どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はシンガポールに英語研修に行っていた次女を迎えに羽田空港に行ったついでに、ランチに「つるとんたん 羽田空港店」さんに行って来ました。
羽田空港の中でも第三ターミナルというレアな場所に有りますが、何度か第三ターミナルには行っているものの、コロナ禍の営業停止や、営業時間外の早朝6:00とか深夜に行く事が多かったので、営業しているタイミングにやっと来られました。
店頭の食品サンプルを見ると、やたらに丼がデカくて、まるでうどんが少ない様に見えます。
何でこんなディスプレイをしているんだろう???と不思議に思いながら入店しましたが…。
ご多分に漏れず、此処もタブレットでオーダーするタイプです。
最近はこのタイプとQRコードで注文する所が増えて、便利にはなりましたが何とも味気無いです。
次女と奥様がオーダーした「玉子とじのおうどん」。
うどんが少なく見えるのは、丼がメチャメチャデカイから。
実際には普通の量が入っています。
ちなみに次女のものは半玉なので通常より麺量が少ないです。
そして私の「鍋焼きのおうどん」。
コレも一見少なめに見えますが、実際には鍋がデカいだけです。
具沢山の「鍋焼きのおうどん」。
うずらの玉子も珍しいですが、うなぎが載っているのには驚きました。
春菊や白菜、椎茸が載っていて、鍋料理の様です。
まずは「おうどん」から。
正直、想像していたよりも割と普通なうどんでした。
丸亀製麺のうどんは店舗で打っていて、打ち立て・茹で立てがウリですが、正直アレ程の歯応えや弾力は無いです。
とは言え、滑らかな麺肌でお出汁に良く合うおうどんです。
うなぎ。
関東だと鍋焼きうどんにうなぎが載っているのはあまり見かけないので新鮮です。
西の方の出身のウチの奥様のご実家のちらし寿司にも必ずうなぎが入っているので、関西では普通なのかも知れません。
鶏もも肉。
これは定番具材です。
良いお出汁も出るので鍋焼きうどんの具材として良く使われます。
椎茸。
これも定番具材の一つです。
椎茸の旨味成分グアニル酸が良いお出汁になりますし、ビジュアル的にも鍋焼きうどんに必須の具材です。
海老天。
コレが無いと「鍋焼きうどん」とは呼べない位定番の具材です。
衣がサクサクな内に早めに食べるのも有りですし、衣がお出汁でふやけてトロトロになってからいただいても美味しいです。
春菊。
好き嫌いが分かれる野菜ですが、個人的には大好きです。
すき焼きにコレが入っていないと物足りない気がします。
ネギ。
これも定番の具材。
良く煮込まれたネギはトロトロで甘みが有りますが、シャキシャキ感を残しつつやや甘みの出た状態のこの感じも美味しいです。
エノキ。
鍋物には定番ですが、鍋焼きうどんでも良く見かけます。
細いのでお出汁を良く持ち上げてくれますし、シャキシャキ食感も美味しいです。
白菜。
これが入っていると鍋料理感がグーンと増します。
野菜たっぷりの印象になりますし、煮た白菜は甘みも出て美味しいです。
卓上の七味で味変します。
やはり、おうどんには七味が一番合います。
ピリ辛さが加わって、後半も飽きずにいただけます。
かまぼこも載っています。
魚介の練り物だけに、鍋に入れると良い出汁が出る上、お出汁の染みたかまぼこはとても美味しいです。
「つるとんたん 羽田空港店」さんの「鍋焼きのおうどん」でしたが、ほっこりと美味しくボリュームのある一品でした。
飛び抜けて美味い訳では有りませんが、その分毎日食べても飽きない、ほっとする様な一杯です。
シンガポールから帰国した次女も、久しぶりの和食を満喫していました。
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