東京オートサロン2020:その①北館ホール9〜11

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どうも、Mormorです!

 

先日、東京オートサロン2020に行って来ました。

金曜日の14:00〜の特別公開に行ったのですが、土日かと思う程物凄い人の数でした・・・

 

 

 

今回はWEBチケットにしてみました。

現地で表示させて『チケットを表示』をタップして、係員の人がスタンプをスマホに当てると、この様にスタンプが表示されます。

QRコード読み込みでWEBチケットの表示を更新している様ですが、面白い試みです。
紙のチケットが不要なので、無くす心配も有りませんし、忘れる可能性も低くなります。
ちなみに複数人数分を買って、各人のスマホに配布すると言う事も可能です。

 

 

 

 

まずは入場口から一番近い、北館のホール9〜11へ。

オートサロンに来たのは何年かぶりです。
昔は自動車会社に勤めていたので来ていましたが、仕事が車から離れたので、ここ暫くは来ていませんでした。

 

 

 

 

最初はホール11の「SPASHAN/NOVITEC」へ。
主に輸入車の販売や輸入車向けのコーティングや洗車用品を扱っている会社の様です。

McLaren 720S spiderをベースにNOVITECパワーステージにて806馬力までパワーアップした、世界限定15台のみ製造された1台だそうです。

色とスプリッターなどの素材感が綺麗ですね。

 

 

 

 

こちらはNOVITEC 488spider N-LARGO。

Ferrari 488 spiderをベースにNOVITEC Power Stage2で772馬力までパワーアップした、世界限定わすが11台の車だそうです。

 

 

 

 

NOVITEC WREITH OVERDOSE。

ロールスロイス レイスをベースに、NOVITECロールスロイス専用チューニングSPOFECラインより、世界限定8台のみ製造のワイドボディWREITH OVERDOSEだそうです。

 

 

 

続いては「N’s STAGE」。

「ジムニーシエラ ブラックバイソン コンセプトモデル」。
かなりデカイタイヤを履いた、ワイルド感溢れるモデルです。

 

 

 

 

 

株式会社 カロッツェリアジャパンの「OHLINS」のブース。

「オーリンズ トヨタ 86」はオーリンズDFV全長車高調装着車両です。
「OHLINS」の車高調は国産/輸入車問わず人気ですね。

 

 

 

 

「GANGMAN」の「Ferrari F12」と「メルセデス・ベンツGクラス」。

エンジンが見える「魅せるボンネット」その他のカスタムを手掛けているそうです。

 

 

 

 

「水野ワークス」のケンメリスカイライン。

「族車」(死語?)っぽい仕上げは「リバティーウォーク」や「RAUH-Welt 」の前身「ラフワールド」の86っぽいです。

 

 

 

 

Scuderia46」の「Spyker C8」。

「Spyker」の実車は初めて見ました。

 

 

 

 

SENSE BRAND」のクラウン。

もはやどれが本物のマフラーなのか分からない&空でも飛ぶのかと思う程のリアビューです。

 

 

 

 

こちらは旧車のレプリカで有名な「RockyAuto」の「Rocky3000GT」と「32ケンメリGT-R」。

見た目は本物と見紛うばかりの完成度。
「Rocky3000GT」はエンジンは2JZ-GEUで、ATなので旧車の気難しさ無く乗れる車だそうです。

「32ケンメリGT-R」はR32GT-Rの外装をケンメリGT-R風に仕上げたクルマ。
内装を見るとR32そのもので、マルチリンクの足回りやエアコンなどの快適装備はそのまま使えます。

 

 

 

 

Heart Up World 株式会社」の「TESLA MODEL3 KOKORO」。

TESLAのドレスアップパーツも今後増えて行くのでしょう。

 

 

 

 

「TRUST」の「GReddy JIMNY SIERRA」。

GReddyターボキットを装備。エアロキットを装着してワイルド感をアピールしています。

 

 

 

 

 

「GReddy WRX STi」。

前置きインタークーラーや「パワーエクストリームR」、「DDマフラー」などで吸排気環境をブラッシュアップし、タービンもGReddyの高風量モデル(VABアップグレードターボ)に交換されており、350馬力にパワーアップ。

コンプリートカーとしてオートサロン会場で限定1台、気になる価格は555万円で販売するそうです。

 

 

 

 

「TOP SECRET」の「TOPSECRET GT-R MY08」(多分)。

「初期型GT-Rをチューニングによって現行モデル以上にする」というコンセプトで作られている様です。

 

 

 

 

「F458Evo」。

Ferrari458Italiaの外観を限りなくFXX-K&FXX-K EVOに近づけるべくイタリアから職人を呼び、製作期間3年を要した1台との事。

確かにリアウィングがFXX-Kの形状になっています。

 

 

 

 

そして今回オートサロンに来た目的の一つ、シボレーコルベットC8

事前にWebで入場予約しないとブースに入れないと言う事で、事前予約しました。

 

 

 

 

リアビューはワイド感が有ります。

実際2m近い幅なので、ウチのガレージだとドアを開けられなくなりそうです・・・

 

 

 

 

C8はミッドシップになったので、フロントはトランクになっています。

見た感じは981Cayman/Boxster位の容量に見えます。

 

 

 

 

リアのフードを開けると、この通り。

ルーフが格納出来、ゴルフバックが2個搭載出来るトランクを備えています。
OHVの6.2リッターV8エンジンはドライサンプで低く搭載されています。

 

 

 

 

戦闘機をモチーフにしたと言うコックピットは、今時の車らしく全て液晶ディスプレイになっています。

ナビ&オーディオ、エアコンのコントロール用モニターも運転席側を向いており、基本ドライバーが全て操作する前提の様です。

スタイリングはフェラーリの様にスーパーカーっぽくなり、ミッドマウントされたOHVのV8はZ51パッケージで495PS/64.1kg-mで、本国ではベースモデルが5万9995ドル(647万円)との事。

718ケイマン並みの値段でこれが買えると言うのはバーゲン価格だと思います。
ただ全幅が大き過ぎてウチのガレージでは無理そうです・・・

 

 

 

 

三菱自動車のブースには、エヴァンゲリオンの特務機関NERV仕様のアウトランダーPHEVが有りました。

「特務機関NERV防災」アプリや防災情報配信を行なっている株式会社ゲヒルンとのコラボで生まれた、災害による長期停電や通信網の途絶に備え、防災情報配信サービスの継続と近隣自治体への支援を目的とした災害対策車両だそうです。

 

 

 

 

「ekクロスWILD BEAST Concept」。

遊び心を感じるアウトドアをイメージしたコンセプトカーだそうです。
ちょっとワイルド感の有るekクロスですね。

 

 

 

 

「S2000 20th Anniversary Prototype」。

2019年に誕生20周年を迎えたS2000を祝し、ユーザーの声を開発に反映した20周年記念アイテム(エアロバンパー、サスペンション、オーディオリッドなど)を提案するモデルとの事。

確かにエアロバンパーは少し新しいテイストを感じます。

 

 

 

 

「N-WGN ROAD SIDE concept」。

リアシートを取り払い、1人掛けのソファーにして、ラゲッジのBOXを取り出すともう一人分のソファーに早変わり。カウンター付きのサイドボードも付いていて、ロードサイドに車を停めて、二人で”青空カフェ”と洒落込むことができます。

 

 

 

 

これも今回見てみたかった、新型ジムニーのフォードブロンコ顔。

これは良く出来てます。
サードカーに欲しいけど、置き場所が・・・

 

 

 

 

そしてこちらも昔のジムニーを知っている人には涙モノのSJ10/20顔のジムニー。

2サイクル時代の360CCの頃を彷彿とさせるグリル。
これ、多分結構売れると思います。

 

 

 

 

「N-VAN MALIBU」。

昔の日産のパイクカー、PAOを彷彿とさせる、ちょっとクラシカルなN-VAN。
名前的にサーフボードが似合います。

 

 

 

 

エブリイのリフトアップ。

こうなるとエブリイもカッコいいですね。

 

 

 

尾林ファクトリー」の「AKIRA’s C10」。

如何にもアメリカンなカスタムです。

 

 

 

こちらも「尾林ファクトリー」の「NORI’s FORD」。

これって公道走行可って有りましたけど、車検取れるんでしょうか?

 

 

 

 

懐かしの元愛車アルテッツァのカスタム。

関東工業自動車大学校の車だそうです。

 

 

 

 

トヨタのミライのパトカー。

これは公道走れそうに無いです。

 

 

 

これは最早何のクルマなのか良く分からないクルマ。

日産だと言うことは分かりますが・・・

 

 

 

 

後ろを見て初めてJukeだと分かりました!

「日産愛知自動車大学校・日産京都自動車大学校」の作品だそうです。

 

 

 

 

こちらはキューブベースだそうですが、最早原型を留めていません・・・

物凄いストレッチしてるし・・・

 

 

 

 

キノクニエンタープライズ」の「AUDI A5」。

7.4リッター800PSの化け物マシンです。

 

 

 

「86Future Sports」。

富山県にオフィスを構える「SANO DESIGN(サノデザイン)」が手がけたクルマで、K-one Racingが現役で使用しているジムカーナマシンをベースに製作。スペシャルチューンのエンジン(3S-GT型2リットル直4ターボ)を搭載しているそうです

 

 

 

 

これは織戸学さんのA90スープラ。

フロント&サイドのエアロと、ブレーキがEndless製になっていました。
ホイールはADVANです。

 

 

 

 

RAUH-Weltの「RWB Rough Rhythm MARTINI」。

993ベースで450PSだそうです。

 

 

 

 

「RAUH-Welt NATTY DREAD Jr.」。

964ベースでRSエンジン搭載だそうです。

 

 

 

 

「R31HOUSE R31SKYLINE ZEUS」。

D1LIGHTSに出場する為に、R31スカイラインのRB25エンジンをRB26化。GCGタービンを組み合わせ、700馬力を発生。足回りはマルチリンク化したドリフトSPだそうです。

 

 

 

以上、東京オートサロン2020の北館ホール9〜11でした。
次は西館ホール1〜3に続きます。

 

 

 

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