「うずとかみなり」の夏季限定「WAGYU冷やし中華UK」と「ν胡椒飯(小)」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は先日限定のゆうきそば『乱』」をいただいた時にとても気になっていた、夏季限定「冷やし中華UK」をいただきに、本鵠沼の「うずとかみなり」さんに行って来ました。

「冷やし中華UK」は、”麺を美味しく味わうための冷やし中華”を標榜する、「うずとかみなり」さんの夏の風物詩。

国産黒毛和牛の「チャーギュウ」の載ったゴージャスな「WAGYU冷やし中華UK」も有ります。

この時期の定番ですが、先日伺った際に、大西店主から「麺もスープも具材も変わりました!」と聞いていたので、期待大です。

これからの暑い時期、冷やし中華がとても恋しくなります。

 

 

 

 

この暑さなので並ぶのは辛いですが、幸い店舗前は日陰になっていました。

平日昼と言う事もあって、すぐに入れたのはありがたいです。

この暑さだと長時間並ぶのはかなりヤバいです(汗)。

 

 

 

 

券売機上のメニュー。

「冷やし中華UK」は「限定①」のボタン、「WAGYU冷やし中華UK」は「限定②」のボタンです。

「人気サイドメニュー」には「ν胡椒飯」、「チャーシュー胡椒飯」、「チー牛胡椒飯」、「四万十ポーク肉汁焼売」が有ります。

 

 

 

 

券売機で食券を購入します。

折角なので「WAGYU冷やし中華UK」と、「ν胡椒飯(小)」にしました。

「冷やし中華」と「胡椒飯」が合うのか?と言う疑問は有りましたが、多分美味いと信じて購入しました。

 

 

 

 

待つ事10分少々で「WAGYU冷やし中華UK」+「ν胡椒飯(小)」が到着。

今まで載っていなかったトマトが目を惹きます。

果たして、麺はどんな感じになったのでしょうか?

 

 

 

 

自家製の平打ち中太麺。

一見太さや幅は去年と同じに見えますが、モッチリ感が増している感じです。

スープの方もまろやかさの中に芯が通った味になっています。

 

 

 

 

黒毛和牛の「チャーギュウ」。

和牛の載った冷たいラーメンと言えば、「MENSHO」さんを思い出しますが、「うずとかみなり」さんもプレミアムトッピングとして定番化しています。

和牛とラーメンは思いの外相性の良い組み合わせで、御徒町の「あいだや」さんの「つけ麺サーロインご飯セット」や「かね田 (KANEDA)」さんの「平打ちざるそばA5ランク黒毛和牛ご飯」など、最近増えて来ています。

 

 

 

 

短冊切りの「吊るし焼きチャーシュー」。

香ばしい風味と旨みを凝縮した様な味が素晴らしい逸品です。

作り手はハマるとキリが無い「吊るし焼きチャーシュー沼」にドップリになるそうです。

 

 

 

 

しっとり食感の薄切りの鶏胸肉チャーシュー。

「鶏ハム」的なしっとり食感の薄切り鶏チャーシュー。

黒胡麻がアクセントになっています。

 

 

 

 

ドライトマト。

トマトは焼いたり干したりすると旨みが凝縮されるそうです。

饗 くろ喜」さんや「Japanese Soba Noodles 蔦」さんも良く使います。

 

 

 

 

大きな穂先メンマ。

元々淡麗系に合う穂先メンマですが、一般的な「冷やし中華」ではまず見る事が無い穂先メンマ。

旨みで食べさせるタイプのスープなので、とても良く合います。

 

 

 

 

「小松菜」。

「冷やし中華」にはカラシが必須と考える大西店主ですが、カラシをスープに溶くとその後全部カラシ風味になってしまいます。

「小松菜」のイソチオシアネートと言う成分がカラシの味を出す事で、小松菜を食べた時だけカラシの風味が出てその問題を解決しています。

 

 

 

 

「クラゲとワカメとキュウリの酢の物」。

去年はキュウリとクラゲが別に載っていましたが、ワカメを加えて和える事で酢の物に。

なるほど、これは良いアイディアです。

 

 

 

 

茗荷も載っています。

去年は載っていなかったと思うので、今年からの様です。

茗荷の爽やかな風味は夏の暑さにピッタリです。

 

 

 

 

「クラゲとワカメとキュウリの酢の物」を麺といただきます。

酢の物だけに酸味の有るスープに良く合います。

モッチリ食感の麺とクラゲやキュウリ、ワカメの食感も味わえます。

 

 

 

 

黒毛和牛の「チャーギュウ」で麺を包んでいただきます。

とても贅沢な食べ方です。

絶妙に火入れされた黒毛和牛の「チャーギュウ」と旨みのあるスープにモッチリ食感の麺がとても美味しいです。

 

 

 

 

茗荷と麺をいただきます。

爽やかな茗荷の風味が酸味の有るスープに良く合います。

茗荷の食感とモッチリ食感の麺の対比も良い感じです。

 

 

 

 

薄切りの鶏胸肉チャーシューと麺をいただきます。

黒胡麻は去年も掛かっていましたが、鶏チャーシューでは無くメンマに掛かっていました。

鶏チャーシューに胡麻の風味が良い感じに合います。

 

 

 

 

 

「ν胡椒飯」。

バターを炊き込んだご飯に胡椒のスパイシーさが美味いです。

ラーメンのお供にとても良いサイドメニューです。

 

 

 

 

「小松菜」と麺をいただきます。

「小松菜」のカラシの味の成分イソチオシアネートは茎の方に多い様です。

仄かなカラシ感が有って、「冷やし中華」の醍醐味が有ります。

 

 

 

 

短冊切りの「吊るし焼きチャーシュー」と麺をいただきます。

吊るし焼きチャーシューは香ばしい風味と旨みの凝縮感が有ります。

肉の旨みと酸味の有るスープにモッチリ麺がとても美味しいです。

 

 

 

 

鶏チャーシューを「ν胡椒飯」といただきます。

コレがまた激ウマな一品になりました。

旨みのあるスープとしっとり食感の鶏チャーシューに胡椒飯のバターと胡椒の風味がメチャメチャ美味いです。

 

 

 

 

ドライトマトと麺をいただきます。

トマト自体の酸味に加えてスープの酸味も有りますが、旨みのスープなのでトマトの旨みも引き立ちます。

野菜でコレだけ旨みが有るのはトマト位では無いかと思う程美味いです。

 

 

 

 

黒毛和牛の「チャーギュウ」と「ν胡椒飯」をいただきます。

バター香る「ν胡椒飯」だけに牛肉が合わない訳が有りません。

胡椒のスパイシーな風味もドンピシャに合っています。

 

 

 

 

吊るし焼きチャーシューと「ν胡椒飯」をいただきます。

香ばしい肉の旨みが胡椒のスパイス感にとても良く合います。

コレもメチャメチャ美味しいです。

 

 

 

 

半分に切った半熟味玉。

完璧な茹で加減に完璧な味の浸みです。

旨みのあるスープといただくと、とても美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

一般的な「冷やし中華」なら、塩味と酸味が強くてとてもスープを飲む気になれませんが、「冷やし中華UK」のスープはしっかりと旨みが有って塩味と酸味がマイルドなのでとても美味しいです。

スープを飲み干せる「冷やし中華」と言うのも珍しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

うずとかみなり」さんの「WAGYU冷やし中華UK」と「ν胡椒飯」でしたが、どちらも素晴らしい一品でした。

「WAGYU冷やし中華UK」は昨年よりもモッチリ感の増した麺と、マイルドで旨みのあるスープがしっかり芯のある味になっています。

釜炊きご飯にバターと胡椒を合わせた「ν胡椒飯」は、リッチな味とスパイシーな風味で「冷やし中華UK」のスープに良く合います。

鶏チャーシューや吊るし焼きチャーシュー、黒毛和牛の「チャーギュウ」と「ν胡椒飯」の組み合わせは絶品です。

そしてこの「冷やし中華UK」は「麺を美味しく食べるための冷やし中華」を標榜していますが、麺はもちろん、スープもまた美味いです。

うずとかみなり」さんの夏の風物詩ですが、毎年バージョンアップされるので、来年がとても楽しみです。

 

 

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