どうも、Mormorです!
(この記事は緊急事態宣言が出される前に訪問したものです。)
今日はお台場の「東京ラーメン国技館 舞」に有る「頑者NEXT LEVEL」に行って来ました。
「頑者」と言えば元祖濃厚つけ麺。
今では主流となった濃厚スープに極太麺というスタイルを確立した事で有名です。
流石に川越は遠いので、お台場で食べてみる事にしました。
「頑者」の本店はラーメン大好き小泉さんの5巻「三十七杯目」に登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼第29店舗目です。
生憎の天気の中、お台場海浜公園から一路AQUA CITYを目指します。
丁度フジテレビの向こう側になります。
土砂降りの雨の中、漸くAQUA CITYに辿り着きました。
お台場海浜公園からだと結構距離が有ります。
AQUA CITYはエリアが分かれており、東と中/西でエリアが異なります。
「東京ラーメン国技館 舞」は中/西エリアの5Fに有ります。
東エリアの5Fとは繋がっていないので注意が必要です。
入り口には、お台場限定ラーメンの看板が出ています。
「頑者NEXT LEVEL」のお台場限定メニューは「特製濃厚海老つけめん」です。
通路を通って「東京ラーメン国技館 舞」へ向かいます。
エスカレーターを降りたら後ろの方向に有ります。
「東京ラーメン国技館 舞」は2019年10月現在で以下の6店舗が入っています。
見た所、一番人気は「せたが屋」。
品達でも「せたが屋」は人気です。
場所柄外国人が非常に多いです。
と言う訳で、初志貫徹で「頑者NEXT LEVEL」へ。
まずは券売機で「特製海老つけめん」¥1,180の食券を購入しました。
店員さんに食券を渡して、カウンター席の一番端に座りました。
13:45過ぎだからか、カウンターには誰も居ません。
テーブル席には先客が5〜6名居ました。
店内は比較的広いので、ゆったりしています。
卓上のトッピング&サイドメニュー。
ジャンボ餃子は大きいのでしょうが、結構な値段です。
卓上調味料は胡椒、一味、ニンニク、酢です。
濃厚スープなのでニンニクは合うかもしれません。
待つ事5分程で「特製海老つけめん」が着丼。
太麺の割に出て来るのが早くてびっくりしました。
つけ麺なので、まずは麺を一本そのままで食べてみます。
モチモチ食感の麺は小麦の風味がする美味しい麺です。
続いてスープに浸すために麺をリフトします。
ツヤツヤで美味そうな麺です。
麺をスープに浸します。
濃厚スープは海老の出汁と海老の粉末が掛かっていて、海老の香りがします。
麺を浸して食べてみると、思った程海老の味は濃く有りませんが、旨味は確かに有ります。
濃厚スープの元祖と言う事で、さぞかし濃厚なのだろうと思っていましたが、思っていたよりずっとサッパリしていて、TETSUや六厘舎ほど濃厚では有りません。
海老つけ麺なら五ノ神製作所やえびくらぶの方がはるかに濃厚です。
炙り焼きチャーシュー。
香ばしく焼かれていて、照り焼きの様な味です。
チャーシューというより焼き豚に近い感じで、単体で食べても美味しいです。
こちらも炙り焼きチャーシュー。
部位が違うのか、食感が違います。
脂身も少ないので脂の甘みは有りませんが、その分しっとり感があります。
2匹分入っている海老。
プリプリで美味しいです。
材木メンマ。
太くて大きなメンマですが、柔らかく煮られており、味付けも丁度良いです。
小さなナルト。
六厘舎のつけ麺にも入っていますが、懐かしい感じがする具材です。
トッピングの味玉。
一見燻製玉子かと思うほど濃い色ですが、味はそこまで濃くはありません。
しかししっかりとした味付けで、ゼリー状の黄身のまろやかさが味わえます。
という訳で、麺と具材を完食。
スープ割りを頼みます。
割スープは鰹出汁の様で、鰹節の香りがします。
卓上には無かったレンゲが入っています。
若干スープの色が薄くなっています。
一口飲んでみると、鰹の風味と海老の風味がして、豚骨のクリーミーさも味わえます。
という訳で、完食。
初めて食べた「頑者NEXT LEVEL」のつけ麺ですが、元祖濃厚系つけめんというイメージでしたが、実際に食べてみるとそんなに濃厚という感じでは無く、むしろバランスのとれた味だと感じました。
海老の風味も濃くはありませんが、適度に効いている感じです。
初回なのに海老つけめんにしてしまったので、今度は基本のつけめんも食べてみたいです。