麺屋武蔵を彷彿とさせる味:麺屋 江武里の「濃厚つけめん」
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どうも、Mormorです!

 

今日は近くまで行ったので、「麺屋 江武里」さんに行って来ました。

 

「麺屋 江武里」さんは浅草の人気店でしたが、今年の5月に高座渋谷に移転して来ました。

食べログのレビュアーさんの記事や、Facebookの書き込みを見て気になっていたお店です。

 

 

 

券売機を見ると、レギュラーメニューは「江戸醤油ら〜麺」のみの潔さ。

あとは限定の「濃厚江戸つけめん」だけです。

レギュラーメニューの「江戸醤油ら〜麺」にも心惹かれましたが、twitterで「濃厚つけめん本日明日で終了予定」という書き込みが有ったので、「濃厚江戸つけめん」にしました。

 

 

 

カウンターの入り口に一番近い席に案内されました。

「一番奥の席にどうぞ」と言われたので、入り口から遠い方かと思いましたが、奥から1〜10になっている様です。

 

 

 

卓上調味料はペッパーミルに入ったミックスペッパーのみ。

あとは箸、楊枝、レンゲのみ。
カウンター上にはティッシュボックスが有ります。
水はセルフで、券売機の横にある給水機で汲んできます。

 

 

 

カウンターの横には「江戸醤油ら〜麺」の説明書きが有ります。

「江戸醤油ら〜麺」は魚介ベースの淡麗スープの様です。
麺もトッピングも拘りの物を使用している様です。

 

 

 

スチームコンベクションオーブン。

町田の「40番」さんも使っています。
肉感が味わえるジューシーなチャーシューになります。

 

 

 

待つ事7〜8分で「濃厚江戸つけめん」が着丼。

食べログのレビューで「ワンオペで調理に時間が掛かる」の様な書き込みが有りましたが、むしろワンオペとは思えない程の早さでした。

 

 

 

スープのアップ。

見るからに濃厚そうなスープ。
「良く混ぜてからお召し上がり下さい」との事。

 

 

 

麺は幅広の平打ち縮れ麺。

「江戸醤油ら〜麺」はカネジン食品製の「江戸麺」との事ですが、この麺がカネジン製麺製かどうかは不明です。

 

 

 

麺リフト。

いわゆる加水率が高めのピロピロ麺に見えますが、思ったより歯応えが有ってコシも有ります。

 

 

 

スープに浸してみます。

非常に濃厚なスープは、鰹出汁がガッツリ効いており、食べた瞬間「麺屋武蔵」のつけめんを思い出しました。

濃厚さは「麺屋武蔵」以上で、豚骨ベースと思われるスープは、シチューの様な後味です。

 

 

 

スープに入っている角切りチャーシュー。

スチームコンベクションオーブンで作られたチャーシューだと思いますが、柔らかいのにしっとり感が有り、とても美味しいです。

 

 

 

これもスープに入っているメンマ。

とても薄くて、麺と区別が付かない位です。
柔らかく、あっさりした味で、良いアクセントになっています。

 

 

 

日本橋「井上海苔店」の海苔。

「江戸醤油ら〜麺」のスープに合わせて選んだ海苔との事。
大きさは家系ラーメンの半分位ですが、色艶は家系ラーメンに近いかもしれません。

 

 

 

折角なので、スープに浸して麺を包んで頂きます。

濃厚スープに浸した海苔は、しっかりとした食感と磯風味で、濃厚魚介豚骨のスープと良く合います。

 

 

 

ここで卓上のミックスペッパーを投入。

かなりの粗挽きですが、思った程スパイシーさは無くて、割とマイルドな感じです。

 

 

 

黄身がゼリー状の味玉。

どういう味付けか分かりませんが、今まで食べた味玉とは一線を画す味です。
少し香辛料の味を感じますが、今まで食べた事が無い味です。

 

 

 

麺と具を完食。

スープ割りがあるかどうか店主さんに確認した所、「スープ割りは有りません」との事。

濃厚豚骨魚介スープをスープで割って味わってみたかったのですが、スープ割は用意されていませんでした。

ちょっと残念でしたが、久しぶりに「麺屋武蔵」の濃厚豚骨魚介スープに近い味を味わう事が出来ました。

限定麺がこれだけ完成度が高いスープだとすると、魚介ベースの淡麗スープである「江戸醤油ら〜麺」が非常に気になります。

是非とも再訪したいラーメン店です。

 

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