どうも、Mormorです!
東京オートサロン2020:その④東館ホール7〜8です。
漸く最後の東館ホール7〜8に辿り着きました。
時間的に外の屋外イベント会場を回る時間は無さそうです・・・
まずは「3DDesign」。
「3DDesign Z4 Complete」は3DDesign オリジナルエアロ(フロントリップスポイラー/サイドスカート/リアディフューザー/トランクスポイラー)に3DDesignオリジナル車高調KIT、ホイールも3DDesign / TYPE3FORGEDを装着したコンプリート車両。
隣には「3DDesign 850i Complete」も有りました。
「ROBERUTA」ブース。
某巨大PAで良く見かける「Anija」のクルマが展示されていました。
何故か大音量で演歌が流れていました・・・
浪花節なんですね。
「Bond Group」&「LAGER CORPORATION」。
「TECHART」のPORSCHE 992用のエアロ装着車両。
早くも992用のエアロが出ている辺りは「TECHART」らしいです。
「Mclaren 675LT 1221 Wheels」と「Mclaren 720S ANRKY Wheels&Capristo Exhaust」。
「1221Wheels」ホイールを装着した675LT、720Sは「ANRKY Wheels」と「Capristo Exhaust」を装着しています。
「SUZUKI」。
「SWIFTSPORT KATANA EDITION」は「GSX1100S KATANA」をイメージして作られたコンセプトカー。
シルバーの塗装はただのシルバーでは無く、「KATANAシルバー」と言うこだわり様。
オーバーフェンダーを装着していて、全幅は1800mm超で迫力のボディです。
「HUSTLER STREET BASE」。
咋年末にモデルチェンジしたスズキの新型『ハスラー』をベースとしたコンセプトモデル。
外装はコンテナをイメージしたマットカラーで、内装はスピーカーとイルミネーションによりライブ会場のノリを再現しているそうです。
「SUBARU」。
「SUBARU BRZ GT300」は昨年のSUPER GT第3戦の鈴鹿サーキットで3位表彰台を獲得した車両です。
「WRX STI NBR 2019」。
昨年のニュルブルクリンク24時間レースで、SPT3クラス優勝を果たした車両です。
「LEVORG PROTOTYPE STI Sport」。
おそらくスバルブースで一番注目を浴びていた車両。
たまたまトークショーをやっていて、人集りが凄くてフロントの写真は断念しましたが、リアバンパーは下部がディフューザー形状でスポーティです。
対照的にひっそりと置いてあった「SUBARU BRZ STI Sport GT CONCEPT」。
SUPER GT参戦車両SUBARU BRZ GT300をモチーフとして、フロントリヤスポイラーやカナード、スワンネックドライカーボンリヤスポイラーなどを装着。
専用色の「GALACTIC WR Blue Metallic(ギャラクティック ダブリュアールブルー メタリック)」の外装や、専用RECAROシートとシルバー&レッド基調の内装が採用されています。
「RECARO」ブース。
「PRO RACER RMS」を試そうと思ったら、会場の人々の休憩所と化しており、全然空かないので諦めました。
「4LAWS」の全身カーボン仕様のナローの911。
実は手前が911SCベース、奥が993ベースだそうです。
インフュージョンカーボンという、ドライカーボン、ウェットカーボンのそれぞれの良さを併せ持った成形技術を使用し、圧倒的な強度を実現しているそうです。
お値段2000万〜との事ですが、ベースの空冷ポルシェの市場価格は1000万以上なので、案外お得なのかも知れません。
「BBS」ブース。
「BMW M5 Competition (F90)」は鍛造ホイール「LM DB-SLD」を装着。
「BMW M535i(E28)」はBBS Germanyの純正鋳造ホイールを装着。
今見るとE28のコンパクトさは2シリーズ位です。
今のBMWは大きくなり過ぎの様な気がします。
スフィアライトのブースのリバティウォークとコラボで造ったジムニーシエラ。
このエクステリアキットは、メルセデスベンツ・Gクラスそっくりにジムニーを変える「G mini」という商品。これにスフィアライトのLEDヘッドランプとデイライトをインストールし、ラグジュアリー感をアップさせています。
「SPHERELIGHT×LBWKオロチ」
こちらもSPHERE LIGHTとLiberty Walkがコラボレーションしたデモカー。
このオロチ、光岡自動車がオロチを製造し始めた年の1号車だそうです。
「FORGIATO JAPAN」の「Chevrolet Bel Air」。
とても綺麗な個体です。
デカイホイールを履いていました。
「HOPE 69」
多分、会場内で最も大きなホイールを履いていたクルマ。
ホイール径はなんと26インチ!
HUMMERなどの特殊な車両を除いて、このサイズを見たのは初めてです。
HUMMERのカスタムには32インチホイールというのを見た事が有ります。
「Liberty Walk」の「LB-Silhouette Works 458GT」。
前に赤いのは見た様な気がします。
奥には「LB-Silhouette WORKS 35GTR」も有りました。
「LB-Silhouette WORKS HURACAN」。
これも前に見た様な・・・
「ランボルギーニ・ミウラ族車仕様」
ベースはFORD GT40のレプリカだそうで、レプリカからレプリカを作ったワケですね。ややこしい・・・
しかし完成度は高くて、一瞬本物のミウラをLBワークスにしたのかと思いました。
「LB WORKS AVENTADOR」。
「LB-Silhouette」シリーズに比べて、こっちの方が「Liberty Walk」らしい感じです。
「TCW」の「EXCEED PORSCHE993」
最新のフィルムでラッピングした993。SAMAショーで発表された光沢フィルムを使用している様です。エアサスはPRAZISで、ベッタベタに落ちています。
会場で唯一見つけたケイマン。
「Y-squared」の718Cayman。ホイールはCargraphicの20インチ、マフラーもCargraphicのフラップエキゾースト、エアロは「Y-squared body kits」だそうです。
「WORK」のブース。
「GR SUPRA MONSTER Edition」。
「WORK EMOTION CR3P」を装着しています。
「TOYOTA GAZOO Racing」のAE86。
某漫画の影響で、AE86と言えば「パンダトレノ」になっちゃいましたが、AE86現役時代に免許を取った世代の私には、AE86と言えばレビンなんですよね。
しかも3ドアじゃ無くて2ドアの方。
「86 BLACK LIMITED CONCEPT」
GTリミテッドをベースにドアインナーハンドルやエアコン吹出し口、ステアリングスポークやセンターコンソール周辺のパーツをブラックに統一。
ホイールは特別にゴールド塗装になっています。
「GR Supra Customized Edition with GR PARTS」
GRフロントスポイラー、GRドアミラーカバー、GRサイドスカート、GRリヤサイドスポイラー、GRサイドドアガーニッシュ、GRトランクスポイラー、GR19インチ鍛造アルミホイールなどを装備しています。
「GR Supra GT4」
Toyota Motorsport GmbHが開発したレース専用車。
エンジンは最高出力320kW(430HP)、最大トルク650Nmまでチューンアップされた直列6気筒 3.0リッターターボエンジンを搭載。7速スポーツAT(パドルシフト付)と機械式リミテッドスリップデフを介して後輪を駆動。
排気システムにはアクラポヴィッチ製、天然繊維コンポジットを採用して、車両重量は1350kgまで軽量化。サスペンションは前後共にレース用調整式ダンパーを装着。
ブレーキシステムはフロントに6ピストン、リアに4ピストンのレース用キャリパーを採用。タイヤはピレリ製。
レースでの安全性を確保するため、軽量スチールボディには高剛性ロールケージとレーシングバケットシートと6点式シートベルトを装備。
インテリアは、カーボン製インストルメントパネルを採用し、GT4車両のために最適化されたステアリングホイールとディスプレイを装備するそうです。
「GR Supra SUPER GT GT500」
2020年シーズンから従来のLEXUS LC500に替えてSUPER GT GT500クラスに参戦する予定だそうです。
「TOM’S」の「TOM’S SUPRA」
チューニングコンピュータT.E.C. Ⅱ、強化サクションパイプ、大型ヒートエクスチエンジャー、ハイフロータービンなどで武装し、最高出力460PS、最大トルク59kg-mに強化。
TOM’S エアロダイナミクスパーツを装着し全幅1,950とされ、サスペンションはTOM’S Advox、マフラーはTOM’S BARREL、フロントブレーキにはBrembo製ブレーキキットを装備しています。
限定99台で14,230,000円だそうです。
「TOM’S CENTURY CONCEPT」
専用フロントバンパー、専用サイドステップ、専用リヤアンダースポイラー、トランクリッドスポイラーを装着し、マフラーはTOM’S BARREL、サスペンションはTOM’S PERFORMER、ホイールはWeds Kranze Mariciveの21インチ。
エンジンには変更は無く、5リッターV8の2UR-FSEは381 ps/52kg-m、これに224psの電動モーターが追加され、システム最高出力は431psです。
限定36台で、価格は28,160,000円だそうです。
「GR YARIS」
豊田章男トヨタ社長と息子の豊田大輔選手が参画する「ルーキー・レーシング」(ROOKIE RACING)がスーパー耐久シリーズ(S耐)に参戦する車両だそうです。
こちらはラリー仕様の「GR YARIS RALLY CONCEPT」
ダート用のディレッツァ88RとエンケイRC-G5を組み合わせた15インチ・タイヤ&ホイールを装着。
コクピットにはロールケージが組まれ、ドアパネルや内装にカーボン素材を用いています。
地味に置いてあったので普通の「GR YARIS」かと思ったら「CVT CONCEPT」とありました。
駆動方式はFFで、NAの1.5リッター3気筒エンジンは最高出力は120PS。
組み合わせるCVTは、トヨタ&アイシンの「発進ギヤ付きCVT」であるDirect-shift CVTです。
FF化によって大幅に車重が軽くなるので、120PSでも元気な走りが予想出来ます。
ボディそのものは「GR YARIS」なのでワイドボディーの為、コーナリングもかなりのものと予想出来ます。
という訳で、東京オートサロン2020:その④東館ホール7〜8編でした。
次は東京オートサロン2020:その⑤コンパニオン編に続きます。