美味しいラーメン集まりすぎ祭:初日の大つけ麺博に行って来ました。
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どうも、Mormorです!

 

今日は新宿大久保公園で10/3(木)〜11/4(月)まで開催される、「大つけ麺博」に行って来ました。

1ヵ月間開催されているので、多分何回かは行けると思います。
とりあえず、初日に行って来ました。

ラーメン大好き小泉さん最新刊8巻の五十九杯目「ラーメンショー」に去年のラーメンショーが出ていましたが、有る意味これもラーメンショーなので、ラーメン大好き小泉さん巡礼第26店舗目になります。

 

 

 

 

入り口の横には今日出店しているお店10店のラーメンが並んでいます。

どれも魅力的ですが、何処のラーメンを食べようか?

 

 

 

 

まずは食券売り場に並びます。

丁度昼時だったので、それなりに混雑していますが、平日なので5分位待てば買えました。

 

 

 

 

券売機。

多分、どう頑張っても3杯が限度なので1杯券を3枚買いました。
でも良く考えたら、この後何回か来るなら10杯分回数券でも良かったかも・・・

あとは生ビール券も買いました。

 

 

 

 

平日と言う事も有って、まだそんなに混雑していない様です。

これなら並ばずに済む・・・と思ったら・・・

 

 

 

 

お目当ての青森「中華そば なんぶ庵」。

もの凄い並びです。
ざっと見て30〜40人位並んでいそうです。

実際、サラリーマン風の人はこの並びを見て「ダメだこりゃ」と言って諦めて他に並んでいました。

 

 

 

 

お隣の「竹末食堂」はまだ殆ど並んでいません。

一瞬並び直そうかと思いましたが、ラーメン店は比較的回転が良いので、そのまま並ぶ事にしました。

 

 

 

 

並ぶ事30分程で、ようやく店の前まで来ました。

しかし、何故か皆さん「青森シャモロック濃厚鶏白湯つけ麺」が食べたかった様です。

 

 

 

 

前回の「JAPAN FOOD PARK2019」の時と同様に、食券で買えるのは標準のラーメンのみ。

トッピングは現金払いです。
折角なので、「スペシャルトッピング」¥500にしました。

 

 

 

 

これが「中華そば なんぶ庵」の「青森シャモロック濃厚鶏白湯つけ麺」スペシャルトッピング。

「シャモロック鶏団子」、チャーシュー+1枚、味玉、ニンニク味噌ダレ付きです。

 

 

 

 

「シャモロック濃厚鶏白湯」スープ。

鶏白湯らしい、白く白濁したスープです。

 

 

 

 

麺と「シャモロック鶏団子」、青森ニンニク味噌ダレ。

麺は中太平打ち麺の様です。

 

 

 

 

+1枚で2枚載っているチャーシュー。

煮豚系のチャーシューですが、見た所程良い煮加減に見えます。

 

 

 

 

味玉。

しっかり味が付いていそうな色です。

 

 

 

 

まずは麺を持ち上げてみます。

中太の平打ち麺で、加水率高めな感じに見えます。

 

 

 

 

スープに浸してみます。

スープは思ったよりサラサラしており、とろみはあまり無い様です。

食べてみると、ツルツル食感の麺に、サラッとしていながらコクの有るシャモロックの鶏白湯スープがマッチしていて美味しいです。

 

 

 

 

2枚入っているチャーシュー。

豚腕肉辺りの肉でしょうか?適度に脂が載っていて、柔らかいながらも肉感が有って、美味しいチャーシューです。

そのまま食べても美味しいですが、シャモロックのスープに浸して食べると、温かくなってより美味しくなります。

 

 

 

 

「シャモロックの鶏団子」。

これも折角なのでスープに浸して頂きます。
ナンコツが練り込まれているのか、柔らかい鶏団子の中にコリコリした食感も有ります。

スープに浸すと、鶏白湯の優しい味とクセの無い鶏団子で美味しく頂けます。

 

 

 

 

青森ニンニク味噌ダレを付けて食べてみます。

ニンニク味噌ダレは結構味が濃いので、これだけで十分食べられます。

 

 

 

 

スープに浸すと、ニンニク味噌ダレの味がマイルドになって食べ易くなります。

味が濃いのでスープの味が変わってしまうかと思いましたが、味噌ダレがマイルドにはなってもスープの味は変わりません。

 

 

 

味玉は黄身がゼリー状で、甘辛さを感じる味です。

これもスープに浸すと美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で完食。

スープ割りは見当たらなかったのでしませんでした。
あと2杯食べる予定なので、控えたと言う事もあります。

シャモロックの濃厚鶏白湯スープは「濃厚」という名に反してサラッとしたスープですが、味の方はしっかり濃厚で、ツルツル系の平打ち麺との組み合わせは良いです。

また、このスープと鶏団子の組み合わせは最高でした。

青森ニンニク味噌ダレがまた旨くて、これだけで酒のつまみに最高です。
麺に付ければそのまま麺が食べられますし、更にスープに浸せばマイルドかつ旨味が加わってより美味しくなります。

 

 

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さて、次は何を食べようか?

とりあえず奥に行ってみましょう。

 

 

 

 

とりあえず、ビール券でビールを受け取ります。

仮に並んでもビールを飲みながら待てば良いし。

 

 

 

 

食べてみたかった「寿製麺よしかわ」さんに行ってみました。

こちらは「鶏と魚介の濃厚つけ麺」です。

ちなみに「寿製麺よしかわ」さんはラーメン大好き小泉さん最新刊第8巻五十九杯目「ラーメンショー」にも登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼第27店舗目です。

 

 

 

 

何とまさかの行列無し!

お隣はそれなりに並んでいるのに、何故?

「寿製麺よしかわ」と言えば、それなりに名の売れたお店なんですが、何故か今日は皆さん違う店に行っている様です。

 

 

 

 

トッピングはこんな感じ。

ちょっと悩みましたが、トッピングは味玉にしました。

 

 

 

 

こちらから受け取ります。

ちなみにこちらはスープ割りが有ります。

 

 

 

 

「鶏と魚介の濃厚つけ麺」味玉トッピングです。

玉ねぎと青葱の両方が載っています。
チャーシューも厚手のものが2枚載っていて、ボリューム感が有ります。

 

 

 

 

麺を持ち上げてみます。

太麺の麺は見た所ツルツル系に見えます。

 

 

 

 

セメント系濃厚スープに浸してみます。

ドロドロしていてかなりの濃厚っぷりです。

最初からガツンと煮干が来ます。と言うか煮干が強くて鶏の出汁が余り感じられない位濃厚な煮干です。
兎に角煮干の全てを絞り出した様な味で、煮干を食べている様な錯覚に陥ります。

麺はモチモチ食感ですが結構ツルツルしていて、濃厚スープに合っています。

 

 

 

 

厚手のチャーシュー。

しっとり感が有りつつ食べ応えが有って、適度に入った脂のお陰で濃厚な味がします。

 

 

 

 

スープに浸してみると、魚介の味が加わって更に美味しくなります。

これだけ魚介系が濃厚だと、チャーシューの動物系の旨味が貴重です。

 

 

 

 

メンマ。

サクサク食感で味の浸みも良く、美味しいメンマです。

 

 

 

 

ビールを片手につけ麺というのもまたオツです。

濃厚煮干系つけ麺は結構ビールに合います。

 

 

 

 

濃厚過ぎて見えなかったのですが、スープにも短冊切りのチャーシューが入っています。

これもまた美味いです。

 

 

 

 

すっかり忘れていましたが、味変のレモンが付いていたので、最後の麺にレモンを振りかけて食べてみます。

超濃厚な煮干スープにレモンが加わると、少しは爽やかになるのでしょうか?

 

 

 

 

レモンを絞った麺をスープに浸して頂きます。

爽やかさが加わりますが、超濃厚煮干スープは健在です。

 

 

 

 

追加トッピングの味玉。

こちらの味玉も黄身がゼリー状のタイプ。
但し味の方は比較的マイルドです。

 

 

 

 

と言う訳で完食。

この後が有るのでスープ割りはしませんでした。

「寿製麺よしかわ」さんのラーメンは初めて食べましたが、超濃厚煮干スープは地元の「清勝丸」の「濃厚煮干つけ麺」に近い感じで、煮干を食べている様な錯覚に陥る位に煮干が濃厚でした。

「寿製麺」と名乗るだけ有って、麺も美味しかったですが、スープのインパクトが強かったです。

それと、チャーシューがかなり美味しくて、メンマや味玉などの具材も抜かり無く仕上がっていました。

遠いのでなかなか行かれませんが、出来ればラーメンも食べてみたいです。

 

 

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続いては「竹末食堂」さんへ。

この「℃濃厚帆立ソースの鶏つけ麺」が食べてみたくて此処にしました。

 

 

 

 

が、この行列・・・

ざっと20人以上は並んでいます。
平日13時過ぎだと言うのに、なかなかの行列です。

 

 

 

 

ん?「℃濃厚帆立ソースのつけ麺」と言うのも有るのかな?

でも多分1種類だけの筈なので、きっと書き間違いでしょう。

 

 

 

お隣の「麺や 七彩」さんはお客さんが3人程。

店主の阪田さん自ら手打ちの麺を打っています。
思わずそっちに行きたくなりましたが、「麺や 七彩」はお店の方に伺った事も有りますし、いずれまた行くつもりなので、今日は「竹末食堂」さんにしました。

 

 

 

 

「竹末食堂」さんは栃木に有るお店です。

しかし東京にも支店が有るので、東京で味わう事も可能です。
とは言え、本店と東京の支店では味も違うでしょうから、貴重な機会です。

 

 

 

 

20分程でお店の前に来ました。

こちらもトッピングが有ります。

 

 

 

 

お土産用のラーメンも売っていました。

竹末グループ各店の名刺も有りました。

 

 

 

 

こちらのトッピングはこの通り。

「黒トリュフ」は迷いましたが、味玉にしました。

 

 

 

 

と言う訳で、「℃濃厚帆立ソースの鶏つけ麺」です。

まるでツナ缶の様に見えるのが帆立ペースト。
結構な量が載っています。

 

 

 

 

鶏白湯ベースのスープ。

表面に膜が張る程の濃厚さです。

 

 

 

 

麺と帆立ペースト、そしてチャーシューと味玉。

玉ねぎと分葱が載っています。

 

 

 

 

まずは麺リフト。

太麺はモチモチ系っぽい感じです。
「まずは麺だけで味わってみて下さい」との事で、麺だけ食べてみると、確かにトリュフの香りがします。

 

 

 

 

次にスープに浸すと、表面の膜が割れてスープが顔を出します。

トリュフオイルのせいか、はたまた野菜の出汁なのか、香ばしい風味がします。
同じ鶏白湯と言っても「中華そば なんぶ庵」さんの「青森シャモロック濃厚鶏白湯つけ麺」とは全く違う方向性の味です。

 

 

 

 

チャーシュー。

写真だとそう見えませんが、しっとり系で美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

折角なのでスープに浸して頂きます。

香味オイルなのか、香味野菜なのか、香ばしいスープに浸すとまた一段と美味しいです。

 

 

 

 

折角なので帆立ペーストをスープに溶きます。

これはペーストだけ味見した時の写真なのでちょびっとですが、半分位投入してみました。

実は貝類は余り得意では無いのですが、鶏白湯+帆立ペーストは香ばしいスープが帆立の旨味でマイルドに変わり、味に深みが増します。

 

 

 

 

味玉は黄身が半熟のトロトロ系。

そのままでも美味しいです。

 

 

 

 

スープに浸すと、一段とコクとまろやかさが出て美味しくなります。

これは美味いです。

 

 

 

 

と言う訳で完食。

流石に3杯目なのでお腹パンパンでした。

初めて「竹末食堂」さんのラーメンを食べましたが、感じとしては以前食べた「銀座 魄瑛」に似た感じのスープでした。

「魄瑛」は鶏のスープですが、鶏白湯ではありませんし、帆立では無く蜆を使っています。
しかし鶏出汁+貝出汁で、そこにトリュフオイルが加わっている所も同じなので、余計に似ている感じがするのかも知れません。

何れにしても、旨味とトリュフオイルの香りで複雑な味になっており、高度なスープで有る事は間違い無い様です。

 

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3杯食べ終わって、会場を見て回ります。

「SNS映えがする写真が撮れるブース」が有りました。
先に見つけておけば良かった・・・

 

 

 

 

なるほど、黒いつや消しビニールの上に幕が張ってあって、その中で撮るんですね。

ちゃんと照明も有って、うまく撮れたら綺麗な写真になりそうです。
しかし、屋外の会場で食べている臨場感が出ないな〜。

 

 

 

 

時間が14:00を過ぎると、混雑も大分緩和されます。

この時間帯なら、10分も並べばどこでも食べられそうです。

 

 

 

 

こちらの方も、14:00過ぎはかなり空いています。

時間が許せば、14:00以降に来た方が空いてますね。

 

 

と言う訳で、大つけ麺博初日でした。
1ヶ月間有るので、多分また来る機会が有ると思います。

今度は何処のラーメンを食べようか?

 

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