経堂「炭火焼きあゆラーメン Gottaku」の「あゆ冷しつけ麺御膳」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は経堂の「炭火焼きあゆラーメン Gottaku」さんに行って来ました。

こちらは二子玉川の名店「鮎ラーメン二子玉川本店」で修行された店主さんがオープンしたお店です。

以前から友人に「鮎ラーメン二子玉川本店」の話は聞いていて、行こう行こうと思いながらなかなか行かれずにいました。

鮎ラーメン二子玉川本店」同様に鮎が丸ごと一匹入った「あゆラーメン」、1/2が入っている「あゆハーフラーメン」などが有る様です。

経堂駅の南口を出てすぐのマクドナルドの裏位の場所にあります。

 

 

 

 

間口が狭く、奥行きの有る店内。

和の佇まいながら現代的な感じです。

カウンターは二段の高いものになっています。

 

 

 

 

カウンターのメニュー。

ラーメンは鮎が丸ごと一匹入った「あゆラーメン」、1/2が入っている「あゆハーフラーメン」、サイドメニューに「あゆ醤油焼きおにぎり」と「あゆ出汁ごはん」が有ります。

おつまみが充実していて、夜飲みに来たくなるメニューです。

 

 

 

 

夏季限定メニューの「あゆ冷しつけ麺御膳」も有ります。

「あゆ冷やしつけ麺御膳」は「鮎ラーメン夏店」で提供されていた、あゆ出汁の煮凝りに麺を浸していただく「つけ麺」だそうです。

写真のビジュアルにも惹かれたので、「あゆ冷やしつけ麺御膳」にしました。

 

 

 

 

二段カウンターには、コップやティッシュ、楊枝や箸、調味料が有ります。

卓上調味料は、左から一味と胡椒、胡麻と粒山椒が有ります。

胡椒、胡麻はミル付き容器に入っています。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「あゆ冷やしつけ麺御膳」が到着。

竹筒に「あゆ出汁の煮凝り」が入っています。

「あゆふりかけ」が掛かったご飯は、右上の「鮎の二番だし」を煮凝りに入れて載せ、左上のコップの花茶を掛けて、解した「焼きあゆ」や薬味を載せて「冷あゆ茶漬け」が出来ます。

 

 

 

 

まずは麺からいただきます。

ツブツブが見えるので、全粒粉もしくはフスマ練り込みと思われる香ばしい風味の麺です。

つけ麺らしくツルツルした麺肌の麺です。

 

 

 

 

「あゆ出汁の煮凝り」に浸していただきます。

煮凝りなので、「浸す」と言うより「塗す」と言った方が正しいです。

あゆの風味が濃くて香ばしく炙った薫香も有ります。

 

 

 

 

薬味のネギを投入してみます。

「あゆ出汁の煮凝り」は結構塩味と旨味が濃いので、ネギの爽やかな風味が合いそうです。

川魚でも魚介ならネギの風味は合うと思います。

 

 

 

 

ネギを加えた「あゆ出汁の煮凝り」を絡めて麺をいただきます。

煮凝りだけに、「絡める」と言う方がピッタリ来ます。

やはりネギの爽やかな風味が「あゆ出汁の煮凝り」と麺をより美味しくしてくれます。

 

 

 

 

「花穂じそ」を「あゆ出汁の煮凝り」に加えてみます。

焼きあゆに添えられている「花穂じそ」は、葉の部分よりも風味が濃い感じがします。

もちろん「あゆの煮凝り」にも良く合う風味です。

 

 

 

 

花穂じそ」を加えた「あゆ出汁の煮凝り」を麺に絡めていただきます。

花穂じそ」の風味と「あゆ出汁の煮凝り」のあゆの風味と旨味が美味しいです。

全粒粉練り込みの麺の旨さも相まって、とても美味しいです。

 

 

 

 

「焼きあゆ」。

琵琶湖産の鮎を炭火で丁寧に焼いて、香ばしく仕上がっています。

待っている間も、鮎を炭火で焼いている様子を見ながら、香ばしい風味を堪能出来ます。

 

 

 

 

「焼きあゆ」を更に「あゆの煮凝り」でいただくと言う「あゆ×あゆ」。

香ばしい「焼きあゆ」に、更に「あゆの煮凝り」と言う贅沢な「あゆづくし」です。

「あゆ」は元々割と淡い味の川魚で風味を楽しむ系の魚ですが、焼いて香ばしさを加えたり、お出汁を濃縮して煮凝りにしたりと、そのウィークポイントを克服しています。

 

 

 

 

「ひょうたん漬け」。

「食用ひょうたん」のしば漬けです。

しば漬けだけに、「あゆふりかけ」が掛かったご飯に良く合います。

 

 

 

 

「あゆふりかけ」が掛かったご飯。

お茶漬け用のご飯ですが、「あゆふりかけ」が掛かったご飯だけでもとても美味しいです。

下手したらお茶漬け用に残らないかも知れません。

 

 

 

 

「あゆ出汁の煮凝り」に山椒を掛けてみます。

ミル付き容器なのでガリガリ挽いて掛けます。

山椒の風味とシビレは和風の味に良く合います。

 

 

 

 

山椒を加えた「あゆ出汁の煮凝り」を麺に塗していただきます。

山椒の爽やかな風味があゆの風味と旨みに良く合います。

山椒のシビレも良い感じに美味しいです。

 

 

 

 

次いで、胡麻で味変してみます。

胡麻もミル付き容器なので、ガリガリ挽いて掛けます。

焼きあゆの香ばしさと胡麻の香ばしさも合いそうです。

 

 

 

 

胡麻で味変後の「あゆ出汁の煮凝り」で麺をいただきます。

やはり胡麻の香ばしさと焼きあゆの香ばしさがとても良く合います。

特に擂り胡麻にした事で、より香ばしさが増して美味しいです。

 

 

 

 

「あゆふりかけ」が掛かったご飯に、「鮎の二番だし」を煮凝りに入れて載せ、コップの花茶を掛けて、解した「焼きあゆ」や薬味を載せて「冷あゆ茶漬け」をいただきます。

正直、何が美味いと言ってコレが最高に美味いです。

コレの為に「あゆ冷やしつけ麺御膳」をオーダーする価値が有ります。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

炭火焼きあゆラーメン Gottaku」さんの「あゆ冷やしつけ麺御膳」でしたが、友人が大絶賛するだけの事は有りました。

まず、焼きあゆの香ばしさと旨さを凝縮した「あゆ出汁の煮凝り」が素晴らしいです。

全粒粉練り込みの麺の香ばしさも、その旨さを際立たせています。

卓上の山椒や胡麻の味変もとても美味しいです。

「あゆふりかけ」の掛かったご飯は、そのままでも「ひょうたん漬け」といただいてもとても美味しいです。

〆の「冷あゆ茶漬け」はまさに絶品で、この為に「あゆ冷やしつけ麺御膳」をオーダーしても良い位に美味いです。

 

 

 

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