祐天寺「Ramen Break Beats」の「醤油ワンタンらぁ麺」と「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は前々から行きたいと思っていた「Ramen Break Beats」さんに行って来ました。

最寄りの祐天寺駅から832m/徒歩13分という事で、行きは東急バス 黒06系統(目黒駅〜三軒茶屋)「祐天寺裏」停留所下車 徒歩4分で行きました。

帰りは腹ごなしに歩きで戻る予定です。

超人気店だけに、TableCheckからの予約のみとなっています。

予約のタイミングさえ分かれば、長時間待たずに済むのでありがたいです。

 

 

 

 

この日の「限定ご飯」は神奈川県の銘柄豚「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」との事。

神奈川県在住で「やまゆりポーク」は馴染み深い食材だけに、とても楽しみです。

香りの強い香料を付けたお客さんの入店禁止は、数多くのお店で見られます。

 

 

 

 

2ndブランドの「Ramen Afro Beats」、3号店の「Ramen Jazzy Beats」の紹介も有ります。

Ramen Afro Beats」は「天草大王の地鶏白湯らぁ麺」、「Ramen Jazzy Beats」はSIOらぁ麺、醤油らぁ麺、濃厚煮干、まぜそばも有る様です。

それぞれに特色を出しつつ、「Ramen Break Beats」の流れを汲む味が味わえます。

 

 

 

 

味が有る看板。

大き過ぎず小さ過ぎず、大きさもとても適切な看板は、オシャレだけど年月を経て更に良い味出している感じです。

スタッフさんに予約時間を告げて、呼ばれるまで待ちます。

 

 

 

 

スタッフさんに呼ばれたので、入店して食券を購入します。

初訪問なので左上の法則…と思いましたが、その下の「醤油ワンタンらぁ麺」を見つけてしまいました。

ワンタン好きとしてコレは外せないので「醤油ワンタンらぁ麺」に、限定ご飯の「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」も追加しました。

 

 

 

 

カウンターのみの8席。

とてもオシャレな店内は、カフェの様です。

箸や蓮華が無かったら、カフェと言われても分からないと思います。

 

 

 

 

卓上の、ラーメンの説明。

スープは天草大王のコンソメスープで「呼び戻し清湯」と有り、鶏のコンソメなので「コンソメ・ドゥ・ボライユ」だと思われます。

「呼び戻し」は久留米ラーメンの伝統的な手法で、継ぎ足しを続けることで、より深みのある味わいが生まれますが、熟成具合を見極めながら、微調整を繰り返す高度な技術が不可欠です。

 

 

 

 

「醤油ワンタンらぁ麺」+限定ご飯の「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」。

綺麗に揃った麺線に深みのある醤油味スープにワンタンとレアチャーシューが美しいです。

「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」はたっぷり掛かった鰹節でチャーシューが見えない程です。

 

 

 

 

まずはスープから。

天草大王のコンソメスープ+羅臼昆布出汁のスープは、非常にクリアで醤油の香ばしさとコクを存分に感じられます。

そして天草大王の脂をじっくり加熱して作った鶏油が味の厚みと更なる旨みを加えています。

 

 

 

 

麺は細麺ストレート。

三河屋製麺製の「中加水もっちり麺」との事で、塩ラーメンのものと違う麺の様です。

確かに細麺なのにモッチリ感が有り、なめらかな食感の麺です。

 

 

 

 

「国産豚肩ロース低温煮込み焼豚」。

同じ低温調理チャーシューでも、煮込み焼豚とスモークチャーシューが有ります。

醤油ラーメンの中でも、淡麗系のスープには低温調理チャーシューが良く合います。

 

 

 

 

「やまゆり豚の低温スモークチャーシュー」。

低温調理のスモークチャーシューと言うのはかなり珍しいかも知れません。

一般的にはスモークチャーシューは吊るし焼きなどが多いので、低温調理+スモークと言うのはとても手が込んでいます。

 

 

 

 

餡がたっぷり詰まったワンタン。

皮もモッチリ食感で、とても美味しいです。

スープとの相性も抜群です。

 

 

 

 

とても細かく刻まれた九条ネギ。

繊維方向に刻んだものと思われますが、他の店よりずっと細く刻まれています。

綺麗さと繊細な食感を両立しています。

 

 

 

 

「フライドエノキ」。

町田の「81番」さんの「うま味塩そば」に載っているので、馴染みがあります。

醤油味のスープにも合う事が分かりました。

 

 

 

 

九条ネギと麺をいただきます。

細かく刻まれているので、ネギの香りや風味も控えめです。

食感的にも細いので、シャキシャキと言うより麺に近い位の食感です。

 

 

 

「フライドエノキ」と麺をいただきます。

香ばしい「フライドエノキ」と醤油の香ばしさが相まってとても美味しいです。

「フライドエノキ」は細いので、スープに浸ると柔らかくなり、食感が麺に近くなります。

 

 

 

 

限定ご飯の「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」。

たっぷりの鰹節とタレが掛かっています。

「炙りチャーシュー」は2種類載っている様です。

 

 

 

 

鰹節と香ばしく炙られたチャーシューをご飯といただきます。

表面がカリッと香ばしく、中はしっとりの美味しいチャーシューに鰹節とタレでご飯が美味いです。

今までいただいた「チャーシューご飯」の中でも3本の指に入る旨さです。

 

 

 

 

このワンタンの旨さも感動モノです。

皮のモッチリ感と、たっぷりの餡が堪らなく美味いです。

このワンタンも3本の指に入る旨さです。

 

 

 

 

「やまゆり豚の低温スモークチャーシュー」と麺をいただきます。

低温調理のしっとり感とスモークチャーシューの香ばしさが両立しているのが凄いです。

細麺のモッチリ感が、後半でもちゃんと残っているのも凄いです。

 

 

 

 

「国産豚肩ロース低温煮込み焼豚」と麺をいただきます。

「低温煮込み焼豚」と書くと珍しい感じですが、いわゆる「低温調理チャーシュー」がこちらだと思います。

淡麗なスープの味ととても良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープをいただきます。

天草大王のコンソメスープ+羅臼昆布出汁のスープと天草大王の脂をじっくり加熱して作った鶏油がとても美味しいです。

非常にクリアで醤油の香ばしさとコクを存分に感じられるスープです。

 

 

 

 

という訳で、完飲&完食です。

Ramen Break Beats」さんの「醤油ワンタンらぁ麺」と「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」でしたが、現代のラーメンのトレンドの先端を行く一杯でした。

「鶏と水」系の良さと、羅臼昆布出汁のスープと天草大王の脂をじっくり加熱して作った鶏油の組み合わせは絶品です。

合わせられた三河屋製麺製の「中加水もっちり麺」のマッチングも素晴らしく、完璧なコンビネーションです。

「やまゆり豚の低温スモークチャーシュー」と「国産豚肩ロース低温煮込み焼豚」、ワンタンなどの具材も、最新のトレンドと繊細な技術でとても美味しいです。

限定ご飯の「やまゆりポーク」の「炙りチャーシューご飯」の旨さも特筆モノで、炙った二種のチャーシューと鰹節、そしてタレがご飯と相まって激ウマな一杯でした。

次回は「塩らぁ麺」も味わってみたいです。

 

 

 

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