どうも、Mormorです!
今日は偶々青葉台の友人のお手伝いをしに行ったので、お礼に晩御飯をご馳走して貰いました。
沖縄料理好きの友人のチョイスです。
こちらが宮古そば(小)。
本当は友人と2杯分出来ないなら止めようと思っていたのですが、友人は自分は昨日も食べたから、と勧めてくれました。
スープが残り少なくて、小か中しか作れないと言う事で、「小」にしました。
まずはスープから。
沖縄そばの特徴でも有る、鰹出汁の優しい味のスープです。
灰汁などを加えた小麦から作られた麺。
「そば」と言いつつ蕎麦粉は一切使っていない、小麦粉から作られている麺は、独特の味を作り出しています。
有名な「ソーキそば」と違い、ソーキ(豚の骨付きあばら肉)では無く、ラフテー(皮付きの三枚肉の角煮)が載っています。
スープは沖縄そば同様に、鰹出汁の和風スープです。
宮古そばの特徴でも有る、「かまぼこ」。
「沖縄そば」や「ソーキそば」同様に、揚げた「かまぼこ」ですが、「宮古そば」の特徴は、薄い波打った形状である事です。
トッピングのワカメ。
鰹出汁のスープにワカメは良く合います。
久しぶりに食べた「沖縄そば」(宮古そば)ですが、優しい味の鰹出汁とラフテー(角煮)、宮古島特有の薄い波打った揚げかまぼこ、そして独特の麺が織りなす味は、沖縄で食べた「ソーキそば」ととても近いものでした。
「そば」の麺自体の旨さも有り、また「ラフテー」や「かまぼこ」、そして薬味として出された「紅生姜」もとても良く合っています。
「沖縄そば」は、偶に無性に食べたくなるのですが、沖縄で食べる以外に美味しい所を探すのに結構苦労します。
友人のお陰で、美味しい「宮古そば」を食べられて良かったです。