話題にしている位なので、香川の美味しいうどん店で使われているのでしょう。

 

 

 

 

山清」の「鬼びっくり一味唐辛子」を掛けてみました。

確かに「強烈な辛さ」と言うだけあって、迂闊に啜ると咽せてしまいそうな位の辛さです。

「極細」でパウダー状なのがそれを助長しています。

店主さんに「コレはメッチャ辛いけど美味い。但し極細だから吸い込んで咽せそうになる」と伝えました。

それを聞いた店主さん「実は間違って『極細』買っちゃったんですけど、詰め替え用はもっと粗挽きなので、卓上のものは詰め替えます」との事。

「極細」は調理に使用するそうです。

 

 

 

 

にしても、この「いりこ出汁」+昆布の「かけつゆ」がメチャ旨です。

それこそ水筒に詰めて持ち歩きたいレベルです。

水で締めて弾力と歯応えを増した「うどん」にとても良く合います。

 

 

 

 

その上、水で締めた「うどん」は小麦が溶け出さないのでお出汁が濁る事も無いです。

お出汁のクリアな味が最後まで続くので、最後まで美味しくいただけます。

寒い時期でも「冷かけ」にするのはその点も有ります。

もちろん、小麦の種類によっては温かくした方が旨みが出て、水に溶け出し難いタイプも有るので、全ての「うどん」が「冷かけ」が美味いとは限りません。

こちらの「うどん」は水で締める事を前提としたものなので、どちらかと言えば冷たいお出汁でいただく「冷かけ」がオススメだと言う事です。

もちろん、温かい「かけうどん」でもそれなりに美味しくいただく事は出来ます。

 

 

 

 

という訳で、「うどん」を堪能しました。

もちろん最後までお出汁もいただきました。

考えるな、うどん食え 三田本店」の居酒屋夜メニュー「鶏皮ポン酢」と「骨付鳥(親鶏)」、〆の「冷かけうどん」でしたが、どれも美味しい品々でした。

お通しの「金時人参の煮物」や「お出汁割り」も旨くて、出だしからとても美味しくいただきました。

「すぐ出る系」の「鶏皮ポン酢」はなかなか手がこんでいて美味しい一品で満足度も高いです。

「骨付鳥(親鶏)」は「親鶏」らしいコリコリした食感と味がお酒にとても良く合っていて、お酒が進む一品です。

〆の「冷かけうどん」は店主さんがイチオシするだけに、こちらの「うどん」ではピカイチな旨さでした。

まだまだ香川のお酒やおつまみが沢山有る様なので、しばらくは飽きずに通えそうです。

偶然、来年から本格的に田町で仕事なので、多分週一位で通う事になりそうです。

でも秋葉原店の時と同様に、行列になったら昼休みの間に間に合わなくなるので、そうなったら夜行きます。

 

 

 

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