どうも、Mormorです!
今日は久しぶりに「味噌ラーメン 雪ぐに」さんに行って来ました。
並んだ時にふと目の前を見ると、何処かで見た事の有る人が居るな、と思ったらFBのラーメングループの方でした。
互いに地元では無い場所で、偶然にも前後になったのは奇跡に近いです。
偶々仕事で近くまで来たとの事で、「こんな偶然もあるんですね」と笑い合いました。
平日でもこれだけ並ぶのは「味噌ラーメン 雪ぐに」さんの人気ぶりをものがたります。
移転前から数えて今年で10年目になります。
この場所に移ってから4年ですが、今もずっと行列店です。
10年間人気店で有り続けられるのは本当に凄いです。
階段手前の並び方の説明。
階段の所にはタープが掛けられ、簾も付いて暑さ対策がされています。
店内の待合スペースも10人分有るのも有難いです。
入口横の「味噌ラーメン 雪ぐに」の看板。
「◎妙高直送特注味噌」、「◎たっぷりの野菜とにんにく」、「◎安心安全の自家製麺」と、分かり易い説明書きも良いです。
階段の待ち時間の間はこれを見ながら待ちます。
待っている間にメニューが周って来ます。
以前いただいた「塩ラーメン」の旨さを思い出します。
未食の「醤油ラーメン」も気になります。
しかし、X(旧Twitter)で「味噌つけ麺〜昆布水Ver〜」が提供されると知って、コレにする事に。
「平打ち麺で食す 味噌つけ麺~昆布水ver〜」とPOPが貼ってあります。
「・ゆめちから、きたほなみ、もち小麦使用の平打ち麺」、「特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)」、「チャーシューは短冊切りの吊し焼きバラがつけ汁に入ります」、「・佐渡の塩付き」との事。
食券を購入したら、待合室へと向かいます。
近年の猛暑のせいか、雨戸が閉まった状態でエアコンが掛かっています。
室内に冷蔵庫もあるので、その為も有るのかも知れません。
待合室から見える廊下の壁。
ラーメンWalkerやTRYの受賞の盾やポスターなどが飾られています。
小学校の社会科見学なのか、取材の壁新聞的なものも有って、地域に愛されているのが分かります。
待つ事10分程で、「味噌つけ麺〜昆布水Ver〜」が到着。
「味噌ラーメン 雪ぐに」さんで「つけ麺」をいただくのは初めてです。
自家製麺の麺がとても綺麗で美味しそうです。
「佐渡の塩」。
まずはこれで麺をいただいて、麺と特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)を味わいます。
新潟県産の素材にこだわる所も「味噌ラーメン 雪ぐに」さんらしいです。
「佐渡の塩」で自家製麺の麺をいただきます。
ツルモチ食感の美味しい麺+特製昆布水なので、塩無しでも旨みが有ります。
「佐渡の塩」でいただくと、コレだけで全部食べられそうな勢いです。
お次はスープに浸していただくので多めに取ります。
特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)は結構量が入っている様です。
グルタミン酸+イノシン酸の組み合わせなので、旨さ倍増です。
スープに浸していただきます。
妙高産の味噌とスープがとても美味しいです。
「味噌ラーメン 雪ぐに」さんのスープは味噌の旨みだけに頼らず、スープの旨さもしっかり感じられます。
短冊切りの吊るし焼きチャーシューと麺をいただきます。
「味噌ラーメン 雪ぐに」さんのチャーシューは元々香ばしく焼きあげられていますが、表面を炙ってあるのかとても香ばしいです。
ツルモチ食感の麺の旨さもしっかり感じられてとても美味しいです。
ほうれん草と麺をいただきます。
妙高産の味噌と旨みと厚みの有るスープと、ほうれん草の風味がとても良く合います。
自家製麺のツルモチ食感の平打ち麺も、塩でいただくのとはまた違った旨さが有ります。
ナルトも載っています。
具材としてのナルトは魚介の練り物だけに、ラーメンスープに良く合います。
ツルモチ食感の自家製麺とも合っていて、とても美味しいです。
海苔。
純すみ系だと載っていない事が多い海苔ですが、「味噌ラーメン 雪ぐに」さんのスープは海苔が合います。
ガツンと味噌&香ばしく炒めたモヤシと挽肉と言う純すみ系とは一味違うだけに、海苔の風味が良く合います。
海苔をスープに浸して麺を包んでいただきます。
海苔の香ばしさと味噌味スープの旨みが美味しいです。
海苔と麺の組み合わせも非常に良い感じです。
卓上調味料。
蓋付きの容器は「おろしニンニク」です。
味噌味スープには唐辛子系が合いますが、「味噌ラーメン 雪ぐに」さんは塩や醤油も有るので、胡椒も有ります。
「おろしニンニク」で味変してみます。
味噌ラーメンは元々ニンニクが入っている場合が多いですが、「味噌ラーメン 雪ぐに」さんのスープは使っていない様です。
味噌とニンニクはとても良く合うので、コレは絶対美味しいです。
ニンニクで味変後の麺とチャーシューをいただきます。
やはり味噌とニンニクはとても良く合います。
ニンニクの風味と旨みが味噌味スープと相まって至福の旨さです。
「生卵」。
「つけ麺」を浸して「すき焼き」風にいただくのと、〆はTKGっぽくライスをいただくためにオーダーしました。
味噌味スープに麺をどっぷり浸したら、「すき焼き」風にいただくと絶品です。
味噌味スープに麺をどっぷり浸して、卵を絡めていただきます。
卵のコクと旨み、そしてまろやかになった味噌味スープがとても美味しいです。
二郎系ラーメンもそうですが、生卵に潜らせるとコクとまろやかさが味わえます。
卵を絡めて、麺とチャーシューをいただきます。
まろやかになった味噌味スープに香ばしい吊るし焼きチャーシューが絶品です。
モヤシや麺もまろやかになった味噌味スープにとても良く合います。
特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)。
これに浸っていた麺は、昆布の粘液でツルツル感が増します。
そして昆布のグルタミン酸とイワシのイノシン酸の旨みでとても美味しいです。
新潟県産「コシヒカリ」のライス。
ブランド米だけに、旨さが違います。
つけ麺をおかずに、コレを食べるのもまた一興です。
折角なので、生卵に味噌味スープを足して、ライスに掛けてTKG風にいただきます。
美味しい味噌味スープと生卵のコクとまろやかさに、新潟県産「コシヒカリ」のライスが激ウマです。
麺とはまた一味違った旨さで、昇天級の旨さです。
最後に残ったスープをいただきます。
残った昆布水を加えて割ってみました。
特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)+味噌味スープは至福の旨さです。
と言う訳で、「味噌ラーメン 雪ぐに」さんの「味噌つけ麺〜昆布水Ver〜」と「ライス(小)」+「生卵」でしたが、至福の一杯でした。
自家製麺の平打ち麺はモッチリ食感で、特製昆布水(ねこあし根布+イワシ節)に浸かっているのでツルツル感と旨みが増しています。
自家製麺の麺は「佐渡の塩」だけでも美味しくいただけます。
味噌とスープの旨みが見事に調和したスープは、ツルモチ食感の麺や香ばしい吊るし焼きチャーシュー、ほうれん草ととても良く合っていてメチャメチャ美味しかったです。







