どうも、Mormorです!
今日は孤独のグルメSeason3第2話「神奈川県横浜市日ノ出町のチート(豚胃)のしょうが炒めとパタン」に登場した、台湾料理「第一亭」に行って来ました。
孤独のグルメ巡礼2店舗目です。
(実は孤独のグルメSeason3第3話「静岡県加茂郡河津町の生ワサビ付きわさび丼」に出て来る「七滝茶屋」で苺パフェを食べた事が有るので実は3店舗目です。)
確かにこの看板が電柱に隠れて「豚豚豚豚豚」に見えます。
でも、それより向こう側に見えるソー◯ランドの看板のインパクトの方が上かも(爆)
おぉ!TVで見たビジュアル!
しかし本当に昭和なビジュアルですねぇ!
昭和生まれとしては、とてもホッとします。
カウンター席が空いてはいましたが、ガラガラなので2人掛けテーブル席に案内されました。
めっちゃ昭和な店内の様子。
卓上のメニュー。
「豚」だけかと思いきや、実は鶏肉や烏賊も有ります。
麺類もラーメン、タンメン、サンマーメン、ワンタンメン、チャンポン、ねぎそば、えびそば・・・と案外豊富です。
とりあえず「チートのしょうが炒め」、「ホルモン炒め」、「パタン」と瓶ビールをオーダーしました。
井之頭五郎さんと違って飲めるもので...
卓上には醤油、お酢、黒酢、辣油、塩、胡椒が有ります。
箸と楊枝も置いてあります。
メニューに無い「パタン」ですが、何故か「お持ち帰り用パタン麺セット」があります。
先客の方が2箱買って行かれました。
人気商品の様です。
すぐに瓶ビールが出て来ました。
キリンのクラッシックラガーです。
と思ったら、あっという間にチートが来ました。
ビールが出て来て1分も経たない内に出て来て驚きました。
多分、殆どのお客さんが注文するので、有る程度見込みで作っているものと思われます。
それにしても物凄い早さです。
とりあえずチートをつまみにビールを傾けます。
この「チートのしょうが炒め」、物凄く美味いです。
香ばしく炒められたチートに鶏ガラスープと塩味に生姜の効いた酸味のある餡が絡んで、後を引く旨さ。
ガツ刺しの様な食感のチートにこの餡は最高に合います。
人気商品な訳です。
続いて「パタン」登場。
この早さで出て来ると言う事は、予め茹でた麺だと思いますが、ニンニクの匂いがガッツリ来ます。
スープは透明な醤油味っぽい色のスープです。
続いて「ホルモン炒め」が到着。
小振りの皿ですが、山盛り載っています。
全品揃うのに僅か5分も掛からないとは、驚きの早さです。
まだビールも一口位しか飲んでいないのに、全部揃いました(驚)
「パタン」の麺のアップ。
太麺に二郎級の刻みニンニクが載っています。
葱と胡麻も大量です。
スープのアップ。
モヤシと葱が入っています。
薄い醤油色なので恐らく醤油味のスープと思われます。
スープを一口飲んでみます。
予想通りの薄味の鶏ガラスープと言う感じです。
案外味が薄いです。
「パタン」の麺をリフトしてみます。
結構太麺で、家系ラーメンの麺と良く似ていますが、あれよりも長さが長いです。
黄色っぽいのでかんすいが効いているのでしょうか?
食べてみると、刻みニンニクがガッツリ効いていて、中華麺と言うよりパスタに近い味がします。
一番近い味はペペロンチーノです。
予め茹でて置いてあった割には歯応えが有ってモチモチした麺です。
これは後を引く味で、一度食べ始めると止まらないです。
孤独のグルメに習って、スープに浸してみます。
薄味のスープなので対して変わらないだろうと思いきや、醤油タレとニンニクのパタンに鶏ガラスープっぽい
パタンはスープに浸しても、そのままでも旨いです。
チートの生姜炒めとホルモン焼きが旨くて止まらなくて、ビールより先につまみが無くなってしまいました。
スープをつまみにビールを飲むハメになりましたが、何とか完食。
やっぱりチートの生姜炒めもホルモン焼きも、ご飯よりビールの方が合いますね。
と言う訳で、孤独のグルメ巡礼2店舗目の第一亭でしたが、B級グルメの王様的な感じで、個人的には堪らないお店でした。
特にチートのしょうが炒めは完全にハマりました。 これを食べる為に再訪しても良いと思う程です。