どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに小田急相模原の「ワンタン屋キョウ」さんに行って来ました。
記録を見たら前回は2年近く前の2023年7月でした。
キョウさんに「随分久しぶりだね!」とツッコまれました(汗)。
入口横の営業時間の案内とメニュー。
いつの間にか「台湾魯肉飯」(ルーロー飯)が追加されていました。
まだ「ジャージャー丼」もいただいていないのに、また未食の丼が増えてしまいました。
メニュー。
流石に前回から2年経っているので、大分値段が上がっています(汗)。
とは言え、昨今の豚肉の値上がり、光熱費の値上がりを考えると、最小限の値上がりです。
カウンターの上のメニューも更新されています。
卓上のメニューだけで無く、キチンとカウンターの上のメニューも更新されているのはとても良いです。
「ミックスワンタン②」(椎茸5ケ)+(真鱈5ケ)と「満州蒸し餃子」にしました。
待つ事10分程で、「ミックスワンタン②」(椎茸5ケ)+(真鱈5ケ)が到着。
微かに八角の様な中華風香辛料の効いた鶏ガラスープに、バラ海苔と小エビ、水菜が入っています。
初めの頃はスープは凄く薄味で、基本味付けされている餡の味で食べる感じでしたが、段々スープにも味が付いて来ました。
まずは「真鱈ワンタン」から。
ちなみに「ワンタン屋キョウ」さんのワンタンは「真鱈ワンタン」とは言っても全部「真鱈」な訳ではありません。
「海老ワンタン」も「椎茸ワンタン」もそうですが、基本は「肉ワンタン」で海老や椎茸がプラスされている感じです。
バラ海苔と水菜とワンタンをいただきます。
「真鱈ワンタン」と言いつつ、半分「肉ワンタン」なので、真鱈と挽肉の両方の旨さが有ってとても美味しいです。
「椎茸ワンタン」。
こちらも「肉ワンタン」+椎茸なので、イノシン酸+グアニル酸の旨みでメチャ旨です。
正直、「肉ワンタン」、「海老ワンタン」、「真鱈ワンタン」、「椎茸ワンタン」の中で一番美味いのはコレでは無いかと思います。
自家製の辛味噌。
これが「ワンタン屋キョウ」さんの秘密兵器。
これを使うとワンタンが激ウマになります。
「真鱈ワンタン」に自家製辛味噌を付けていただきます。
「真鱈ワンタン」も豚と魚介の旨みでかなり美味いのですが、自家製辛味噌を付けるとグーンと旨さが増します。
辛さはそれ程でも無いのですが、兎に角旨さが増します。
「椎茸ワンタン」に自家製辛味噌を付けていただきます。
イノシン酸+グアニル酸の旨みに自家製辛味噌のピリ辛と旨みがドンピシャに合います。
コレは美味いです。
「ワンタン屋キョウ」さんのワンタンは自家製辛味噌でいただくとメチャメチャ旨くなります。
「真鱈ワンタン」も豚と魚介の旨みに自家製辛味噌のピリ辛さと旨みが有ります。
「椎茸ワンタン」もイノシン酸+グアニル酸の旨みに自家製辛味噌のピリ辛と旨みがとても良いです。
コレは個人的に「ワンタン屋キョウ」さんのワンタンの中ではイチオシです。
蒸し時間が15分程掛かるので、ワンタンを食べ終えて少し経ってから「満州蒸し餃子」が到着。
蒸し餃子は8個載っています。
ちなみに本場中国・台湾では日本で主流の「焼き餃子」は殆ど無く、大抵は「水餃子」か「蒸し餃子」です。
まずは、そのままいただきます。
「ワンタン屋キョウ」さんの「蒸し餃子」は、ワンタン同様に餡にしっかりとした味付けがされています。
なので、何も付けなくても美味しくいただけますし、実際店主の「キョウ」さんも「味付いてるからそのまま食べられるよ」との事。
以前、店主の「キョウ」さんは「日本の餃子は野菜が多過ぎ」と言っていましたが、やっぱり日本の人は野菜多めの方が好きな様で、大分野菜比率が多めになりました。
正直日本で主流の「餃子」そのものです。
但し、餡にしっかりと味が付いているのはやはり本場と同様です。
「蒸し餃子」も自家製辛味噌が良く合います。
ワンタンと違ってスープが無い分、「小籠包」をいただいているのに近い感じです。
ジューシーな餃子に自家製辛味噌がメチャメチャ良く合います。
という訳で、「ワンタン屋キョウ」さんの「ミックスワンタン②」と「満州蒸し餃子」でしたが、どちらも美味しい一品でした。
「ミックスワンタン②」は「真鱈ワンタン」と「椎茸ワンタン」ですが、どちらもとても美味しくて、個人的には「肉ワンタン」+「海老ワンタン」の「ミックスワンタン①」よりオススメです。
「満州蒸し餃子」も個人的にオススメの一品で、「焼き餃子」よりも「小籠包」に近い、ジューシーさとモチモチの皮の旨さが有って、とても美味しいです。
正直、昼に来るより夜来たい感じです。







