つけ麺の代名詞:六厘舎
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どうも、Mormorです!

 

今日は東京ラーメンストリート内に有る、つけ麺の有名店「六厘舎」へ行って来ました。

濃厚Wスープのつけ麺の有名店ですが、行った事が無かったので行ってみました。

ここはラーメン大好き小泉さん第5巻三十六杯目 つけ麺(前編)に登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼21店舗目です。

 

 

 

 

表の看板には東京ラーメンストリート10周年記念の限定つけ麺が!

六厘舎が代名詞の魚介系を使わないつけ麺というのは興味が湧きます。

 

 

 

六厘舎と言えば行列がつきもの。

平日の12時過ぎでしたが、この日も店舗入り口から裏まで、ざっと30〜40人位の並びでした。

 

 

 

店舗の裏はお土産売り場になっています。

地方に住んでいたり、海外から来た方には良いかも知れませんね。

 

 

 

出口側から見た店内。

ほぼぎっしり埋まっています。

 

 

 

限定麺の期間中は中華そば類の販売を中止している様です。

並んでいる人への説明書きは日、英、中、韓の4ヶ国語。

この日はあまり外国人は多く有りませんでしたが、数人が並んでいました。

 

 

 

支払いは現金のみ。

中国などはQRコードによる決済やWeChat決済が主流なので、聞いて来る人が多いのでしょう。

銀座の篝などは既に前払い制でキャッシュレス決済に移行しており、今後はキャッシュレス決済が主流になるかも知れません。

 

 

 

並んでいる間に店員さんが出て来てメニューを配っていました。

並んでいる間にメニューを決めてもらって、列の先頭5人目位になったら食券購入という感じの様です。

10周年記念の限定麺とつけ麺の両方を味わえるWつけめんも有る様です。

 

 

 

メニューの裏面はお土産広告と、つけ麺の食べ方レクチャー。

今でこそつけ麺はメジャーですが、一昔前は外国人は食べ方が分からなくてスープを麺に掛けて食べていた人も多かった様なので、大事かも知れません。

 

 

 

 

先頭から5人目位になって漸く食券購入の番になりました。

10周年記念の限定つけ麺も気になりましたが、味玉が食べたかったので味玉つけめんにしました。

 

 

 

テーブル席に案内されました。

相席で座ります。

 

 

 

カウンターは満席。

テーブル席はお一人様の相席で詰めて行きます。

 

 

 

奥の壁には富士山の額縁が飾ってあります。

「日本一」の象徴でしょうか?

 

 

 

卓上調味料など。

お酢、ゆず粉、六厘舎焙煎七味黒、そして追加の魚粉です。

あとは箸と楊枝、ペーパーナプキン、最初の一杯以降はセルフの水です。

 

 

 

 

着席から10分程で「味玉つけ麺」が着丼。

しかし並で麺量450gは凄いです。 果たして食べ切れるでしょうか?

 

 

 

スープのアップ。

小さな海苔の上に魚粉が載っています。

今でこそ多くの店で見られるものですが、六厘舎はそのはしりです。

チャーシューはつけ麺に良く有る角切りでは無く、普通のチャーシューが入っています。

 

 

 

麺のアップ。

味玉は麺の方に載っています。

自家製麺の極太麺は全粒粉練り込みなのかつぶつぶが見えます。

 

 

 

 

まずは麺だけ食べてみます。

麺はモチモチ食感で、コシがあり、小麦の味がしっかりします。
食べ応えのある旨い麺です。

 

 

 

続いて麺リフト。

自家製麺の極太麺はズッシリ重く、引っ張り出すのに一苦労です。

 

 

 

スープに浸します。

スープは濃厚豚骨+魚介系の王道の味。
魚粉も載っており、魚介が前面に来るかと思いきや、意外に濃厚豚骨の味が強く、後味もクリーミーな感じです。

 

 

 

 

大ぶりのチャーシューは厚さもあり、食べ応えのあるタイプ。

ここまで食べ応えのあるチャーシューは二郎以来かも知れません。
チャーシューと言うより「豚」と言いたくなる大きさ・厚さです。
 
 
 
 
 
スープに入っているメンマ。
割と大ぶりですが、柔らかく煮られていて、味もしっかり付いています。
 
 
 
 
小さなナルト。
中華そばには良く載っていますが、つけ麺のスープに載っているのは珍しいかもしれません。
 
 
 
 
 
卓上の「特選焙煎七味黒」を使って味変してみます。

唐辛子と山椒でしょうか?唐辛子に黒っぽい感じの粉が混じっています。

 

 

 

 

「特選焙煎七味黒」を投入。

香ばしさが有って、若干辛くなります。 丁度良い味変アイテムです。

 

 

 

トッピングの味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、味が良く染みています。

スープに浸しても美味しいです。

 

 

 

麺を完食したので、スープ割を頼みます。

鰹出汁を足してくれます。

 

 

 

「お好みで柚子を入れてみて下さい」と言われたので、少し入れてみました。

TETSUや三田製麺所などは最初からスープに柚子が入っています。
ほんのりと柚子が香って爽やかな感じになります。
 
 
 
 
 
レンゲで掬ってみます。
魚粉が載っていたので結構入っていた様な気がしましたが、意外に見えません。
実際、味の方もあれだけ魚粉が入っているのに濃厚豚骨のクリーミーな後味を感じられる位です。
 
同じ濃厚豚骨+魚介系のつけ麺でもTETSUや三田製麺所と違って、魚介系より豚骨の方が強いのかも知れません。
 
 
 
 
 
 
と言う訳で完食。
東京駅はラーメンストリートに六厘舎が有り、KITTEには松戸富田麺絆が有って、つけ麺の両巨頭が食べられる有難い所です。
 
外国人観光客にとっても近場で両方味わえるのは有難いと思います。
10周年記念の限定つけ麺も食べたかったですが、今度は中華そばが食べてみたいです。

 

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