「極上中華そば 福味 東京駅 KITTE店」の7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は仕事帰りに、「極上中華そば 福味 東京駅 KITTE店」さんに行って来ました。

駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」店主の「井上こん」さん監修の麺を使っているとの事で、行ってきました。

幸い、今の現場からは東京駅経由でも帰って来られるので、寄ってきました。

7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」は4/21〜25と比較的短期間な上に1日30杯限定という事で、有るかどうかは行ってみないと分かりません。

仮に売り切れていても、他にも美味しそうなレギュラーメニューが沢山有るので問題無いです。

 

 

 

 

店頭の7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」のポスター。

「井上こん(松ト麦店主)プロデュース、国産小麦ブレンド麺」と有ります。

「土佐ジロー」の鶏ガラ100%スープに「土佐ジロー」の味玉、チャーシューは霧島黒豚、海苔は有明産、九条ネギ、鶏油は土佐の「はちきん地鶏」と豪華食材のオンパレードです。

 

 

 

 

券売機で食券を購入します。

7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」は右上のボタンです。

POPの説明、ボタンの位置、どれをとっても完璧です。

 

 

 

 

カウンター席の一番手前に案内されました。

対面式のカウンター席が29席分有ります。

対面とは言え、仕切りが有るので気まずい様な事は有りません。

 

 

 

 

7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」+「餃子」が到着。

なんと無く餃子も食べたくなったので付けました。

「チキンカレー」や「マヨチャーごはん」なども有る様です。

 

 

 

 

7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」。

塩ラーメンの銘店「ひるがお」を擁する「せたがや」のお店だけに、美味いのは間違い無い所。

とてもクリアでスープの中の麺までハッキリ見えるほどです。

 

 

 

 

土佐ジロー」の鶏ガラ100%スープ。

土佐ジロー」は元は採卵用として開発されたのだそうで、肉用鶏としての「土佐ジロー」は雄なのだそうです。

旨味成分であるグルタミン酸が銘柄鶏に比べ1.4倍、旨味とコクに関連するアミノ酸総量も1.4倍、雑味や臭みにつながる脂質は6分の1との事。

 

 

 

 

「井上こん(松ト麦店主)」さんプロデュースの国産小麦ブレンド麺。

確かに中華麺なのですが、食感が「井上こん」さん好みの「ムニュ」っと感が有って、「うどん」と「中華麺」の両方の特性を持っています。

土佐ジロー」の鶏ガラ100%スープはとてもピュアに鶏自体の味を引き出していますが、そのシンプルで奥深い味に見事に調和する味になっています。

 

 

 

 

九条ネギ。

辛味より旨味の九条ネギが、「土佐ジロー」の旨みとシンプル且つ繊細な塩ダレのスープにとても良く合います。

シャキシャキな食感も良い感じです。

 

 

 

 

霧島黒豚のバラチャーシュー。

非常に淡麗なスープだけに、豚バラチャーシューがとても良く合います。

淡麗スープと脂の甘みのバラチャーシューはとても相性が良いです。

 

 

 

 

メンマ。

少し薄めで柔らかいメンマ。

塩味より旨味のスープや、ムニゅっと食感の麺など、突出していない味を壊さない太さと味付けのメンマです。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

淡麗なスープは旨味で食べさせるタイプで、麺も歯応えより食感と味のタイプ。

メンマも太過ぎず細過ぎずの絶妙なサイズで、味付けも絶妙なのでとても美味しいです。

 

 

 

 

九条ネギと麺をいただきます。

シャキシャキ食感の九条ネギとムニゅっと食感の麺が良い感じです。

土佐ジロー」の鶏ガラ100%スープがとても良く合います。

 

 

 

 

佐賀県産の海苔。

黒光していてとても上質な海苔です。

良い海苔は溶けてしまうので早めにいただきます。

 

 

 

麺を包んでいただきます。

あまりスープに浸すと溶けてしまうので、サッと巻いていただきます。

海苔のパリパリ感も有り、香ばしい風味とスープと麺が美味いです。

 

 

 

 

全体としての調和感が素晴らしいです。

良い素材を使い、手を加え過ぎずに旨さをしっかりと引き出したスープと麺。

それに合わせて絶妙な太さと味付けのメンマが美味しいです。

 

 

 

 

シンプルながら、どれを取っても必須なものしか無い一杯。

九条ネギもその旨さを存分に感じられます。

麺も国産小麦の旨さをしっかり感じられます。

 

 

 

 

麺とメンマと九条ネギ。

それぞれの味と食感が実に見事に調和しています。

「これしかない」と言う位の見事なバランス感です。

 

 

 

 

土佐ジロー」の味玉。

土佐ジロー」は元々採卵用の鶏だったそうで、現在でも、生産者の大半が採卵用としてのみ飼育をしているのだそう。

卵自体は小ぶりですが黄身が大きく、しっかりとしたコクが有るのが特徴だそうです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

改めて「土佐ジロー」の旨味の濃さと、絶妙な加減の塩ダレが素晴らしいです。

霧島黒豚のバラチャーシューの脂の甘みも味に厚みを加えているのかも知れません。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

極上中華そば 福味 東京駅 KITTE店」さんの7周年記念ラーメン「土佐ジローの極上塩中華」でしたが、素晴らしい一杯でした。

塩ラーメンの銘店「ひるがお」を擁する「せたがや」のお店だけに、「土佐ジロー」の鶏ガラ100%スープを活かし切る味に仕上がっています。

「井上こん(松ト麦店主)」さんプロデュースの国産小麦ブレンド麺も、歯応えや食感だけを追わずに、小麦本来の風味と旨さが感じられる素晴らしい麺になっています。

霧島黒豚のバラチャーシューも、淡麗スープに合わせて厚みを出し、メンマも薄めで麺との調和感も有りつつ味もスープに合った加減になっています。

有明産海苔の上質な味と食感に、九条ネギの味と食感も素晴らしく、全体としてのバランス感も素晴らしい仕上がりです。

7周年記念に相応しい、素晴らしい一杯を堪能させていただきました。

 

 

 

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