どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は錦糸町に行った際に、同行者が「ちゃんこ鍋」を食べた事が無いと言うので、駅近の「ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店 」さんに行って来ました。
こちらは両国駅に有る「両国江戸NOREN」と言う施設の中に有るので、とても便利です。
「両国江戸NOREN」を入ると、正面に土俵が見えます。
もちろん本物では無く模したものですが、両国らしい雰囲気が味わえます。
土俵の周りに飲食店がぐるりと並んでいます。
店内はテーブル席が有り、奥にも部屋が有ってテーブル席が有ります。
88席も有るので、平日の昼間に伺ったらとてもゆったりとしていました。
紙鍋の「昼御膳」や「昼十両コース」も有りましたが、折角なので人気No.1と言う、陸奥部屋直伝の本格ちゃんこが楽しめる「関脇コース」にしました。
「関脇コース」は2名からで、「先付け」、「霧島手羽先」、「刺身三点盛」、「季節の一品」、「ちゃんこ鍋」、「〆のうどん」、「香の物」と言う構成になっています。
それ程大食いではない2人でいただくなら、コレがベストではないかと思いました。
まずは「香の物」が出て来て、続いて「先付け」、「季節の一品」、「刺身三点盛」の三品が出て来ました。
「先付け」は「もずく、サーモンと菜の花の卵巻き」、「季節の一品」は「筍と鱈子の煮付」、「刺身三点盛」は「鰤(刺身&タタキ)・サーモン・鮪」です。
どれも美味しい一品で、満足感が高いです。
名物「霧島手羽先」。
名古屋名物「手羽先」の「ちゃんこ霧島」版です。
香ばしく焼き上がった手羽先にスパイスが掛かっています。
そしてメインの「ちゃんこ鍋」。
パッと見は青梗菜、豆腐、豚バラ肉、ホタテ、海老、エノキ、葱、鶏団子、烏賊しんじょう、椎茸、油揚げなどが見えます。
上に掛かっている粉は擂り胡麻でしょうか?
着火も、途中の具材の位置の調整も、全てスタッフさんがやってくれるので、見ているだけでOKです。
至れり尽せりで、とてもありがたいです。
「ちゃんこ霧島」さんの「ちゃんこ鍋」は味噌味のスープです。
具材の魚介・肉・野菜の出汁と、陸奥部屋直伝の「ちゃんこ霧島」さんの味噌味スープが旨そうです。
「ちゃんこ霧島」さんの味噌味スープは初めは薄め。
煮込まれて行くに連れて段々味が濃くなって行って、ちょうど良い味になって行きます。
表面に見えていた具材だけで無く、その下には白菜・モヤシ・マロニー、更には鶏肉も有って、実は下半分がボリュームの中心だったりします。
「ちゃんこ鍋」は「2名様から」と書かれていますが、ボリューム的には3〜4人分位は有りそうで、少食の2名ではとても太刀打ち出来ませんでした…。
少食の2人が必死に食べて、何とか「ちゃんこ鍋」は食べ切ったものの、「〆のうどん」は絶対無理だったので、スタッフさんにギブアップを伝えました。
フードロスになる位だったら、その方が良いのでは無いかと言う判断です。
とは言え、紙鍋で一人一人だと旅館やホテルの食事と変わらず、「ちゃんこ鍋」を食べた事が無い人にそれを体験させたいと言う目的からすれば、正しい選択だったと思います。
実際、同行者も「ちゃんこ鍋」を満喫出来た様です。
と言う訳で、「ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店 」さんの「関脇コース」でした。
やはりお相撲さん達が食べる「ちゃんこ鍋」だけに、少食の我々にはちょっと重荷でしたが、「ちゃんこ鍋」を満喫するなら最低限コレでないと、と思いました。







