どうも、Mormorです!
今日は2019年9月19(水)〜23(月)までの間で開催されている、「JAPAN FOOD PARK2019」に行って来ました。
東京和牛ショー、からあげ祭り、大江戸ビール祭り、そしてラーメンイベントの4つを同時開催しています。
地下鉄日比谷駅A14出口を出てすぐの所に入り口が有ります。
チケット販売所が見えます。
正面に場内MAPが有ります。
まずはチケットを購入しなければなりませんが、一体幾ら分買えば良いのか?
場内MAPの横にパンフレットのラックが置いて有るので、パンフレットを見ます。
すると、どの店も¥900である事が分かりました。
恐らく三杯位が限界だろうと予想して、三杯分¥2,700を購入しました。
こんな感じで1枚¥300x9枚購入しました。
これが無いと、基本どの店もチケット制で現金販売は有りません。
入り口近くの「噴水広場」には、主に東京和牛ショーのお店や魚介/スイーツ/ドリンクのお店が並んでいます。
目的はラーメンなので、此処はスルーで(笑)
中央のステージでは、明日susuru.tvのバンド演奏が有りますが、この時間はまだ何もやっていません。
生憎3連休は予定が有って来れないので、susuru君にも会えません・・・
日比谷公会堂が見える方に、ラーメン/からあげ/ビールが有ります。
まだ開店して間も無いので、人出はまばらです。
この辺りがラーメンコーナー。
まだそんなに人出は有りません。
パラパラと人が来始めている感じです。
テーブルもまだまだ空いています。
食べ過ぎた人の為に、「胃もたれサポートステーション」まで完備。
至れり尽くせりです。
まず初めに「特級鶏蕎麦 龍介」さんの「龍介つけ蕎麦」に行きました。
「特級鶏蕎麦 龍介」さんは茨城県の土浦に有り、susuru.tvでも紹介されていたお店です。
濃厚鶏白湯スープに極太麺という事で、期待が高まります。
トッピング「全部のせ」は鶏の山椒焼き+味玉という事で、気になります。
「鶏の山椒焼き」
美味しそうなんですが、連食予定なので断腸の思いで諦めました。
という訳で、「龍介 つけ蕎麦」¥900+「特級味玉」(鶉3個)¥100にしました。
ちなみにトッピングは現金でOKです。
これが「龍介 つけ蕎麦」+「特級味玉」(鶉3個)。
極太麺に穂先メンマ、うずらと、スープは濃厚鶏白湯。
まずは極太麺をリフト。
色と言い太さと言い、「とみ田」の麺を彷彿とさせます。
濃厚鶏白湯スープに浸します。
食べてみると、麺はコシが有って食べ応え抜群で、ワシワシ食べるタイプの麺です。
無論小麦の風味も濃厚で、麺自体が美味い麺です。
濃厚なスープは、しかしクドくは無くて、鶏白湯特有のクリーミーさとコクが有り、煮干の出汁が良く出ていて、柚子の香りがします。
鶏チャーシュー。
鶏に拘っているだけ有って、しっとり食感の美味しいチャーシューです。
そのまま食べても良いですし、スープに浸けても美味しいです。
長い穂先メンマ。
柔らかくてしっかり味がついています。
スープに浸けてしまうと塩っぱく感じてしまうので、これはスープに浸けない方が良さそうです。
「特級味玉」。
半熟では無い様ですが、うずら特有の薄い白身の歯応えと黄身のまろやかさが有って、美味しい味玉です。
麺と具を食べ終わったので、スープ割りを貰いました。
煮干の効いた出汁で割ったスープは、思わず全部飲み干してしまう位美味しかったです。
「特級鶏蕎麦 龍介」さんのつけ麺はとてもレベルが高いと思います。
茨城に有ってこれだけ名が知れているだけの事は有ります。
2軒目に選んだのは「らあめん 元」。
TRYラーメン大賞では塩部門の常連店です。
こちらのラーメンは「琥珀煮干塩麺」。
写真を見る限り、とても美味そうです。
「マツコの知らない世界」に出演されていた様です。
トッピングは味玉半分、メンマ、ネギ、背脂マシマシ、チャーシュー(2枚)、特製となっています。
「琥珀煮干塩麺」¥900+「味玉半分」¥50でお願いしました。
麺は三河屋製麺製の様です。
三河屋製麺さんの麺は美味いですよね。
「琥珀煮干塩麺」+「味玉半分」。
どうやらデフォルトで「味玉半分」は入っていたらしく、「味玉半分」を足したら味玉1個分になりました。
とりあえず、ラーメンと一緒にビールも買って来ました。
「大江戸ビール祭り」もやっているので、ビールも買えます。
レンゲが無いので、丼を持ってそのままスープを飲んでみました。
比較的塩分強めのタレに、煮干が香るスープ。鶏の出汁もしっかり出ていてコクと旨味が有ります。
続いて麺リフト。
三河屋製麺製の平打ち麺は、フスマ入りなのかツブツブが見えます。
加水率高めに見える麺は、ツルツル食感で小麦の風味がします。
チャーシューは大きなレアチャーシュー。
厚さは無いものの、しっとり感が有って美味しいチャーシューです。
穂先メンマ。
柔らかくて、優しい味なのでスープとの相性も良いです。
「味玉半分」x2。
黄身の真ん中が半熟で、しっかり味のついた美味しい味玉です。
食べ終わった所を撮り損ねましたが、しっかり完食しました。
キレのある塩ダレに煮干が効いた、鶏ベースのスープは、表面に脂が浮いていますがクドさは無く、スッキリなのにコクが有るスープ。
加水率高めのツルツル食感の麺ですが、塩分濃いめのスープなので丁度良い感じです。
初めて食べましたが、「らあめん 元」さんはTRYラーメン大賞では塩部門の常連店だけあって、とても美味しいです。
3軒目は「世界が麺で満ちる時」。
大阪のラーメン屋さんの様です。
大阪のラーメン屋さんは個性的な名前の店が結構有ります。
こちらのラーメンは「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」。
見た目のインパクトが凄いです。
トッピングは鴨チャーシュー、半熟味玉、葱増し、メンマ増し、特製(チャーシュー+味玉)です。
一応確認した所、味玉は付いていないという事で、「半熟味玉」をトッピングしました。
奥の方の箱に「ミネヤ食品工業」の文字が有りました。
大阪の枚方にある製麺所の様です。
「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」+「半熟味玉」です。
大きなレアチャーシューが3枚も入っていて、見た目の迫力は抜群です。
スープを飲んでみると、鶏の出汁の中に甘い味がします。
更に辣油が入っているのかピリッとした辛さも有ります。
パンフレットを見ると「柑橘系の油を加えた」と有ります
恐らく甘みはその油から来ている様です。
更に辛味も同様に油から来ているので、柑橘系の油+辣油という組み合わせかもしれません。
何れにしても今まで味わった事が無い不思議な味がします。
麺は中太の平打ち縮れ麺。
加水率高めの感じで、ツルツル食感で、サッパリとした麺です。
大きなレアチャーシュー。
一見すると牛肉の様に見えるのですが、食べてみると牛肉では有りません。
しかし薄手にも関わらずしっとり系の食感で、ブラックペッパーが掛かっているので香ばしい感じの味になります。
トッピングのメンマ。
大きめですが、柔らかくしっかり味のしみたメンマです。
「半熟味玉」。
割に固茹でに近い感じですが、味の方はしっかり付いていて、黄身のまろやかさでとても美味しいです。
という訳で完食。
比較的味が薄めで、醤油が入っている感じがしませんでしたが、もしかしたら甘みの有る醤油なのかも知れません。
だとすると、柑橘系の油が辛い味付けになっているのかも知れません。
何れにしても、今まで味わったことのない不思議な味で、洗練されてはいませんが、面白いアプローチだと思います。
という訳で、「JAPAN FOOD PARK2019」でした。
2019年9月23日(月)までやっている様なので、お時間が有れば行ってみる事をオススメします。
なかなか行かれない地方のお店や、新しいお店のラーメンを食べられるイベントは有り難いです。