久しぶりの某巨大PAに行って来ました

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どうも、Mormorです!

 

今日は2ヶ月ぶりに某巨大PAに行って来ました。

バッテリーの充電は、常にメンテナンスモードで行なっているものの、偶には動かさないとオイルも落ち切ってしまうし、駆動系のグリスやタイヤの変形なども心配なので、動かしました。

 

 

 

 

平日の、しかも真ん中辺りの朝と言う事で、小型車エリアはガラガラです。

大型車エリアは満車に近い状態でした。

 

 

 

 

久しぶりに来てみたら、2Fの吉野家が無くなっていました😭

3Fのハンバーガーショップも随分前に無くなっていたので、2F、3Fはお店が無くなってしまいました・・・

あまりの暑さと、目ぼしいクルマも居なかったので、自販機でアイスコーヒーを買って、暫し日陰で一休みしました。

 

 

 

 

行きは渋滞していて、ノロノロ運転でしたが、帰りは比較的順調で、久しぶりにCayman Sの走りを堪能出来ました。

良く、自動車評論家の方が「ポルシェを着る」と言う言葉を使う事が有りますが、なんとなく分かるものの自分の言葉でうまく表現出来ませんでした。

某自動車漫画で良く「手の内に入る」と表現される空冷911の2272mmという短いホイールベース。

対して987Caymanのホイールベースは2415mmです。

しかし、個人的には「手の内に入る」サイズは必ずしも短いだけでは無い様な気がします。

以前乗っていたトヨタのアルテッツァは全長4400mmx全幅1720mmでホイールベースは2670mmと、かなりホイールベースが長いクルマでした。

峠やミニサーキットでツボにハマると0カウンターのドリフトで駆け抜ける事が出来ましたが、その時の感覚が某自動車漫画の「短いホイールベースが更に短く・・・」と言う感じで、乗れている時はクルマが小さく感じられる様になって、遂には自分と一体化した様な感覚になります。

アルテッツァの場合、そこまで行くには相当なペースで走らなければなりませんが、Caymanの場合はそれ程目を三角にして走らなくてもクルマが小さく感じられる様になって来ます。

987Caymanの俊敏性を最大限発揮して走ると、クルマが限り無く小さく感じられ、正に自分と一体化した様な錯覚に陥ります。

その時の感覚が、正に「PORSCHEを着る」と表現するに相応しい状態だと思います。

今回は決して法定速度を超える様な速度では走っていませんが、それでもコーナーが多い所では、どんどんクルマが小さくなって来る様な感覚が有って、一体感が高まります。

その領域になるのはどんなクルマでも良い訳では無くて、アルテッツァの場合は機械式LSDからバネ、ショック、ブッシュ、スタビライザー、シャシー補強、リアサスペンションに至ってはサブフレーム毎交換してジオメトリを最適化する所までやらないと到達出来ませんでした。

CaymanもLSD、バネ、ショック、スタビライザー、ジオメトリ変更のために997GT3用のフロントロアアームを移植してキャンバーを付けたりと、手を加えて行って初めて到達出来る領域でした。

多分、市販状態から有る程度緩い部分を無くして行って、初めてそう言う状態になるのでは無いかと思います。

その領域に入ると、走る・止まる・曲がるのどれを取ってもクルマが思う様に動く様になります。

多分、その状態が「PORSCHEを着る」なのかな?と思います。

 

 

 

 

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