伝説の札幌ラーメンの名店:すみれ 横浜店
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どうも、Mormorです!

 

今日は、北海道には7〜8回行っているのに何故か行っていなかった「すみれ」さんに行って来ました。

味の三平やラーメン龍、福来軒...色々行ったのに何故か「すみれ」に行っておらず・・・

何十年か振りに、まさか横浜で食べられるとは思いませんでした。

 

 

 

「すみれ」が有るのは野毛の近く。

途中で都橋商店街の所を通りました。

夜に来たら楽しそうです。

 

 

 

野毛たべもの横丁を通ります。

色々と美味しそうな店がいっぱい有ります。

やっぱり夜に来た方が良さそうな所です。

 

 

 

12:25分頃到着。

店外の並びは4人位です。

 

 

 

とりあえず最後尾に着きます。

店の前の並ぶスペースに貼ってあるポスター(?)

 

 

 

壁には「すみれ」の看板が付いています。

ちゃんと「札幌」と書いて有る辺りが「すみれ」らしいです。

 

 

 

ガラスに貼って有る並び方の説明。

行列店ならではですね。

「すみれ」は店舗が大きいので、並ぶスペースも広くて、50人以上並ばなければお店の外に出てしまう事は無い様な気がします。

 

 

 

5分位で食券を買う様に言われたので店内へ。

券売機はタッチパネル式の最新式。

英語に対応しており、ICカードも使えます。

連食なので味噌ラーメンのハーフにしました。

 

 

 

広々とした店内。

カウンターと厨房の間にはガラスが入っています。

厨房では中華鍋を振っていると豪快に火柱が上がります。

店内の待合スペースも有り、椅子が5〜6脚置いてあります。

 

 

 

テーブル席が空いたので、相席で座る様に言われました。

とりあえず着席してメニューでも見ます。

既に食券は渡して有るので今更ですが、やっぱり塩ラーメンは気になります。

札幌の地元民は大抵塩ラーメンを頼むので。

 

 

 

「おにめし」も気になります。

唐辛子の漬物に目が無いもので...

 

 

 

卓上調味料など。

一味、お酢、S&B 特製エスビーコショー、蓋付の入れ物は柚子胡椒です。

楊枝入れにも「純連」と書いてあります。

 

 

 

 

10分程で味噌ラーメンハーフが着丼。

サイズはハーフですがトッピングなどは変わらず載っています。

 

 

 

 

とりあえずスープを一口。

思わず「あ〜!これこれ!」と口走ってしまう程、如何にも「札幌味噌ラーメン」と言う味。

ラードでモヤシと挽肉を炒めて特製の味噌ダレとスープを注いで仕上げる味噌味スープ。

正に「札幌味噌ラーメン」の王道の味です。

 

 

 

 

黄色くてちょっと透き通った様な中細麺。

北海道ラーメンに良く有る麺で、以前は森住製麺製の卵麺を使用していた様ですが、現在は西山製麺製の特製33丸麺を使用している様です。

ツルツルしてモチっとしてコシが有り、中細麺にスープが良く絡んで美味い麺です。

札幌ラーメンに多い卵麺ですが、旭川ラーメンも良く似た麺が多いです。

 

 

 

 

厚手でボリュームのあるチャーシュー。

如何にも煮豚と言う感じの、噛むとホロホロ崩れる感じですが、これがまた味噌味スープと相性抜群です。

流行りのレアチャーシューも確かに美味いですが、個人的にはこう言うのも大好きです。

 

 

 

 

トッピングのメンマ。

サクサク食感で、しっかり味の浸みたメンマ。

やっぱりこれも札幌ラーメンには欠かせない味です。

 

 

 

ここで卓上の柚子胡椒で味変します。

この柚子胡椒は良く有るタイプと違って緑色ではなく赤いタイプです。

 

 

 

 

この位入れて様子を見てみます。

この位だと基本の味は変わらず、辛味だけが少し加わって食べ易くなります。

 

 

 

 

最後にお酢を少し加えてスープを飲んでみました。

もともと味噌には少し酸味が有りますが、お酢を入れると後味が爽やかになってスープが飲み易くなります。

と言う訳で完食。

札幌味噌ラーメンは久しぶりに食べましたが、数十年前に一気に戻った様な懐かしい味でした。

かと言って現代では通用しないと言うものでは無く、むしろ流行り廃りとは無縁の領域に居る気がしました。

伝説の名店はやはり名店のままでした。

正直、普段味噌ラーメンは余り食べませんが、この味ならきっとまた食べたくなると思います。

 

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