「白味噌マー油バターラーメン」は不思議なハーモニー:肉煮干中華そば鈴木ラーメン店

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どうも、Mormorです!

 

今日はTwitter限定の「白味噌マー油バターラーメン」を食べに「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」に行って来ました。

「白味噌ベース、牛乳、で作るスープにベーコン、コーン、フライドオニオン、特製マー油バターをトッピング!」(原文ママ)との事ですが、果たしてどんな味なのでしょう?

入っているものを見る限り、青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」を彷彿とさせます。

 

 

 

 

まずは「Twitter限定麺」をオーダーして、PayPayで¥880を支払います。

現金なら「ニボMAX」の食券を買って、渡す際に「Twitter限定麺」と言えばOKです。

 

 

 

 

18:00過ぎに入店した際は、先客2名でしたが、後から後からお客さんが来て、あっという間にほぼ満席になりました。

ちなみに「ニボMAX」頼んでいる人が結構いました。
「ニボMAX」は人気ですね。
Twitter限定は私を含めて2名程でした。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「白味噌マー油バターラーメン」が着丼。

白いスープは白味噌&牛乳ですが、マー油は何処に?

 

 

 

 

ラーメンのアップ。

見た所、マー油は掛かっていない様です。

 

 

 

 

真ん中に載っている、この物体は一体???

バターかと思いきや、溶けた所を掬って味を見てみると、マー油の味がします!
しかしマー油を固めたにしては、やけにバターっぽい様な・・・

答えは、バターにマー油を混ぜて固め、その上にブラックペッパーを掛けたものでした。
奇想天外な事を考えつきますねぇ!

 

 

 

 

まずはスープから。

「マー油バター」が溶ける前なので、クリーミーな味噌牛乳味のスープです。

 

 

 

 

麺は自家製麺の中細ストレート麺。

麺は冒険してませんね(笑)
全粒粉練り込みの麺は、「淡麗煮干」や「しおらぁめん」と同じ麺でしょうか?
比較的加水率低めの麺で、コシが有って、小麦の風味のする麺です。

 

 

 

 

ベーコン。

ミルキーなスープにブラックペッパーが効いていて、ベーコンと玉ねぎと来れば、スパゲティーカルボナーラを彷彿とさせます。

実際、ミルキーなスープにベーコンの組み合わせはカルボナーラに近い感じです。

 

 

 

 

玉ねぎ。

多分ベーコンと共に炒められている玉ねぎ。
カルボナーラ的な具材です。

 

 

 

 

ほうれん草。

ホワイトソースにほうれん草も良く有る組み合わせで、シチューやグラタンに良く使われます。

従って相性は良いです。

 

 

 

 

コーン。

味噌味スープには良く合うコーン。
これもシチューに良く入っている具材です。

 

 

 

 

フライドオニオン。

炒めた玉ねぎとは別に入っているフライドオニオン。
香ばしい風味がミルキーなスープに良く合います。

 

 

 

 

「マー油バター」が溶けてくると、ご覧の様にマー油っぽい色になって来ます。

個人的にはもうチョイマー油を効かせたい所。
味噌ミルクスープにマー油は意外に合う組み合わせの様です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「白味噌マー油バターラーメン」、組み合わせ的には青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」に通じる部分が有り、味噌と牛乳の相性の良さと、カレーならぬ「マー油」の香ばしさで、意外に旨いです。

味噌と牛乳でシチューの様な味なので、コーンやほうれん草は相性が良く、カルボナーラ的な具材のベーコン&玉ねぎとブラックペッパーも相性が良いので、思ったよりまとまった味になっています。

「ラーメン」として考えると、ちょっとアバンギャルドですが、こう言うものだと思って食べれば普通に美味しいです。

鈴木店主のアイディアで出来るTwitter限定メニューですが、結構楽しめます。
以前博多ラーメンのお店をやっていた事が有るので、博多ラーメン系はお手の物ですし、「ニボMAX」ではG系もイケる事を証明して見せました。

無論、レギュラーメニューの方は抜かりなく提供されていますので、レギュラーメニューファンの方もご心配無く。

 

 

 

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