どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに市販の生ラーメンの東洋水産の「コクの一滴 芳醇コク醤油」を買って来て作ってみました。
「ヒゲタ醤油『本膳』使用」と言う事で、醤油の効いたキレの有る味が想像出来ます。
「自家製ガラ出汁」と、「ヒゲタ醤油『本膳』」、そして「こだわりの麺」使用と言う事で、シンプルな構成の様です。
麺は「伸びにくい麺」と言う事で、加水率高めなのでしょうか?
中細の麺は茹で時間1分30秒。
茹で時間が短めなので、同時にスープをお湯で割っておきます。
液体スープを熱湯270ccで割って、スープを作ります。
かなり醤油の色が濃い目です。
スープの入った丼に、湯切りした麺を入れて、トッピングを載せて出来上がりです。
ちなみにチャーシュー・メンマは市販のもの、味玉は自作、ネギは九条ネギです。
まずはスープから。
「ヒゲタ醤油『本膳』」使用、と言うだけ有って、醤油の立ったキリリとした風味のスープです。
ただちょっと醤油が立ち過ぎている感じがするので、個人的にはもう少し鶏ガラスープの味を強めにした方が旨いのでは無いかと思います。
しかし、お湯で薄めるだけでこれだけの味が出せるとは、ちょっと驚きです。
麺は加水率高めの中細麺。
加水率高めですがきちんとコシが有り、ツルツル食感で、スープが適度に絡みます。
大きめのチャーシュー。
これも市販品ですが、バラ肉を巻いて煮込み、周りを焼いてある本格派です。
厚みも結構有って、食べ応え十分です。
昔はこんなものは無かったので、ハムなどを載せてましたが、今は手軽に手に入るのでありがたいです。
メンマ。
これも市販品ですが、結構オールラウンドに対応できる味で、塩・醤油・味噌のいずれの味でも大丈夫。
麺との食感の違いも味わえる、大事な具材です。
自作の半熟味玉。
丁度良い味の浸み方で、黄身の半熟度合いもバッチリです。
醤油味ラーメンには良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油の香ばしい香りと味が楽しめるスープ。
ただちょっと醤油が立ち過ぎている傾向が有ります。
もう少し鶏ガラスープを強めにするか、魚介出汁などで優しい味にした方が、個人的には好みです。
と言う訳で、東洋水産の「コクの一滴 芳醇コク醤油」でしたが、「自家製ガラ出汁」と、「ヒゲタ醤油『本膳』」、そして「こだわりの麺」使用と言う事で、シンプルな構成ながらコクとキレの有るスープに中細麺で、如何にも「中華そば」的な一杯でした。
お湯で割るだけで、あれだけの風味と味が出るとは本当に驚きです。
「竹岡式ラーメン」が旨くなる訳ですね。
そして特製の麺も、ただ加水率が高いツルシコ麺というだけでなく、麺自体の味もかなりのレベルです。
ホンのちょっとの工夫で劇的に旨くなりそうなので、最近の市販のラーメンの凄さに改めて驚かされました。