煮干なのに苦味エグ味は一切無し:阪東橋 麺屋M
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どうも、Mormorです!

 

今日は阪東橋に程近い麺屋Mさんに行って来ました。

Twitterをフォローしているので、天国屋さんとのコラボなど色々情報は見ていましたが、お店に来るのは初めてです。

 

 

 

 

麺屋Mさんは自家製麺の店なので、どんな麺が出て来るのか期待が持てます。

やっぱり煮干系のラーメンが中心なのでしょうか?

 

 

 

 

「左上の法則」で「煮干そば」にしようかと思いましたが、「本日の限定:煮干生姜水煮干つけ麺」の張り紙を見て、つけ麺が食べたくなったので「煮干生姜水煮干つけ麺」にしました。

限定Dのボタンをポチりました。

 

 

 

細長い店内のカウンターの奥から3番目の席に案内されました。

カウンターの壁が結構高いです。

 

 

 

 

卓上調味料はホワイトペッパーと一味のみ。

あとは箸と楊枝だけです。

 

 

 

 

水は店員さんが出してくれます。

カウンター上にピッチャーがあるので、お代わりはセルフです。

 

 

 

 

待つ事10分位で「煮干生姜水煮干つけ麺」が着丼。

スチームオーブンレンジで温められたスープの器が滅茶苦茶熱いです。

店主の村上さんが、「当店のつけ麺を食べた事有りますか?」と聞くので「無いです」と答えると、「まずは何もつけずに食べてみて下さい。その後でスープに浸けて食べてみて下さい。食べ終わったらスープ割りは無いんですが、麺が煮干生姜水に浸かっているので、その煮干生姜水をスープに注いで飲んでみて下さい」との事。

 

 

 

スチームオーブンレンジで温められたスープ。

表面が油で覆われており、アツアツのスープは最後まで冷めません。

白髪葱と鶏肉が入っています。

 

 

 

煮干生姜水に浸かった麺。

手打ちの麺は平打ちの太麺で、煮干生姜水に浸かっています。

胡麻が掛かっており、トッピングに鶏チャーシューとベイビーリーフが載っています。

 

 

 

まずは店主さんオススメの、麺だけ食べてみます。

リフトしてみると手もみ麺特有の捻れがあって幅がまちまちの麺である事が分かります。

一口食べてみると、煮干生姜水に浸かっているので煮干と生姜の風味がして、そのままでも食べられそうな麺です。

 

 

 

 

次いでもう少し量を足して麺をリフトしてみます。

如何にも手打ちという雰囲気の麺です。

 

 

 

 

アツアツのスープに浸して頂きます。

驚く事に麺を入れてもスープの温度が下がりません。

煮干生姜水から湯気が上がっており、麺の方も熱盛りの様に温かいので、冷め難くなっているものと思われますが、表面を覆う油のお陰で熱が逃げない事も有りそうです。

 

 

 

 

3枚載っている鶏チャーシュー。

しっとりしていて柔らかく、さっぱりとした感じです。
アツアツのスープに浸して食べると美味しいです。

 

 

 

 

トッピングのベイビーリーフ。

柔らかくて美味しそうです。

 

 

 

 

麺と一緒に頂きます。

海苔巻き麺の要領で麺を包んで・・・

 

 

 

 

スープに浸して頂きます。

アツアツのスープはなかなか冷めず、ベイビーリーフのお陰でさっぱりと頂けます。

 

 

 

 

スープに入っている鶏肉。

コリコリした食感の親鳥の様な肉です。

 

 

 

 

と言う訳で麺を完食。

残った煮干生姜水をスープに注ぎます。

 

 

 

 

量が少ないかと思ったら、案外一杯になりました。

胡麻もかなり入りました。

 

 

 

 

アツアツだったスープは適度に冷めて、丁度飲み易くなります。

ただ案外塩分が多いので、意外にしょっぱいです。

しかし驚くのはこれだけ濃厚な煮干にも関わらず、苦味エグ味は一切無く、旨味だけを見事に抽出しています。

こんな煮干スープは初めてです。

 

 

と言う訳で完食。

流石にスープ完飲とまでは行きませんでしたが、かなりスープを堪能しました。
煮干スープなのにこれだけクリアな旨味を出せるのは素晴らしいです。

限定麺も色々出そうなので、今後が楽しみです。

 

 

 

 

 

◼️オマケ

帰りに見かけたクルマ。

なんて言うクルマだろうと思って調べたら、VOLVO PV544と言うクルマでした。1958年8月発売だそうで、54〜61年前のクルマだそうです。
大事に乗ってるんですね。

 

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