どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、X(旧Twitter)情報を頼りに、下神明の「のスた 本店」(食べログではそうなっていますが、店名はまだ決まっていない様です)さんに行って来ました。
平日昼の開店時間位に着いて、店内の待合部屋に先客が2名で3番目に接続しました。
券売機で食券を購入しようとして、現金が見つからずに5分位探してしまいました(汗)。
普段あまり着ていないスーツだったので、普段使っている財布と違う場所に現金を入れていて、在処が分からずに慌ててしまいました。
X(旧Twitter)情報でこの日は太麺、しかも「ポン酢」と言う事で、迷わず「ポン酢」の食券を購入しました。
太麺(二郎系)の「ポン酢」の食券。
これをスタッフさんに渡す際に、カウンターに居たお客さんの内の多くが「青唐」を頼んでいました。
「青唐」を頼むかどうか迷って、初太麺(二郎系)&初「ポン酢」だったので、そのまま食べようかと思っていましたが、それを聞いたらやっぱり「青唐」が欲しくなったので、追加しました。
ちなみに太麺の「ポン酢」はニンニク追加不可なので、その意味でもやっぱり「青唐」はMustです。
「ポン酢」の酸味が有れば「青唐」の辛味はかなり良いと思います。
と言う訳で、スタッフさんに渡す際に慌てて「青唐」の食券も購入しました。
待つ事10分少々で、太麺の「ポン酢」+「青唐」が到着。
上からの写真だと盛りが分かり難いですが、物凄い盛りです。
二郎系のお店だと大体「小ラーメン」が麺量300g位でヤサイの盛りもソコソコ…と言うイメージですが、とてもそんな量には見えません(汗)。
まずはスープから。
「旭ポン酢」の爽やかな風味で、豚のスープがとてもサッパリして感じられます。
コレはメチャメチャ美味いです。
このサッパリ感ならワンチャンこの量でも行けるか?
その上、酸味の有る醤油味スープなのでヤサイがメチャメチャ進みます。
いつもならヤサイを食べるのに必須の「アブラ」をコールしますが、それが無くてもこのスープなら行けそうです。
麺量350g位は有りそうな太麺(汗)。
麺の感じは「ラーメン二郎 八王子野猿街道店 2」さんや、「麺でる 相模原店」さんに近い感じです。
弾力と歯応えは適度で、麺自体の味も美味しい麺です。
カタマリ感の有る大きなブタ。
プルプルのコラーゲンも載っていてメチャメチャ美味いです。
ポン酢味のスープともとても良く合っています。
まずはこの大量のヤサイを攻略しなければなりません。
幸い「旭ポン酢」の爽やかな風味がヤサイにドンピシャに合っているので、スープに浸していただきます。
シャキシャキ感も有って、これだけ食べてると凄いヘルシーな気がします。
ヤサイの下から麺を引っ張り出していただきます。
ずっとヤサイを食べ続けていると何を食べているのか良く分からないので、偶には麺もいただきます。
それにしてもこの麺は美味いです。
頑張ってヤサイを食べ進めて、漸く天地返し出来ました。
コレをやらないと「青唐」が全体に行き渡らないので、折角の味を味わえません。
伸び易い麺を上に、味を付けたいヤサイを下にすると言うのも極めて合理的です。
麺とその下のヤサイをいただきます。
元々二郎系はたっぷりのヤサイと麺を食べる感じでしたが、「ポン酢」だと余計にヤサイと合わせたくなります。
その上、クドくなりがちな豚のスープや背脂が有っても「ポン酢」の爽やかさが中和してくれて全くクドさを感じません。
ブタはかなりの大きさのものが2つ載っています。
メチャメチャ美味くて最高なのですが、少食のワタシには少々にが重いかもしれません…(汗)。
とは言えメチャメチャ美味いので、思わず食べてしまいます。
「ポン酢」を二郎系に合わせる事を考えたヤマナカさんは天才だと思います。
スープも麺も、ブタもヤサイも、「旭ポン酢」の爽やかな酸味と旨みでメチャ旨です。
唯一、ボリュームが自分の胃袋だとギリギリorちょいオーバーなのが辛い所…(汗)。
麺もメチャメチャ美味いのですが、食べても食べても減りません(汗)。
コレは多分300g以上有るのでは無いかと思います。
もしくは茹で前で300gとか…(滝汗)。
と言う訳で、普段使わない卓上の胡椒で味変します。
この先何とか食べ切るためには、「旭ポン酢」+「青唐」に加えて何かが必要です。
ブラックペッパーが奇跡を呼ぶ事を信じて、後半に挑みます。
「旭ポン酢」の爽やかさ+「青唐」の爽やかな辛味にブラックペッパーのスパイス感が加わって、大分食欲が復活します。
にしても、かなり満腹に近い状態でもメチャメチャ美味いです。
麺・スープ・タレ・具材の全てが素晴らしく美味いです。
やっとの思いで麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
豚のスープ+背脂に「旭ポン酢」の爽やかさ+「青唐」の爽やかな辛味がとても美味しいです。
改めて「ポン酢」を二郎系に合わせる事を考えたヤマナカさんは天才だと思います。
と言う訳で、完食。
流石にギリギリ一杯まで食べたので、スープまでは完飲出来ませんでした…。
下神明の「のスた 本店」(食べログではそうなっていますが、店名はまだ決まっていない様です)または「ヤマナカマサトの店」さんの「太麺(ポン酢)」+「青唐」でしたが、素晴らしい一杯でした。
二郎系のスープに「旭ポン酢」を合わせてみたいと言うのは個人的に凄く思っておりまして、それを実際にいただく事が出来るのは至福です。
その上、麺もスープも具材も全てが非常にクオリティが高くて、仮にポン酢で無くてもメチャメチャ美味いと思います。
美味い二郎系ラーメンに「ポン酢」を合わせるとこんなに美味くなるのかと驚く位でした。
ニンニク不可ですが「青唐」が凄く良く合っていて、全く不満を感じません。
と言うか、多分「ポン酢」にニンニクは合わない様な気がします。
「ポン酢」の酸味と爽やかさなら、「青唐」の爽やかな辛味が合っているのでは無いかと思います。
「ニンニク不可」の意味が分かる「青唐」とのマッチングの良さでした。







