美味しいラーメン集まりすぎ祭:大つけ麺博に行って来ました。その③
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どうも、Mormorです!

 

今日は3回目の大つけ麺博に行って来ました。

今回は13:00過ぎに行ってみました。

 

 

 

 

今日のラインナップ。

「百麺」と「桃の木」は本来明日からでしたが、史上最大の台風19号対策で1日前倒しになった様です。

 

 

 

 

台風が接近しているとは思えない程の穏やかな天候です。

平日の13:00過ぎなので空いているかと思いきや、案外人が居ます。

 

 

 

 

とりあえず、各店の様子を見て回ります。

こちらはまだ行列は出来ていません。
しかし開店準備中の「桃の木」の行列が喫食用テントの向こう側に出来ていました。

 

 

 

 

こちら側もそこそこの並び。

新潟の「東横」だけは長蛇の列でした。
確かに新潟の濃厚味噌ラーメンは気になりますが・・・

 

 

 

 

まずは大阪の「いかれたNOODLEフィッシュトンズ」へ。

お店の名前が如何にも大阪です。
ここはお店の人が懸命に呼び込みをしていました。

食べログの「ラーメンWEST2019」の100名店に選出された実力は如何に?

 

 

 

 

この時間、並びはほぼ有りません。

すぐに店員さんに食券を渡します。

 

 

 

 

トッピングは「友情得チャーシュー」¥300か「2019大つけ麺博限定特製トッピング」¥500の2択です。

有れば味玉だけにしようかと思いましたが、味玉が有るのは限定トッピングのみだったので、「2019大つけ麺博限定特製トッピング」¥500をチョイスしました。

 

 

 

 

これが「クレイジークレイジークレイジー煮干ラーメン」。

名前に反して極めて真面目なビジュアルのラーメンです。

 

 

 

 

まずはスープから。

見た目は非常に淡麗なスープ。
一口飲んでみると、これがまた非常に優しい味のスープで、関西風のうどんの出汁の様なスープ。

淡麗で有りながら、動物系の出汁もしっかり効いていて、どっしり感が有ります。
これは今まで味わった事の無いタイプのスープで、これだけ淡麗でありながらどっしり感が有るのは不思議な感じです。

 

 

 

 

自家製麺の麺。

中細のストレート麺はモチっとした食感で、適度な弾力が有り、小麦の風味がします。

 

 

 

 

トッピングのニボシ。

これは煮込んでいない煮干ですが、煮込まれた煮干も入っていました。

 

 

 

 

肩ロース辺りの脂身の少ない部位のチャーシュー。

低温調理なのか赤みを帯びたチャーシューで、しっとり感が有ります。

 

 

 

こちらはイベリコ豚を使ったチャーシュー。

程良く脂が載っていて、柔らかいチャーシューです。
吊るし焼きのせいか、少しスモーキーな風味がします。

 

 

 

 

阿波尾鶏の鶏チャーシュー。

皮が付いていますが、この皮が非常に美味いです。
肉もしっとり感があって、食感が非常に良いです。

 

 

 

 

これも限定トッピングの姫竹。

非常に柔らかく、味の浸みも良く、かつ丁度良い味に仕上がっています。

 

 

 

 

スモークウイスキーの味玉。

名前からしてウイスキーの風味が有るのかと思いきや、やや甘めながらアルコール感はゼロ。
しかし味わい深い味玉です。

と言う訳で完食。
大阪の「いかれたNOODLEフィッシュトンズ」の「クレイジークレイジークレイジー煮干ラーメン」は初めて食べましたが、数多い煮干ラーメンの中でも個性的な一杯でした。

トレンドはどんどん濃厚な方へ向かっている様な気がしますが、こちらはむしろスッキリした、和食の様な削ぎ落としの考えに近い味になっている気がします。

これ程までに淡麗且つソリッドな味は関東には余り無いのでは無いかと思います。

 

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さて、2杯目は何処にしようか?

日程を前倒して参加している2店舗も気になりますが・・・

 

 

 

 

どうしても気になったのはこちら。

「眞久中」さんです。

 

 

 

 

「眞久中」さんは移転中の為、現在店舗が有りません。

「今、眞久中が食べられるのは世界で此処だけ」の文句に惹かれました。

 

 

 

 

「眞久中」さんの並びは5〜6人と言う所。

しかし、店員さんに食券を渡す際、「麺を茹でるのに、お時間10分程掛かりますが宜しいですか?」と聞かれました。

快くOKしましたが・・・

 

 

 

 

こちらのトッピングは味玉¥100、ニラキムチ¥150、豚マシ¥300、全部のせ¥500です。

とりあえず味玉¥100にしました。

 

 

 

 

ニンニクトッピングは無料で載せ放題。

とは言え、常識的な量にしました。

 

 

 

 

こちらが「眞久中」さんの「ラーメン」+「味玉」です。

味付きアブラにモヤシ、厚手の豚にニンニクと、ビジュアルは完全にJ系インスパイアです。

 

 

 

 

折角なので生ビールも調達。

ラーメンにビール、堪らない一杯です。

 

 

 

 

と言う訳で、ラーメン&ビールです。

昼間からビールとJ系ラーメン、背徳感が堪りません。

 

 

 

 

まずはスープから。

非乳化系のスープは醤油のキレが有り、且つ豚の濃厚な出汁で美味いの一言。

 

 

 

 

麺を引っ張り出して、ビックリ。

「眞久中」さんがJ系である事は分かっていましたが、これ程までに極太の麺とは知りませんでした。

黒味掛かった極太麺はラーメンの麺と言うより「うどん」です。
食べてみると、この食感はラーメンの中では比較になるものが有りません。

強いて言うなら関東圏の人しか知らない、おでんネタの「ちくわぶ」が最も近い食感だと思います。

この超極太麺に負けないスープの強さにも恐れ入りました。

 

 

 

 

野菜はシャキシャキ系。

量は少ないものの、やはり野菜はJ系に必需品です。

 

 

 

 

厚手のブタ。

ブタと呼ぶにふさわしい、厚さ1cm以上有るブタ。
もう一枚、小さめのものも入っていました。

適度な食感がありながら柔らかい、しっかり味の浸みた美味しいブタです。

 

 

 

 

とりあえず、天地返ししてみました。

麺があまりに太いので、ひっくり返すのに一苦労です。

 

 

 

 

追加トッピングの味玉。

程良いゼリー状の黄身で、味浸みも適度で美味しい味玉です。

 

 

 

 

と言う訳で完食。

J系インスパイアはそんなに食べた事が有る訳では有りませんが、これ程の太麺は初めて食べました。

本当にラーメンと言うより「ちくわぶ」に近い食感で、異次元の食感でしたが、小麦の味がして美味しい麺でした。

そしてその麺に負けない力強いスープ。具材の豚もボリューム感、味共に申し分無く、これなら人気店だったのも頷けます。

ただ、流石に私位の年齢だとかなりのハード系なので、そうしょっちゅう食べられる感じでは有りません。

とは言え、このインパクト大のラーメンはきっとコアなファンが居るものと思われます。

 

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※「眞久中」さんは移転中の為、上記の情報は移転前の店舗情報です。最新情報は@makunaka1015を参照して下さい。

 

 

 

 

喫食テントの中に「パラソルヒーター」が設置されました。

でも扇風機も有ります。
流石にまだヒーターは早い様な気がしますが・・・

 

 

 

 

本当は前倒しで今日から出店している2店舗も行きたかったけれど、流石に無理ですね。

2店舗とも都内に有るので、その内行ってみようと思います。

 

 

 

 

と言う訳で、3回目の大つけ麺博でした。
1ヶ月間有るので、多分また来る機会が有ると思います。

今度は何処のラーメンを食べようか?

 

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