どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は9月10日(水)〜23日(火・祝)まで新宿高島屋で開催されたイベント「むにぐるめ・ゆうとグルメ・はらぺこグルメ日記のグルメフェス」&「~新しい食の発信~美味コレクション」に出店された、名古屋の「人生餃子」さんに行って来ました。
名古屋の人気中華料理店「人生餃子」の人気メニュー「皿台湾」。
“裏名古屋メシ”として親しまれている「チャーシュー皿台湾」。
これを目当てに来店される方が多いという人気メニューです。
名物女将の接客でも有名です。
大人気なので、整理券制になっており、開店前から行列が出来ています。
2階の入口は10時30分オープンですが、専門店は10時から開いている為、10時位に12階に行くと、既に50人以上の並びでした。
実際にはエスカレーターの反対側にも30人以上並んでいて、合計90人近い並びだった様です。
10時30分少し過ぎに、列の前方から順に11階の催事場へ向かいます。
お目当ての「人生餃子」はエスカレーターを降りて右手奥になります。
12階に並んでいた人の殆どはこちらに向かったものと思われます。
列の最後尾には、スタッフさんが看板を持って立っています。
既に折り返した列が隣のブースの裏まで伸びていました。
ザッと見て80人位は居そうです。
やっと折り返し点まで来ました。
メニューは「チャーシュー皿台湾」、「皿台湾」、「ご飯」、「チャーシュー丼」、「缶ビール」との事。
「チャーシュー皿台湾」はかなりのボリュームに見えるので、「チャーシュー丼」までは食べられそうに無い感じです。
手書きの「裏名古屋めし初参戦」の貼り紙が良い味出してます。
「チャーシュー皿台湾」は「裏名古屋メシ」として名古屋では親しまれているとの事。
「初参戦」は東京初登場と言う感じでしょうか?
オリジナルTシャツは売り切れていましたが、オリジナルキャップは売っていました。
「人生餃子と申します!!」の貼り紙に気合を感じます。
公認・非公認のインスパイアは幾つか有りますが、本家の東京初進出でラーメンフリーク界隈では話題になっていました。
並ぶ事25分程で、やっと整理券をGetしました。
平日の開店前に12階に並んでいましたが、それでも89番目でした。
休みの日だったら100番以降もしくは売り切れだったかも知れません。
ちなみに11時前には売り切れになった様です。
平日でこの人気とは恐れ入りました。
東京で本家の「皿台湾」が食べられる機会はそうは無いので、当然かも知れませんが。
13:30頃に戻ると、当然の様に整理券の配布は終了していました。
昨日の実績では13:45頃と聞いていましたが、この日はやや遅れて14:00頃でした。
この日はかなり混雑した日だった様です。
名古屋のお店では、開店直前に、「チャーシューの準備ができたので写真を撮りたい方はどうぞー!」と女将さんから声が掛かると、その日使われるチャーシューの撮影会が行われるそうです。
それにしてもゴッツいチャーシューです。
とてもテンションが上がります。
カウンターの一番奥の席で着席して待つ事10分程で、「チャーシュー皿台湾」(辛口)が到着。
中央に載った大きなチャーシューが大迫力です。
割り箸と比べるとその大きさが分かります。
麺は黄色い縮れ麺。
如何にも「中華麺」と言った感じの王道の麺です。
辛口のタレも蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン」まで行かない位で、むしろ旨みが前に出ている感じです。
「チャーシュー皿台湾」の大きなチャーシュー。
大きさも厚みもド迫力です。
ラーメン二郎の「ブタ」おも凌ぐ巨大さで、甘めのタレがアクセントです。
ニラとモヤシと挽肉。
この3つは「味仙」の元祖「台湾ラーメン」と同じです。
ピリ辛なタレも合わせて、「汁無し台湾ラーメン」ですが、タレの旨みと巨大チャーシューが人気の秘密なのかも知れません。
野菜と麺をいただきます。
野菜たっぷりなので、不思議とヘルシーな気さえして来ます。
チャーシューが無くてもこの旨さなら人気の訳が分かります。
適度な辛さと旨み、野菜のシャキシャキ感、麺の味と食感が完璧です。
かなりのボリュームですが、ガンガン食べられます。
巨大チャーシューもいつの間にかあと一口になりました。
麺の茹で加減も完璧です。
やや硬めの弾力と歯応えを感じる麺は、中華麺らしい旨さが有ります。
野菜といただくとタレの味が丁度良い塩梅になります。
大きなチャーシューも残り一口。
柔らかくて甘めのタレが良く合う美味しいチャーシューです。
そのままでも、野菜や麺といただいても美味しです。
挽肉とモヤシとニラも絶妙な炒め加減です。
シャキシャキ感を残しつつ香ばしさも有ります。
タレもとても良い感じに絡んでいます。
と言う訳で、完食。
かなりのボリュームでしたが、気が付けばアッと言う間に完食していました。
それだけ美味しかったと言う事です。
こちらは後払い制なので、食後に会計します。
各種のお土産も売られていて、買って帰るお客さんも多かったです。
名古屋の「人生餃子」さんの名物「チャーシュー皿台湾」でしたが、期待を上回る旨さとボリュームで大満足の一品でした。
名古屋勤務時代に「味仙」の矢場店で「台湾ラーメン」を週一位で食べていましたが、近くに有ったらきっと通っていたでしょう。
名物の女将さんも見る事が出来て眼福でした。
エンターテイメント性と味をしっかり両立した「人生餃子」さんの名物「チャーシュー皿台湾」を味わえてとても良かったです。
いつかはお店でいただく事が出来たらと思います。







