どうも、Mormorです!
今日は新店開拓で、新橋のしお福さんに行って来ました。
昔は「新潟そば万代」だったそうですが、2013年に居抜きで出来たそうです。
夜は一杯やる人のためにおつまみも出している様です。
一皿¥390はリーズナブルで良いですね。
看板メニューのわんたんめんは塩または醤油が選べ、麺も太麺か細麺を選べます。
更に大盛り無料で、ランチタイムは「ちびごはん」も無料です。
入って右手にある券売機で食券を買います。
味玉わんたんめんにしました。
半数位が食べていて、半数は待っている状態でした。
丁度昼時だったので、入ったばかりの人が多かった様です。
店内はほぼ満席で、一番奥のカウンター席に案内されました。
「しお福」なので本来は塩なんでしょうが、今日の気分は醤油だったので醤油味にしました。
麺は太麺と細麺が選べたので細麺にしました。
卓上調味料が沢山あります。
とろろ昆布、おろしニンニク、揚げ玉葱、マー油、エビ入り擂り胡麻、柚子胡椒、七味唐辛子、ホワイトペッパー、醤油、酢、辣油と11種も有ります。
水は小さなヤカンに入っていて、ノスタルジックな雰囲気。
そう言えば湯河原の「しあわせ中華そば にこり」もヤカンだったと思います。
ヤカンの向こう側に有った卓上メニュー。
最初のページにわんたんめんのこだわりが書いてあります。
2ページ目にメニューが有ります。
「えび塩わんたんめん」や「つけわんたんめん」にも惹かれます。
3ページ目は外の看板にも有ったおつまみメニュー。
全品¥390です。
わんたんめんのわんたんやスープ、麺の説明。
下には卓上調味料の説明もあります。
待つ事10分少々で味玉わんたんめんが着丼。
白菜が沢山載っていて、どうとんぼり神座のラーメンを彷彿させます。
まずはスープを一口。
見た目ほど醤油は濃く無く、とても優しい味で、野菜の出汁が良く出ています。
どうとんぼり神座のスープより甘みが少ない感じです。
説明書きには、牛骨、豚骨、鶏ガラ、香味野菜、昆布などを圧力鍋で煮込んで作ったスープとの事ですが、動物系の味より野菜の風味が立っている様に感じます。
麺は中細ストレート麺。
麺箱の製麺所名は見えませんでしたが、麺箱が積んであったのでいずれかの製麺所製だと思われます。
コシが有ってシコシコ食感の美味しい麺です。
スープが良く絡んで、美味しく頂けます。
大振りなわんたん。
餡がたっぷり入ったプリプリのもので、生姜の風味がする美味しいワンタンです。
たっぷり入っている白菜。
どうとんぼり神座の様に白菜が沢山入っていて、味が染みていて美味しいです。
あちらより甘みが少ないので、サッパリした感じです。
トッピングの味玉。
見た感じは只のゆで卵に見えますが、ちゃんと味が付いています。
黄身がいい感じに半熟で、トロリとした食感で美味しいです。
折角なのでわんたんに卓上調味料を使ってみようと思って、まずは酢を掛けてみました。
ちょっと手元が狂って沢山掛かってしまいました(泣)
やっぱりちょっと酢が効き過ぎでした・・・
お次は大好きな柚子胡椒をトッピングしてみました。
これは大成功!
餡がたっぷり詰まっているわんたんに柚子胡椒は合います。
最後の一個はもう一度酢でリベンジ。
今回は適量だったので、やはりこれが一番美味いかもしれません。
まだ沢山残っている白菜を麺と一緒に頂きます。
優しい味の醤油味スープと白菜&麺の相性は抜群です。
という訳で完食。
卓上調味料のとろろ昆布、おろしニンニク、揚げ玉葱、マー油、エビ入り擂り胡麻、柚子胡椒、七味唐辛子、ホワイトペッパー、醤油、酢、辣油の内、2種類しか使えなかったので、今度は塩味にしてとろろ昆布やエビ入り擂り胡麻も試してみたいです。
塩味だとマー油も合いそうなので、何度か来ないといけませんね。