どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は代々木上原の「そば季寄 武蔵屋」さんに行って来ました。
代々木上原は蕎麦屋さんが多くて、「手打蕎麦 ごとう」さんや「蕎麦うえはら」さん、「山せみ」さんなどにも行きました。
蕎麦屋飲みが好きな自分としてはとてもありがたいです。
蕎麦屋で飲むと、おつまみも美味しい上に日本蕎麦で〆られます。
入口のメニュー。
「春の一品」、「春のお蕎麦・丼」と有って、季節の食材を使ったメニューが並んでいます。
まずはドリンクメニューで飲み物をオーダーします。
初めの一杯はサワーかハイボールにしようかと思いましたが、「蕎麦焼酎ハイボール」と言うのが有ったので、それにしました。
季節のメニュー。
旬のホタルイカは、定番の酢味噌掛けと迷いましたが沖漬けにしました。
おつまみメニュー。
お通しが有るので「とりあえずの一品」はスルーして、「お造り」か「焼き物」から一品選ぶ事に。
迷いましたが「ホタルイカの沖漬け」が魚介系なので、「焼き物」の「焼き鳥(タレ)」にしました。
蕎麦・うどんメニュー。
「冷たいお蕎麦・おうどん」と「温かいお蕎麦・おうどん」が有りますが、この時期の〆ならやっぱり「冷たいお蕎麦」一択です。
と言う事で〆のお蕎麦は「小のりせいろ」で決まりです。
まずは「蕎麦焼酎ハイボール」とお通しの「昆布の佃煮」から始めます。
「蕎麦焼酎ハイボール」は思ったよりも癖が無くて飲みやすい一杯。
お通しの「昆布の佃煮」は味の加減が絶妙で、チビチビ飲むのにピッタリです。
「ホタルイカの沖漬け」。
大葉の上に載っていて、少量の大根おろしが載っています。
コレも味付けが絶妙で、お酒が進む味です。
ここで日本酒「常きげん」にスイッチ。
「常きげん」は石川県「鹿野酒造」のお酒で、コレは2024BY「常きげん 純米吟醸無濾過生原酒 美山錦」です。
とてもクリアで爽やかな風味の吟醸酒です。
「焼き鳥(タレ)」。
「焼き鳥(タレ)」と言う文字から串に刺した焼き鳥を想像していましたが、「鶏の照り焼き」と言った感じの一品です。
焼き加減と言い味付けと言い、文句無しに美味いです。
〆の「小のりせいろ」。
「〆」と言いつつ、蕎麦自体も、蕎麦湯も良い酒のつまみになります。
蕎麦をつまみに日本酒をいただくのは堪りません。
もうすぐ蕎麦を食べ終えるので、蕎麦湯を頼もうと視線を上げたらドンピシャで出て来ました。
タイミングを見て出しているのだと思いますが、それにしても完璧なタイミングです。
蕎麦つゆを蕎麦湯で割っていただきます。
コレだけでも立派に日本酒のアテになります。
食後のお茶も完璧なタイミング。
素晴らしいホスピタリティです。
「そば季寄 武蔵屋」さんの「ホタルイカの沖漬け」と「焼き鳥」、〆の「小のりせいろ」でしたが、どれも美味しくてお酒の進む一品でした。
初めの一杯は喉を潤したくて炭酸系を選びたくなりますが、「蕎麦焼酎ハイボール」がドンピシャにハマります。
石川県「鹿野酒造」のお酒2024BY「常きげん 純米吟醸無濾過生原酒 美山錦」もとても美味しくて、日本酒とお蕎麦を堪能出来ました。
カウンター席も有るので一人飲みも可能で、テーブル席も有るので複数でも利用し易いです。







