どうも、Mormorです!
今日は2019年10月4日に「ららぽーと沼津」のフードコート内にオープンした「湯河原 飯田商店」に行って来ました。
16:00頃に伺いましたが、ざっと40人位は並んでいました。
「ららぽーと沼津」は10月4日に出来たばかりなので、ナビにも載っていませんでした。
住所を頼りに近くまで行くと、道路のあちこちに看板を持った係員が居て、誘導していました。
非常に大規模なショッピングモールで、うちの近所のイオンモールの2倍位の広さが有ります。
「湯河原 飯田商店」は3Fのフードコート「NUMAZU GRAND DINING」内に有ります。
食品サンプルが飾ってあります。
行列がフードコート内から外へと伸びています。
この手前の映画館の所に「ここで60分程のお待ちです。」という看板が有って、昼はそこまで行列が伸びていたのでしょう。
そこまで行ったら、ざっと100人以上は並ぶのではないかと推測されます。
並んで5分程で「NUMAZ GRAND DINING」の前まで来ました。
向こう側に行く時は、店員さんが誘導してくれます。
「湯河原 飯田商店」の左隣は「麺や 庄の」です。
フードコートに「麺や 庄の」が入っているだけでも羨ましいです。
「麺や 庄の」もそこそこの入りです。
「湯河原 飯田商店」の行列が尋常で無いだけです。
「湯河原 飯田商店」の右隣は「一風堂RAMEN EXPRESS」。
「一風堂RAMEN EXPRESS」は高速道路のSAやショッピングモールで良く見ます。
こちらもそこそこの入りです。
時間が16:00という中途半端な時間にも関わらず、これだけ客入りが有ったら一般的には繁盛店でしょう。
並ぶ事15分位で漸く店の前まで来ました。
店の奥では店主の飯田さんが指揮を取っています。
湯河原の本店もリニューアル後は行けてないので行きたいのですが、店主さんがここにいる間は本店はお休みなのでしょうね。
なんとこんな所にまで「湯河原 飯田商店」の文字が!
拘りですね。
並ぶ事約20分で店のすぐ前に来ました。
メニューは「醤油らぁめん」¥900、「醤油チャーシュー麺」¥1,200、「プレミアムしゅうまい」¥450の3つです。
オーダーは私が「醤油チャーシュー麺」、奥様は「醤油らぁめん」、「プレミアムしゅうまい」は二人でシェアする事にしました。
ここまで来ればもう少しです。
店主の飯田さんの写真が飾ってあります。
お品書きと、無化調の表示、そしてしゅうまいのTOKYO X100%使用の表示。
本店同様に白木をメインにした和風なしつらえになっています。
「湯河原本店とはまた、ひと味ちがうらぁ麺をお愉しみください」との事。
どんな味なのか非常に気になります。
並ぶ事約25分程で「醤油らぁ麺」、「醤油チャーシュー麺」、「プレミアムしゅうまい」が来ました。
白木のお盆も本店のものと良く似ています。
丼は本店で以前使用していたものと同じものと思われます。
リニューアル後の本店は、店主の飯田さんの家紋の模様が入った丼に変わっています。
まずは「本店とはひと味ちがう」というスープを一口。
明らかに「飯田商店」のスープです。
まろやかな醤油の味と鶏の出汁ですが、しかし確かに醤油の味が違います。
自家製麺の麺。
本店と同様の細麺は、本店より少しだけ硬めですが、しっかり火が通っています。
ツブツブが見えるので、フスマが入っているのでしょうか?
小麦が香る美味い麺です。
レアチャーシュー。
モモ肉でしょうか、脂身の少ない部位を低温調理したものの様です。
厨房の奥にスチームコンベクションオーブンが見えましたが、それで作ったものでしょうか?
チャーシュー麺なので、チャーシューは4枚入っています。
こちらのチャーシューもレアチャーシューですが、こちらはロースの様です。
しっとりとしていて美味しいチャーシューです。
以前伺った際は、本店のメンマは穂先メンマでしたが、ここでは普通のメンマになりました。
しかしながら、そこは飯田商店。
歯応えも味も一切抜かりはありません。
トッピングの三つ葉。
三つ葉は以前本店に伺った際にも載っていました。
ちなみに成瀬の天国屋さんのラーメンにも良く三つ葉が載っています。
「プレミアムしゅうまい」。
何も調味料をつけなくても美味しく頂けます。
柔らかくてジューシーで、少し脂の甘みを感じられます。
と言う訳で完食。
食べてみて思ったのは、流石は飯田商店、フードコートでも一切抜かりが無いと言う事です。
麺もスープも、フードコートのラーメンのレベルではありません。
それでいて客の回転の速さはちゃんとフードコートに対応しています。
これだけのクオリティを維持したまま、フードコートの回転に合わせるのは見事と言う他有りません。
まだリニューアル後の本店には行けていないので、是非伺いたいと思います。