「らぁめん 信(Shin)」の「特塩つけめん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は「町田汁場 しおらーめん進化 本店」からリニューアルした「らぁめん 信(Shin)」さんに行って来ました。

看板メニューの「塩つけめん」がリニューアルされたとの事で、いただきに行ってきました。

町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」は今では「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」の方でいただく事が出来ます。

あの「塩つけめん」は淡麗系の塩味スープのつけ麺としては、最高峰だと思っていたので、更なるブラッシュアップの余地が有ったとは驚きです。

塩ソムリエにして最高の塩ラーメン職人である関口店主の自信作と言う事で、期待大です。

 

 

 

 

入口外の看板。

夜営業限定で「煮干の白醤油らぁめん」が新たに増えた様です。

夜営業に来られるタイミングが有ったら是非試してみたいです。

 

 

 

 

まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

勿論「塩つけめん」ですが、折角なので「特塩つけ麺」にしました。

個人的に塩味の淡麗つけ麺として最高峰だと思っている「町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」を更に上回ってくるのか、とても楽しみです。

 

 

 

 

熱帯魚の水槽も大分良い感じになってきました。

これだけの大きさだと、手入れも大変だと思いますが、とても綺麗になっています。

ネオンテトラや小さなエビも居たりして、とても綺麗です。

 

 

 

 

カウンターの前の説明書き。

流石は塩ソムリエの関口店主だけあって、300種の塩の中から食材に合わせて使い分けるコダワリぶりです。

食材だけでなく、水や器にもコダワルお店が増えて来ましたが、丼はおろかレンゲやソーサーまで有田焼とは恐れ入ります。

 

 

 

 

いつもの様に箸袋を折りながら待ちます。

来る度に折っているので、かなり早く折れる様になりました(笑)。

箸置きにして準備万端です。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「特塩つけ麺」が到着。

以前は仏手柑でしたが、今回はシークワーサー果汁が付いて来ます。

これは麺の方に掛けて味変を楽しむためのものの様です。

 

 

 

 

まずはホタテ&昆布水+水塩で和えた麺をそのままいただきます。

ホタテと昆布の旨味に、関口店主が厳選した塩の水塩ですから、もうコレだけで全部食べられる位美味いです。

最早スープが無くても、超淡麗系の和え麺として、このままでも良いのではないかと思う程です。

 

 

 

 

そうは言っても、関口店主が厳選した塩のスープが今回一番気になる所です。

驚いた事に、塩だけとは思えないスパイシーとも思える風味が有ります。

マグマ塩で食べる卵かけご飯」の「マグマ塩」の様に、ミネラル分なのか、とても香り高いです。

 

 

 

 

秀麗豚」の肩ロース低温調理塩チャーシュー。

とても綺麗に火の入ったチャーシューで、塩味というのも「らぁめん 信(Shin)」さんらしいです。

秀麗豚」の名の通り、非常に綺麗なチャーシューです。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

特製シーズニングソルトで味付けされた「錦爽どり」を使用しているとの事。

町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」の頃から、塩味の鶏チャーシューは絶品でしたが、更に磨きが掛かった感じです。

 

 

 

 

乾燥メンマを3日掛けて戻し、「らぁめん 信(Shin)」さんのスープで仕上げたというメンマ。

もちろんコダワリの完全発酵メンマだと思われます。

とても手間の掛かる仕事ですが、薬品臭さが残ってしまう半発酵メンマを使わずに、自分のお店のスープで仕上げた逸品です。

 

 

 

 

26番と言う極細の切り刃を使用している麺。

元々、「町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」の頃からしなやかな食感の細麺でしたが、更にスープに合わせて進化した様です。

細くなったのに弾力や歯応えは以前より増している感じがします。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

メンマも「らぁめん 信(Shin)」さんのスープで仕上げてあるので、マッチングは抜群に良いです。

細麺のシルキーな食感とメンマの食感が良い感じです。

 

 

 

 

秀麗豚」の肩ロース低温調理塩チャーシューで麺を包んでいただきます。

低温調理塩チャーシューの味と食感がシルキーな細麺に良く合います。

塩だけとは思えないスパイシーとも思える風味のスープと相まって、とても美味しいです。

 

 

 

 

特製シーズニングソルトで味付けされた「錦爽どり」の撮りチャーシューと麺をいただきます。

鶏と豚などのスープだけに、鶏チャーシューが良く合います。

しかも塩味のチャーシューなので、塩味スープとバッチリ合います。

 

 

 

 

もちろん味玉も「塩味玉」です。

らぁめん 信(Shin)」さんのスープ+味玉専用の塩ダレで味付けされた塩味玉。

スープとのマッチングは完璧です。

 

 

 

 

シークワーサー果汁。

麺に掛けて味変します。

町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」の頃は仏手柑だったと思いますが、今回の「塩つけめん」にはシークワーサー果汁の方が合うと言う判断だと思います。

 

 

 

 

麺にシークワーサー果汁を掛けて味変して、スープに浸してみます。

塩だけとは思えないスパイシーとも思える風味のスープなので、酸味と風味がクッキリとしたシークワーサー果汁がピッタリです。

このスープに合わせてシークワーサー果汁にしたのではないかと思います。

 

 

 

 

国産豚の窯焼き塩バラチャーシューで麺を包んでいただきます。

シークワーサー果汁の酸味で爽やかさが増して、窯焼き塩バラチャーシューも美味いです。

塩チャーシューだけにスープとの相性もバッチリです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

スープ割しなくても、麺のホタテ&昆布水がスープに移っているせいか、そのまま飲めます。

スープの味も以前よりも大分深化している様に感じますが、塩ダレの味が他とは全く違っています。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

らぁめん 信(Shin)」さんの「特塩つけめん」でしたが、個人的に塩味の淡麗つけ麺として最高峰だと思っていた「町田汁場 しおらーめん進化 本店」の「塩つけめん」を更に上回る旨さでした。

特にその塩味スープはいままで味わった事の無い、ややスパイシーにも感じるスープで、衝撃的でした。

それに合わせた麺や具材も、食材へのコダワリと共に全て「らぁめん 信(Shin)」さんのスープで仕上げている所が凄いです。

そのため、麺・スープ・具材の一体感が非常に高いレベルで仕上がっており、またアタマ一つ抜けた感が有ります。

元々塩ラーメンの最高峰だと思っていたものが、更に進化した感じです。

塩ラーメンをここまで突き詰めた人もいないと思いますが、更なる高みへと向かう姿勢には本当に頭が下がります。

 

 

 

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